年間で11万円安くなるかも? 子育て世代の生命保険の見直しポイント
そのため、手元に貯金がない人こそ、最低限の保険に加入することをおすすめします。勤務先でのグループ保険や県民共済(39都道府県で実施)も含めて検討してみましょう。
固定費の削減の中でも、光熱費や通信費より検討の難しい生命保険ですが、こちらも適切な内容・保険料になれば、長期で節約が可能です。このコラムが保険の見直しをするきっかけになればと思います。なお、保険会社の外交員・セールスマンや保険ショップでの相談は、担当者にもよりますが、今の保険を解約して新しい保険に加入する傾向が強い説明であることが多いので、その点は割り引いてお話を聞くことをおすすめします。
監修者・著者:ファイナンシャルプランナー 大野高志
1級ファイナンシャルプランニング技能士、CFP®(日本FP協会認定)。独立系FP事務所・株式会社とし生活設計取締役。予備校チューター、地方公務員、金融機関勤務を経て2011年に独立。
教育費・老後資金準備、税や社会保障、住宅ローンや保険の見直し、貯蓄・資産運用等 多角的にライフプランの個別相談を行うとともにセミナー講師として活動しています。
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