コロナ禍の妊娠・出産!浜田ブリトニーさんインタビュー#1「どの時代も母は強い!」
ー立ち会い出産をおこなう際、何か条件はあったのでしょうか?
浜田さん:病院側が用意した検温表を渡されて、1日1回検温をおこない毎日記入するように言われました。期間は出産予定日から逆算して3カ月ほどだったと思います。なので、その期間は毎日検温をおこなっていましたね。また、私が入院した病院では、立ち会う大人は1人までで子どもはダメでした。
手の消毒やマスクは必須! 帰宅後はお風呂へ直行!
画像出典:浜田ブリトニーさんのオフィシャルブログより
ー 妊活をされていたようですが、どのようにおこなっていたのでしょうか。
浜田さん:私はタイミング法を取り入れていました。あとは、体を冷やさないようにお風呂に入る時間を長くしたり、栄養が偏らないように好きなものをたくさん食べるようにしていましたね。このときだけは、ストレスのない生活を送るようにしていました。
ー無事妊娠したあとも、コロナ禍での妊娠、出産となるからこそ、大変なことも多かったと思います。
浜田さん:妊娠中は、とにかく感染しないように気を付けていました。もし感染してしまったら、今のかかりつけの産婦人科では出産できないと言われていたんです。さらに現実的な問題として、輸送された場合、金額的にも予定していたものよりも高くなると聞いていたので……。ただ、何よりもこれまでの病歴や、経過を知っている先生に見てもらいたいという思いがあったので、今までにないくらい感染には気を遣っていました。
ー1番気を付けていたのはどのようなことでしょうか?
浜田さん:基本的な手指の消毒やマスクはもちろん、家に帰ってきたらすぐにお風呂に直行して、できるだけ菌が入り込まないようにしていました。でも、それくらいかな。あまり根を詰めてもダメな気がしたので、おいしくて栄養のあるものを食べて、健康でいることを第一に考えていました。
ちゃんとポイントは押さえるけど、やることをやったらもう気にしない! 悩んでも仕方ないですし。
ー浜田さんのポジティブ思考も、免疫力が上がりそうですよね。
浜田さん:あはは。そうかもしれないですね。妊娠中は“こうでなければいけない”“あまり働かないほうが良い”“突き詰めたら家から出ないほうが良い”と言われることも多いと思うんです。