8年ぶりの妊娠・出産!第1子の出産で重要性を知ったからこそ、私が欠かさず使ったもの【体験談】
私には9歳と1歳の娘がいます。長女のときは産後、次女のときは妊娠後期から骨盤ベルトを使用していました。8年も歳の差があるといろいろと忘れていることが多かったのですが、骨盤ベルトの重要性だけは覚えていました。やっていてよかった骨盤ベルトの体験談をご紹介します。
骨盤ベルトを使うようになったきっかけ
長女を妊娠時、幼馴染から「骨盤ケアのために骨盤ベルトがおすすめよ」とプレゼントしてもらいました。骨盤ベルトはトイレとお風呂のとき以外ずっとつけておくとのこと。当時の私は幼馴染にお礼を言いながらも、少し面倒だなぁと感じていました。
そんなとき、別の友人が出産したので産後1カ月になるころにお祝いに行きました。
友人は、産後なので少しふっくらしており骨盤の開きを気にしている様子。そこで、骨盤ベルトの話をすると、友人は骨盤ベルトを持ってはいるけれど面倒で使っていなかったそう。今になって、「つけておけばよかった……」と後悔していました。これが、「私は面倒くさがらずに骨盤ベルトをつけてみよう」と思ったきっかけでした。
骨盤ベルトの効果
私は何とか無事に長女を出産しましたが、見るからに体型は変わっていました。妊娠前に比べると体重はプラス5kg、おなかから骨盤周りがぼってり。腰痛がひどく、どうしても姿勢が悪くなってしまいます。これも骨盤が開いているからなのかと思い、入院中は産院から簡易な骨盤を締める物が用意されていたのでそれを巻き、退院後から幼馴染にもらった骨盤ベルトをつけるようにしました。
産後のだるさもあり「もういいか……」とたびたび思いましたが、骨盤ベルトを使わずに後悔するほうが嫌だったので常につけるように。その効果が出てきたのか腰痛がましになり、正しい姿勢を意識できるようになったため体型も締まってきたように感じました。
妊娠~産後まで重宝
それから8年後、私は35歳で次女を妊娠しましたが、マタニティグッズやベビーグッズは処分している物も多かったのですが、骨盤ベルトだけは重要性をわかっていたのできちんと保管していました。
次女の妊娠時は恥骨痛と腰痛がひどかったため、妊娠後期から骨盤ベルトを巻いたら少し痛みが緩和されました。そして産後も骨盤の戻りを促すために使用し、腰痛緩和もされ正しい姿勢を意識できるように。