2021年12月18日 16:30
「子づくりするよね?」義母のために?拒否すると「母さんに嫌がらせしたいの?」と夫にキレられて #モラ夫 34
「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第34話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。女の子の孫を熱望する義母と、早く夜の生活を再開させたい夫。
長男のタロくんはまだ0歳で夜泣きもひどいし、子育てだけで手いっぱい。引っ越しも控えていて、とても妊娠なんて考えられない。
まして、産後「夫に指一本触れられたくない気持ち」が続いていて、子づくりなんて絶対無理……! そんな中、マザコンモラハラ夫がとんでもないことを言い出した!
「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第34話
夫は勝手に女の子ができるまで子どもをつくる気でいる……!
女の子を産むことが親孝行?
元気な孫を見せてあげたいじゃなくて?
お義母さんの言葉を借りると、「次失敗したときに再チャレンジできるよう早めに妊娠出産」させようとしてるようにしか聞こえなかった。
「母さんは女の子欲しがってんだよ? 女の子できるまで子どもつくるよね?」
子育てにいくらかかるかも知らず、「人の命」をまるで「物」のように言う夫。
出産は命がけ。
まずは赤ちゃんが無事に生まれてくれればそれでいい、なんて微塵も感じられない。
「私は女の子ができるまで生めばいいっていう考えには賛成できない」
「男だったら次!って、ちょっと簡単に言いすぎじゃない?」
本心を伝えると夫の顔色が変わった。
「お前さ、母さんに嫌がらせしたいわけ?」
妊娠してつわりで大変な思いをするのも、出産で痛い思いをするのも私。
なのに、妊娠してもいいかなって思えるタイミングさえ、私には選ぶこともできないの……?
妻の主張を聞いた夫は、最低すぎる行動に……!
著者:イラストレーター モグ
2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。
著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
blog:顔で選んで心で泣いて
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