子育て情報『「離婚したい」ある日、夫からの突然の申し出にがくぜん…いきなり始まった私の「孤育て」』

2022年1月18日 12:30

「離婚したい」ある日、夫からの突然の申し出にがくぜん…いきなり始まった私の「孤育て」

 

わが家の省エネ育児

現在は、家事も育児も「無理しないを頑張る」をモットーにおこなっています。これは私の性格と事情を知っているママ友からのアドバイス。

ついつい無理してでも全部やり切ろう! となりがちなので、優先順位をつけて、今日絶対におこなわなければいけないこと以外は明日以降にまわす、もしくはおこなわない(おこないたいけれど諦める)、という選択肢を持つようにしました。

食事は大切ですが、今は自炊にはこだわらず、余裕のないときは出前をとって、料理に割く時間を家事や子どもの相手にまわします。ただし省エネは心がけていてもすべて省くのではなく、季節の行事やお誕生日などのイベントごとは大事にしたいので、張り切って飾り付けや料理もしています。

また、いざというときのためにファミリーサポートや民間のシッターサービスにも数社登録して、信頼できるママ友には事情を隠さず話しました。助け合いであれば、甘え下手の自分でもいざというときに甘えやすくなるのかな、と思って、ママ友のお子さんたちのことも積極的にお預かりしています。


省エネ孤育てのメリット

省エネ孤育てにはメリットもたくさんあります。

まず、これまで夫を優先したり気をつかったりしていたことがすべて、子どもたち優先、中心にできるのです。省エネのために、朝は子どもたちと同じ時間に起きて、夜は子どもたちと同じ時間に寝てしまうこともあります。また子どもたちには、「大人はママしかいないから家族みんなで助け合わないとね」と話しているのですが、家族の一員としての自覚が強くなったようで、お手伝い、というよりも自分のこととして、主体的に動いてくれるようになったように思います。

それから、インテリアも子ども中心に変え放題です。コロナ禍では難しいけれど、平日でも週末でもいつでも家にお友だちを呼べるし、家では人目を気にせずダラダラできるし、本当に自由で気楽なのです。

現在夫とは離婚協議中なので、孤育てはこれからもずっと続いていくことになります。孤育て、がふと寂しく感じるときもありますが、私にとって子どもたちは宝物。
家事・育児の省エネ化は、子どもたちと笑顔で過ごすために私に必要なことだったと感じています。

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