子育て情報『赤ちゃんの「防水シーツ」夏は危険…!?助産師が忠告!夏の乳幼児の睡眠、やりがちNGとは?』

2022年8月10日 19:30

赤ちゃんの「防水シーツ」夏は危険…!?助産師が忠告!夏の乳幼児の睡眠、やりがちNGとは?

赤ちゃんによっては、お腹が冷えてしまうと体調を崩しやすくなる場合があるので、ガーゼケットなど薄手のものを、手足は出して、お腹と胸が隠れるようにかけると良いでしょう。

また、ガーゼ素材の夏用スリーパーを着用する場合、赤ちゃんによっては、熱がこもりやすいために暑くて汗をかいてしまい起きてしまうことがあります。その場合は汗を拭き取り寝苦しくないようにしましょう。

布団がおしっこの漏れなどで濡れないように、ベッドパッドやシーツの下に、防水シーツをしいている場合がありますが、これによって熱がこもってしまうこともあります。夏場は防水シーツを外したり、冷感タイプの布団やシーツを使うなどの工夫をすると、寝やすくなりますよ。

まとめ

汗をかきやすかったり、体温が高めの赤ちゃんは特に気を使いますね。赤ちゃんの様子に合わせて、工夫してみてくださいね。

監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀

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