2022年8月31日 18:00
まさか自分が38歳の妊娠中に乳がんになるなんて…。精密検査の結果に、不安で涙が止まらない…
と何度も泣きました。しかし私の治療計画だと、ホルモン治療で生理を先10年止めないといけなかったので、乳がんが先に見つかっていたら第二子には会えなかったかもしれません。おなかに赤ちゃんがいたから、この子のためにも頑張らないといけない!と思い、手術も乗り越えられた気がします。母乳をあげられた期間はとても短く切なさも感じましたが、育児用ミルクを次女にあげるうれしそうな長女の姿を見ると、これもよかった! と思うようになりました。
現在は抗がん剤治療中で育児と治療の両立に苦戦していますが、かわいいわが子2人のために周りに助けてもらいながら頑張っています。まさか自分が38歳で妊娠中に乳がんになるとは思いませんでした。定期検診は本当に大切なのだなと実感しています。
著者:幸
20才(前夫との子)、0才(現在の夫との子)の2児の母。
現在育児休暇中(看護師)。今の夫と結婚してなかなか子どもに恵まれず、不妊治療するも、流産し、3度目の正直で43才でやっと授かり出産。
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