子育て情報『専業主夫のワンオペ育児!男性が育児をするには困ったことだらけ…【新しい家族のカタチ】』

2022年9月30日 20:35

専業主夫のワンオペ育児!男性が育児をするには困ったことだらけ…【新しい家族のカタチ】

奥さんが働いた場合は、基本的に生活水準は変えずに今までと同じような生活ができる……。

両方のメリットデメリットを検討した結果、奥さんが外で働き、ツナ缶さんが専業主夫になるという今の形を選択しました。

男性が育児をする上で困ることって?専業主夫のハードルはまだまだ高い…

専業主夫となったツナ缶さん。
実際に育児をしていくと、いろいろと問題点も見えてきたそうです。ここでは、ツナ缶さんご自身が困った体験談を紹介いたします。


その1:男性用トイレにおむつを替えるスペースが少ない

乳幼児期の子連れ外出で重要なのが、おむつ替えスペース。
最近の商業施設では、授乳室があったり、フードコートにも赤ちゃん用スペースがあったりして、比較的子連れに優しい印象がありますよね。しかし……

ツナ缶さん「確かに施設としては、赤ちゃん連れにぴったりだと思うんです。でも、あくまで女性が育児をすること前提だなと感じる部分もあります。例えば、男子トイレでのおむつ替えスペースについて。そもそも男子トイレにおむつを替えるスペースがないことが多く、あったとしてもとても使いづらいことがあります」

専業主夫のワンオペ育児!男性が育児をするには困ったことだらけ…【新しい家族のカタチ】


ツナ缶さん「この写真の場合、スペースが狭くて横からしかおむつを換えられません」

確かに……!!この向きのおむつ替えは難しいですよね。
ツナ缶さんは、他にも娘を持つ父として気になる点があると言います。


専業主夫のワンオペ育児!男性が育児をするには困ったことだらけ…【新しい家族のカタチ】


ツナ缶さん「男性用トイレのおむつ替え台で多いのが、トイレに入ってすぐ洗面台のあたりに設置されていること。一見、スペースも広くとれて問題がないように思われるかもしれませんが、不特定多数の男性が自由に行き来できる場所で、娘のおむつを替えることに抵抗があります」

女性用トイレしか使用しない母親には気付かない問題です。確かに、男性が後ろを通っている中で娘のおむつを替えるのは気になりますね。

ツナ缶さんは、男性用トイレにおむつ替え台がある場所しか外出ができないため、行動範囲が限られてしまうとのこと。最近、女性用トイレ等にはおむつ交換台があることが当たり前になってきましたが、男性用トイレではまだまだ少ないんですね。

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