子育て情報『専業主夫のワンオペ育児!男性が育児をするには困ったことだらけ…【新しい家族のカタチ】』

2022年9月30日 20:35

専業主夫のワンオペ育児!男性が育児をするには困ったことだらけ…【新しい家族のカタチ】

ツナ缶さんご一家は、ご実家の会社の経理担当として働く妻、1歳5ヶ月の娘さんとの3人家族。ツナ缶さんは専業主夫として毎日に奮闘されています。『【ツナ缶ち】ワンオペ専業主夫の育児vlog』では、専業主夫のワンオペ育児の様子や、お出かけの記録、娘さんの成長などをyoutubeで発信されています。

ベビーカレンダーは、多様化している家族のあり方=『新しい家族のカタチ』について発信する取り組みを開始しました。当事者のリアルな声を紹介していきます。多様な幸せを実現できる社会、そして、もっと「家族を持ちたい」「赤ちゃんを産みたい」と思う人が増える世の中づくりの一助となりますように。

今回は、専業主夫として家事育児をするツナ缶さんが、子育てをする上で困ったことについてご紹介いたします。

専業主夫になったきっかけ

東京生まれ、東京育ちのツナ缶さん。
一般企業に就職し、接客の仕事をしていました。上司や同僚、お客様にも信頼され充実した社会人生活を送っていた頃、現在の奥さんと交際を始め入籍することに。奥さんが実家のお店で働くことになり、会社を退職して奥さんの実家近くに引越しを決めました。

その後すぐ新型コロナウイルスが流行し始め、新天地での仕事が決まらず、十分な転職活動もできませんでした。ただ、その間奥さんは実家で働いていたこともあり、世帯収入はあったと言います。

目次

・専業主夫になったきっかけ
・男性が育児をする上で困ることって?専業主夫のハードルはまだまだ高い…
・その1:男性用トイレにおむつを替えるスペースが少ない
・その2:育児グッズは女性向けのものが一般的
・その3:男性が育児をしていると珍しい目で見られてしまう


専業主夫のワンオペ育児!男性が育児をするには困ったことだらけ…【新しい家族のカタチ】


ようやく仕事が決まり、スタートしたのは4月。その月は、娘さんが生まれる予定の月でもありました。やる気に満ち溢れて入社したのですが、いざ入ってみると当初の予定とは異なる新規事業に配属され、肉体労働をすることに。
社長と意見が合わず、ある日事実上の解雇勧告を受けてしまいます。

娘さんが誕生し、新生児育児が始ると同時に、再度転職活動もスタート。当時を振り返りツナ缶さんは「3時間ごとの授乳やおむつ替え。毎日時間があっという間に過ぎていき、妻と交代しながら協力することで、体力的に大変な時期を乗り切ることができました」と話します。

この時期、お二人は仕事や生活についてたくさん話し合いました。ツナ缶さんが働いた場合、転職して給与は今までよりも低くなる可能性があり、引越しも必要。

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