<初産で帝王切開>「こんなに痛いのに」助産師さんから指一本くらいしか子宮口が開いていないと言われ
「内診するね~」
助産師さんはそう言うと、ぬぴさんの内診を始めます。
しかし、「まだ指一本くらいしか子宮口が開いてないね~」とひと言。
その言葉を聞き、(こんなに痛いのに、まだ子宮口1cmか……)と
思わず落胆してしまいます。
(やっぱりバルーン入れるのかなぁ。怖いなぁ……)
そんなことを考えながら、診療室に向かうぬぴさん。
診療室に入ると人の気配がなかったため、
「すみませーん!」と声をかけると、先生が登場!
「バルーンの準備してた!
これからバルーン入れるからね!」
同意書を片手に、先生がそう言ってきたのでした。
ぬぴさんのお母さんは、おにぎりを持たせてくれていたのですね。「おなかが減ったらかわいそうだから」と娘さんのことを思い握って持たせてくれていたなんて……。
お母さんのやさしさが伝わってきて、思わずグッときてしまいました…!
監修/助産師松田玲子
著者:マンガ家・イラストレーター ぬぴ
ぽこ(2021年10月生まれ)ときよし(自衛官夫)との3人暮らし。クスッと笑える日常マンガや、あるある育児などを描いている。
<初産で帝王切開>「痛ええええ!!」自己暗示も虚しく、あまりの痛みに体が震えて…