<初産で帝王切開>「お願いっ、神様!」産声が聞こえず動揺。必死で祈ると次の瞬間!?
正期産の時期に入っていたにも関わらず、赤ちゃんがまったく生まれる兆しがなかったぬぴさん。妊娠39週の健診のとき先生に相談をすると、「開くときって一気に開くから、あんまり気にしなくていいよ」と言われたあと、「赤ちゃんは3kgは超えているね」とひと言。それを聞き、驚いたぬぴさんは「早く産みたい」と思うように……!翌日から運動などを取り入れ、早く生まれるようにと働きかけるのですが、実際は何も起こらず……。ただ日にちだけが過ぎていったのでした。妊娠40週の健診のとき、先生に「生まれません」と訴えたぬぴさん。すると、先生から分娩誘発の提案をされます。分娩誘発について説明を受けると、実行する日を決めたのでした。
度重なるトラブルから、緊急帝王切開で出産することが決まったぬぴさん。
「緊急帝王切開にします。ぬぴさん、旦那さんいいですか?」
先生の言葉に泣きながら「はい」と答えるぬぴさん。
しかし、出産が終わることへの安堵感、わが子に対する罪悪感など、いろいろな感情が押し寄せたぬぴさんは号泣。
旦那さんが代わりに手術の同意書を書いてくれました。
そして、18時になると緊急帝王切開が開始!
ぬぴさんの腰には麻酔が打たれ、入念な麻酔確認が済むと、いよいよ執刀となるのでした。
一方そのころで、旦那さんはというと……!?
泣きながら電話で報告。2人とも陰ながら見守ってくれていて…
「ぬぴさん、もうすぐ産まれますよ~」
「ほら! 産まれました! おめでとうございます!」
「赤ちゃん、声が……。泣き声聞こえない……」
ぬぴさんそう言うと、
「大丈夫。背中トントンしてるからもうすぐ出るよ」と助産師さん、
すると次の瞬間、元気な産声が……!
「頑張ったね。