<初産で帝王切開>体の異変を感じ、熱を測ると38度6分!さらにナプキンが深緑色に染まっていて!?
正期産の時期に入っていたにも関わらず、赤ちゃんがまったく生まれる兆しがなかったぬぴさん。妊娠39週の健診のとき先生に相談をすると、「開くときって一気に開くから、あんまり気にしなくていいよ」と言われたあと、「赤ちゃんは3kgは超えているね」とひと言。それを聞き、驚いたぬぴさんは「早く産みたい」と思うように……!翌日から運動などを取り入れ、早く生まれるようにと働きかけるのですが、実際は何も起こらず……。ただ日にちだけが過ぎていったのでした。妊娠40週の健診のとき、先生に「生まれません」と訴えたぬぴさん。すると、先生から分娩誘発の提案をされます。分娩誘発について説明を受けると、実行する日を決めたのでした。
そして、妊娠41週0日に突入したある日、2回ほど破水したような感覚を覚えたぬぴさん。
両方病院で破水の検査をしてもらったのですが、結局破水ではないという結果に終わってしまいました。
2回目に病院に行ったのが夜だったことから、明日から入院予定だったぬぴさんは、そのまま入院することに。
その日の夜は痛みで眠れなかったぬぴさん。
翌朝、バルーンを入れることになったのですが、バルーンを入れるとき、あまりの痛さに絶句してしまうのでした。
日付けが変わり、午前0時あたりから、痛みはさらに強くなってきました。
「いい陣痛来てるね。内診してみよっかー?」
助産師さんに内診をしてもらうと、バルーンが抜けていたことが判明!
「そろそろ旦那さん呼ぼうか」
助産師さんの言葉を聞き、旦那さんに連絡します。
午前2時50分に旦那さんが到着したのですが、陣痛促進剤を輸液ポンプを通して投与してから30分後には、さっきとは比べ物にならない激痛が襲ってきたのでした。
旦那さんにしがみつき、必死に痛みに耐えていると、先生が登場します。
「子宮口が4cmのままだから、11時に人工破水しようね」
11時になると、「破水は痛くないからね~。いくよ~」という先生の言葉で、バシャ―ッと破水。
破水後はさらに強い痛みを覚え、泣いたり叫んだりするしかできなくなってしまったのでした。