子育て情報『<急性脳症>「たとえまひが残ったとしても…」生きていてくれる娘に感謝。しかし、退院した後も大変で』

2023年2月24日 23:40

<急性脳症>「たとえまひが残ったとしても…」生きていてくれる娘に感謝。しかし、退院した後も大変で

3人の子どもを育てているサチさん。3人とも初めての発熱は突発性発疹が原因でした。なので、1番下の子が発熱したときも安易に考えていたら、まさかの事態になってしまい……?

主治医の先生からヒカリちゃんの病名を聞き、サチさんは夫に連絡をしました。すると、夫は会社を早退してきてくれたのです。

そして、泣きながら謝ってくるサチさんに「確かに後遺症が残る可能性は高いみたいだけれど、ヒカリは生きている。それだけで十分だと思わん?」「障害が残っても、ヒカリはヒカリだろ? だから、大丈夫だよ」と、夫は言いました。

その言葉を聞いて、少し安心した表情を見せたサチさん。

それから数日経って、ヒカリちゃんは一般病棟に移ることができました。


今までできていたことができなくなってしまい…

#急性脳症 18


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一般病棟に移ったことにより、サチさんはヒカリちゃんと過ごすことができるようになりました。そして、しばらくするとヒカリちゃんが目を覚ましたのです!

その後、順調に回復したヒカリちゃんは退院できることに。サチさんは職場に休職届けを出して、しばらくはヒカリちゃんの看病に専念することを決めていました。

しかし、サチさんが1番恐れていたことが、退院後すぐに起こってしまったのです。

◇◇◇

一般病棟に移り、無事退院することができたヒカリちゃん。しかし、退院してからも大変でヒカリちゃんから目を離すことができなくなったとサチさんは言います。大変なことをひとりで抱えこまないで、旦那さんと一緒に乗り越えていければ良いですね。

著者:マンガ家・イラストレーター つきママ
ワーママで3児の母。子育て、仕事、マンガを描くこと。どれも全力投球しています!

監修者:医師 神奈川県立こども医療センター総合診療科部長 松井 潔 先生
愛媛大学医学部卒業。神奈川県立こども医療センタージュニアレジデント、国立精神・神経センター小児神経科レジデント、神奈川県立こども医療センター周産期医療部・新生児科等を経て現在、同総合診療科部長。小児科専門医、小児神経専門医、新生児専門医。

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