<犯人にされた私>「勝負の時期に塾をやめるなんてあり得ない!」夫に相談すると、突然キレ始めて!?
「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまうというトラブルが発生! 先生が良子ちゃんと2人になり話を聞くと、良子ちゃんの机に誰かが悪口を書いた手紙を入れたということでした。その手紙に使われていたメモ帳と同じ物をつむ田さんが持っていたことで、犯人だと疑われてしまったつむ田さん。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず、この件をお母さんに電話で共有してしまったのでした。
後日、先生とお母さんは面談をすることに。しかし先生の説明を聞いていると、どれも推測ばかりで、決定的な証拠がないことに気付いたお母さん。
「先生とお話しして娘の言うことを信じようと決めました」そう言うと、メモのコピーを受け取って、その場を後にしたのでした。
その日、つむ田さんが帰宅すると、先生との面談の様子を説明し、「あの塾やめない?」と提案したお母さん。
しかし、その提案をつむ田さんは納得できなくて……!?
塾をやめるのを拒んだ娘。その日の夜、夫に相談してみると…?
「やってないんだから、
みんなには勝手に言わせておけばいいんだよ」
つむ田さんの予想外の反応に戸惑いながらも、
そう返したお母さん。
しかし、つむ田さんは頑なに拒否。
ずっと泣きながら、「いやだよぉ……」と、
拒み続けたのでした。
その日の夜、この件を夫に相談することに――。
「本人嫌がってるし、どうしたらいいかな?」
「あいつはやめたくないって言ってるんだろ?
なら続けさせればいいじゃねぇーか」
「でも、あんな先生がいるのに……
新しい塾を探したほうが……」
すると、「お前は甘やかし過ぎなんだよ!」と一喝。
さらに、「小6の勝負の時期に塾やめるなんて
あり得ないだろ!」とキレ始めたのでした。
塾に通うのもタダではないので、お父さんがキャンセル代のことを気にかけるのも仕方ないのかもしれませんが……お子さんのことも心配です。