皆さんは、身に覚えのない疑いをかけられた経験はありますか?今回は「会社のお金を横領した犯人」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言横領事件に巻き込まれ…会社の経理を担当している主人公。同僚は個性豊かで、充実した生活を送っていました。しかしある日、主人公と同僚は社長室に呼び出され、社長から「社内の誰かが会社のお金を横領している」と聞かされます。しかも「主人公が一番怪しい」と社長に言われてしまい、主人公は絶句。必死に冤罪を主張するのですが、主人公は調査をしているあいだ自宅待機を命じられてしまいます。それから1週間後、再び同僚と社長室に呼び出され、調査の結果を聞くと…。「主人公が犯人でした。即、解雇しましょう」と言われてしまいました。まさかの調査結果に主人公が絶句していると、同僚が突然「あの法人に振り込みがされた日、主人公は休んでいた!」と言い出します。その発言に、社長が「よく法人の名前知っていましたね?」と質問をすると…。震える同僚出典:モナ・リザの戯言ボロを出したことで、同僚が横領の犯人だと判明。主人公の無実が証明されたのでした。読者の感想真面目に働いていただけなのに、ある日突然横領を疑われたらパニックになりますね…。同僚がボロを出したおかげで主人公の冤罪が証明されて、ホッとしました。(30代/女性)一度でも、横領したと決めつけられ解雇寸前まで行くなんて、恐ろしいですね。そんな状況で、まさかの同僚が犯人だと発覚し、急展開に驚きました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2024年05月03日■これまでのあらすじ中学受験をする子どものための塾で、成績1番の良子が誰かにいじめられたことが発覚。良子と同じクラスのツム子は、なぜか先生に「いじめの加害者」だと決めつけられ、別室で良子が見つけたというメモを読み上げさせられる。しかしそこには「良子みたいに嫌なやつは絶対合格できない」など、良子が傷つくような内容は書いてあるものの、ツム子の名前はなくて…。成績に一喜一憂したり、周囲の大人の態度に振り回されたり、友だちに嫉妬したり…。中学受験という極度のストレスを抱える子どもたちに起こった実際の出来事をベースにしたストーリー。果たしてツム子の潔白は証明されるのだろうか…?■証拠はある?■それだけで…?まさか…!先生が「証拠」として差し出したのは、良子宛に書かれたメモ。実は荷物検査で先生がツム子の荷物を確認した際、同じ柄のメモ帳を発見していたのです。ツム子はたしかにそのメモ帳を持っていましたが、同じメモ帳を持っているだけで決めつけられるなんて…!先生の安易な推理にショックを受けるツム子ですが…。次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年04月08日アヒルのヨバンちゃんと、今は亡きゴールデンレトリバーのエースくんとの日常をX(Twitter)に投稿している、石川真衣(@ishikawamai5)さん。種族も違えば体格差もある2匹ですが、ピタッと体を寄せ合ったり、一緒に水を飲んだりと仲むつまじい様子を見せ、見る人を癒していました。犬がアヒルを凝視した理由ある日、水飲み場で水分補給をしようとした、エースくん。しかし、いつもは透明な水が、とても飲める状況ではなかったようです。その時の様子を、1枚の写真と、飼い主さんの秀逸なアテレコとともにご覧ください!「あの…誰か土のついたクチバシを飲み水で洗いましたか?」土色の水を前にする、エースくんの視線の先にいたのは、ヨバンちゃん。水飲み場の水が泥水のような状態になったのは、ヨバンちゃんの仕業だったのです!ほとんどの鳥類は、水を吸うことができないのだとか。そのため、水を飲みたい時は、クチバシを横に振りながら水を口に含み、上を向いて流し込むのだそうです。ヨバンちゃんも例に漏れず、同様の方法で水を飲むために、水飲み場の水が汚れてしまったのかもしれません。また、水飲み場で水浴びをした可能性も十分に考えられます。静かにジッと見つめてくるエースくんの『圧』に耐えられなかったのか、「し、知らないよ…?」といわんばかりに視線をそらすヨバンちゃんの姿に、クスッとしてしまいますね!投稿には「エースくんの困り顔がかわいい!」「水浴びもしたのかな?」「犯人だ!」といったコメントが集まりました。水を汚したのが『家族』だと知ったエースくんは、きっと心の中で許してくれたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年02月28日今回はLINEをもとにしたクイズを紹介します! クイズの解答を考えてみてくださいね。無断駐車の犯人は主人公は自分が契約した駐車場に無断駐車されていることに気づきます。近くに住んでいる彼に聞いてみると、車の持ち主が大学の同級生だということがわかりました。そこで主人公が同級生に連絡すると…。駐車場は自分のもの出典:Youtube「Lineドラマ」同級生に「あそこは私が使うことになるの。あなたが違うところに駐車すれば?」と言われました。主人公は「駐車場を解約するつもりはない」と伝えます。そして理由を尋ねると、同級生が「だって…」と主張してきたので、主人公は「はい?」と驚くのでした。問題さあ、ここで問題です。同級生が主張した無断駐車を正当化する理由とは一体なんでしょう?ヒント主人公は耳を疑いました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「主人公の彼と結婚するから」でした。「彼と結婚するからあの駐車場は私のものになる。どうせ彼が支払いをしてるんでしょ?」と言ってくる同級生。まさかの理由に主人公は唖然とします。主人公は彼に確認し、つきあっていたけれどとっくの昔に別れていると言っていたと同級生に伝えました。しかし同級生は主人公の話をまったく聞きません。そして再度車を移動してほしいと主人公は頼みますが…。同級生に「車をどかしたいなら力ずくでやれば?」とあおられ、頭を抱えるのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月25日皆さんは、人に疑われた経験はありますか?今回は「会社の金を横領した犯人」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言部長の不審な行動を見て…会社で経理の仕事をしている主人公。ある日「もっと金があれば…」と言いながら、社長室に入っていく部長の姿を見ました。部長はギャンブル好きで、まじめに仕事をしない厄介な人。ギャンブルに負けた日には機嫌が悪くなるため、主人公は困り果てていました。そんなある日、社長に呼び出され「会社の金を横領している人間がいる」と告げられます。主人公が絶句していると、社長に「経理部が一番あやしい」と言われ…。疑われてしまい…出典:モナ・リザの戯言「君が疑わしい」と、横領の犯人だと言われてしまいます。身に覚えのない主人公は犯行を否定して「数日前、怪しいことを言いながら社長室に入っていった部長を見た」と証言しました。しかし社長は「部長とは長い付き合いだから、あいつはそんなことしない」と言い…。仕組まれたように犯人にさせられた主人公は困惑するのでした。読者の感想経理部で働いていただけなのに横領を疑われてしまうなんて、かなりショックですね…。詳しく調べもせずに部長を守る社長に、ガッカリしてしまいます。(30代/女性)身に覚えのない横領の濡れ衣を着せられた主人公が気の毒でした。長い付き合いだからと疑わないのはよくないので、きちんと調べてほしいですよね。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2024年01月24日皆さんは、空き巣に入られたことはありますか?今回は「業者を装った犯人の正体」を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:MYSTERY LAND -REBONE-警察の調べで…一人暮らしをしている主人公が、家ですごしていたときのこと。その日は来客の予定がないにもかかわらず、インターホンが鳴りました。主人公が居留守を使っていると、玄関から「カチャン」という音が聞こえてきたのです。慌てて玄関に向かうと、2つある鍵のうち1つが開けられていて…。主人公は空き巣被害に遭ったと思い、鍵を閉めて警察に通報しました。すると捜査をしていた警察が、怪訝な顔をしたのです。今流行っている空き巣は、ピッキングで鍵を開けられていると話す警察。しかし主人公の家のドアは、鍵を使って開けられていたようで…。別の意図出典:MYSTERY LAND -REBONE-警察に「犯人は空き巣ではなく、別の意図で侵入を試みた人物かもしれません」と告げられた主人公。「…え?」と絶句し、背筋が凍る思いをしました。主人公はすぐに鍵を交換することに。そして数日後、テレビを見ていると…。窃盗事件の犯人として、主人公の家に以前やってきたエアコンの修理業者が映っていたのです。修理業者に狙われていたことを知った主人公は、恐怖したのでした。犯人の魂胆に恐怖手口の違和感からわかった、犯人の意図。事件に巻き込まれ、ゾッとした主人公のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年12月26日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言犬にフンをさせていた犯人の正体夫と娘の3人で暮らす主人公。最近、家の前に犬のフンを放置されることに悩んでいました。また家の前に…出典:モナ・リザの戯言ある日、また同じ位置に犬のフンが…。「これって嫌がらせ?」と不信感を募らせる主人公。そして主人公には、犯人に心当たりがあったのです。問題さあ、ここで問題です。家の前に犬のフンを放置され続ける主人公。犯人は一体誰だったでしょうか?ヒント犯人は主人公の近所に住む人物です。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「近所のママ友」でした。ドアモニターの録画を見てみると、そこには犬にフンをさせる近所のママ友の姿が…。そのママ友は「他のママ友の悪口を言う」など素行の悪さで有名だったのです。限度を超えている嫌がらせに怒り心頭の主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2023年12月22日皆さんは自分のSNSが炎上した経験はありますか? 今回は「アカウントの炎上」にまつわる物語を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言『SNSを乗っ取った犯人』ある配信者の動画を、頻繁に見ていた主人公。その配信者は料理動画を投稿していたため、主人公はレシピを参考にして夫と息子に料理を振る舞っていました。そんなある日、突然動画投稿サイトから通知が来ます。通知の詳細を見てみると…。身に覚えのないコメント出典:モナ・リザの戯言なんと何者かが主人公になりすまし、配信者に誹謗中傷コメントをしていたのです。主人公のコメントによってSNSが炎上してしまいます。コメントをしたことがなかった主人公は唖然。そしていつも主人公のスマホを使っている、息子を疑います。しかし犯人は息子ではなく…。そのとき、アカウントの初期設定を夫にやってもらったことを思い出した主人公。夫を問い詰めると「配信者に嫉妬して、俺がやった」と白状したのです。主人公が頻繁に動画を観ているため、配信者のことが好きだと夫は勘違いしていたのです。そんな夫に「レシピが好きで見ているのよ」と主人公は説明し、解決したのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)
2023年11月30日今回は、物語を元にしたクイズを紹介します!クイズの回答を考えてみてくださいね。イラスト:モナ・リザの戯言私をひいた犯人の正体夫と2人で暮らしている主人公。夫は仕事が忙しいのか、日に日に主人公への対応がよそよそしくなっていき…。ある日、夫は休日出勤で、主人公は1人で出かけていました。家に帰るとカギが開いていることに気づきます。「まさか空き巣?」と家に入るのを躊躇し、すぐに夫へ連絡を入れますが…。夫から返信は来ませんでした。まさか空き巣?出典:モナ・リザの戯言すると後ろで急ブレーキの音が…。振り返ったときにはすでに遅く、主人公は後ろから来た車にはねられてしまいます。あろうことかその車はそのまま走り去ってしまったのです。すぐに近所の人が救急車を呼んでくれて、命に別状はありませんでした。連絡を聞いた夫はすぐに駆けつけてくれたのですが…。問題さあ、ここで問題です。この後、明らかになったひき逃げの犯人は誰でしょう?ヒント主人公の身近にいる人物です。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「夫」でした。車で家に帰るとき、家の前にいた主人公を見て気が動転してしまったらしく…。「そのまま事故を起こした」と土下座ながらに告白され、主人公は衝撃を受けたのでした…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年11月09日夫と娘と3人で暮らしている主人公。1ヶ月ほど前から、生活費を入れた夫婦共有の財布から現金がなくなるようになりました。主人公が突き止めた犯人は、意外な人物で…。夫婦の財布から現金を盗んでいたのは、義母でした。義母は合鍵を使って家に侵入し、慣れた手つきで現金を盗んで行ったのです。まさかの犯行に、夫も唖然としていて…。≪HPはこちら≫仕送りも送っていたのに出典:漫画アパート皐月荘夫が実家へ突撃出典:漫画アパート皐月荘やんわり伝えてみると…出典:漫画アパート皐月荘明らかにうろたえて…出典:漫画アパート皐月荘知らないの一点張り出典:漫画アパート皐月荘数え間違いを指摘出典:漫画アパート皐月荘娘のせいにする義母出典:漫画アパート皐月荘夫は落ち込みながらも、実家の義母へ確認しに行ってくれました。そして家から現金が消えていることをやんわりと伝えてみたのです。すると義母は、わかりやすくうろたえ始めました。知らないと言い、主人公の数え間違いではないかと指摘する始末。さらには自分の犯行を小学5年生の孫に擦り付けようとしたのでした。イラスト:漫画アパート皐月荘※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年10月05日なんで娘が書いたってわかったんですか……? インスタグラムで人気のツムママさんが描くマンガ「犯人にされた私」にて、証拠もないのに犯人と決めつける塾の先生に読者から怒りの声が多数寄せられています。その中でも今回は共感性が高いコメントをご紹介します!<「犯人にされた私」あらすじ>「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまうというトラブルが発生! 先生が良子ちゃんと2人になり話を聞くと、良子ちゃんの机に誰かが悪口を書いた手紙を入れたということでした。 教室に入ると、いきなり犯人と決めつけられて…手紙に使われていたメモ帳と同じ物をつむ田さんが持っていたことで、先生から「お前が犯人だ」と目の敵にされてしまったつむ田さん。 つむ田さんは「犯人は私じゃありません」と泣きながら否定をするのですが、先生は最後まで信じてくれません。 そして、先生はお母さんに電話。翌日、先生とつむ田さんのお母さんは2人で面談をすることになり……。 お母さんが部屋に入ると、良子ちゃんの机に入れられていたメモ帳を机に置いた先生。 「こちらが娘さんが良子に書いたいじめのメモです。お母さんから本人によく反省するように言っておいてください」とお母さんの話も聞かずに、つむ田さんが犯人と決めつけて説明する先生。 「なんで娘が書いたって分かったんですか?本人はやってないと先生に伝えたと言ってましたけど」とお母さんが伝えると、 先生は「あーれー?もしかして、娘さんはあのことは話してないのかなぁ?」とわざと含みを持たせるような嫌な口調で返してきます。 あのことって何!?さらに、先生は自信満々に嫌味な口調で続けます……。 「このメモ帳は娘さんしか持っていなくてですね。大変残念ですけど、娘さんが犯人で間違いないかと」大した証拠でもないのに、決めつける先生の言い分にお母さんの顔はひきつります。 「メモは机の中に入っていたんですよね?ほかのクラスのお子さんの鞄は確認したんですか?」というお母さんの正論をさえぎり、先生は「これは僕も後から気づいたんですけどぉー」と話を続け……。 「娘さんの字を定規で書くとちょうどこんな感じになりそうじゃないですか?」と先生は「ろ」の文字について指摘します。 「それは無理がありませんか?」お母さんが否定しても、「えーそうかな?こんな感じの字を書く時もありますけどね」決めつけて、先生はお母さんの意見を聞き入れようとしませんでした。 このような勝手に生徒を犯人と決めつける先生の言動に、読者からさまざまな意見が寄せられました。 警察呼んでもらえますか?●ハァッ、何人か同じメモ帳持ってる子いるって聞いてるやん。あくまで、犯人にしたいって、意図がみえるんやけど、何故そうするのかが、解らん。まぁ、この先生事態やな奴だって事に変わり無いけど。 ●そんなに娘を犯人にしたいなら警察呼んで指紋とってもらえますか? ●次から誰か第三者同伴かドア開けっ放しで話した方が良いですね。人目と中立の意見が無いとどんどんおかしくなりますよこの先生。 「同じメモ帳を持っていたから」「定規で書くとこんな文字になる」という先生がつむ田さんを犯人と示す理由には、多数の生徒が当てはまるため証拠にならないのではないでしょうか。それなのに、なぜこんなに自信満々に決めつけられるのでしょう。 先生と2人では話にならないと感じる人が多いようで「第三者に立ち会ってもらった方が良い」などのアドバイスもありました。 違う塾に行った方がいい!●塾講師だって、実際の所は雇われサラリーマン。こう言う場合はグループのトップにクレーム入れたら良い。塾は評判を気にするから、取りあえずは対応してくれる。塾ったって良い講師ばかりが揃っているわけでは無い。塾を変えても良いと思うけどね?(後略) ●めちゃくちゃ、決めつけて物事言っている時点でこの先生嫌。違う塾に行った方が良い。 子どもはやっていないと言い、先生の言い分も納得出来ないもの。お金を払って子どもが嫌な思いをするなんて耐えられませんね……。新しい塾を探すのも大変ですが、他の先生などに相談しても解決しない場合は、他の塾にうつることも考えてもいいのではないでしょうか。 つむ田さんの濡れ衣は晴れるのか!?『犯人にされた私』ベビーカレンダーでは、完結しています。一気読みすることができるので、ぜひ皆さんのご意見も聞かせてくださいね!
2023年09月28日外出時、荷物を受け取れなかった時にポストに投函される不在票。そこに書かれた情報をもとに、荷物の再配達を依頼するものでしょう。『不在票』を置いていたら?クリッチ(@LOVEKEDS_)さんもある日、不在票を受け取った1人。目を離した隙に、クリッチさんのペットによって、見るも無惨な状態になっていたといいます。クリッチさんが「不在票だったもの」と表し、X(Twitter)に投稿した写真がこちら。クリッチさんの不在票をビリビリに破いたのは…室内に放たれていた、コザクラインコの、りんごちゃん!コザクラインコのメスは、切った紙などを羽に挟んで巣作りをする習性があります。りんごちゃんにとって、不在票の紙が巣作りにちょうどよく感じたのでしょうか。きれいに縦長に切った不在票をルンルンで運ぼうとしているりんごちゃんの姿に、「あるある」「完全にシュレッダー」「不在票が『巣材票』になっちゃった」などのコメントが寄せられています。ちなみに、この不在票はクリッチさんがすでに対応済みだったそうで、「連絡がまだだったらと思うとゾッとします」とつづっていました。今頃、破かれた不在票はりんごちゃんの手によって、立派な巣に生まれ変わっているかもしれません…。[文・構成/grape編集部]
2023年09月22日皆さんは金銭トラブルに巻き込まれたことはありますか?今回は「財布からお金を盗んでいた犯人」を紹介します。イラスト:文月チコ財布からお金を盗んでいた犯人主人公が彼氏と同棲していたころのことです。ある日、主人公がお金の計算をしていると、財布の中にある金額と家計簿の金額が合わないことに気づきます。さらに別の日も、また別の日も金額が合わないのです。「きっと職場で財布の中身を抜かれているに違いない!」と思った主人公。ある日、財布を家に置いていくことにしました。そして安心して仕事から帰宅したのですが…。財布をあさる彼氏を発見!出典:CoordiSnapなんと彼氏が主人公の財布を開けているところを見つけてしまい…。すぐさま彼氏を問い詰めたのでした。とんでもない彼氏まさかの彼氏が犯人だったとは…。同棲中に何度も盗んでいたと考えるとゾッとしてしまいますね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年09月13日このお話は、作者ますまゆさんに寄せられたエピソードをもとに創作漫画化しています。■前回のあらすじSNSの通知メッセージによって、シオが犯人であることが確定。するとシオは、ウミの母に「最高に気持ち悪い母親!」と怒りをぶつける。さらに「金が目当てなんだろ」と続けると、ウミが「謝って」と立ち向かい…。いじめはどれも本当につらいと思いますが、なりすましは誰がやっているか分からないため、全員が敵のように思えてしまってとても怖いですよね…。しかしシオ…もうちょっとちゃんと謝ってほしい…!次回に続く「娘がSNSなりすましされました」(全66話)は22時更新!
2023年09月12日このお話は、作者ますまゆさんに寄せられたエピソードをもとに創作漫画化しています。■前回のあらすじシオ親子と直接会うことになり、何かできることはないかと考えていたウミの母。そして、なりすましアカウントにログインを試みることで、アカウントの所有者に通知メッセージが送信されることに気づいて…。遂に……この時が来ました!!次回に続く「娘がSNSなりすましされました」(全66話)は22時更新!
2023年09月10日このお話は、作者ますまゆさんに寄せられたエピソードをもとに創作漫画化しています。■前回のあらすじ学校の先生が「なりすましについて、何か知っているか」とシオに電話すると、シオは犯人であることを否定せず、“自分が疑われた証拠”ばかりを知りたがる。その様子から、先生は怪しいと感じて…。「スマホの証拠をすべて消せばバレることはない」と考えるシオですが、果たしてどうなるのでしょうか。次回、ついに直接対決です!次回に続く「娘がSNSなりすましされました」(全66話)は22時更新!
2023年08月30日このお話は、作者ますまゆさんに寄せられたエピソードをもとに創作漫画化しています。■前回のあらすじサイバー犯罪窓口にも相談する母親だったが、最終的には「最寄りの警察署で被害届を」と言われてしまう。一方ウミは、“友達の悪口を投稿される”という、新たななりすまし被害に遭っていて…。突然の急展開!!真犯人は暴かれるのか…!?次回に続く「娘がSNSなりすましされました」(全66話)は22時更新!
2023年08月25日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず、その日からつむ田さんに嫌がらせをするようになっていったのでした。そんなある日、つむ田さんを下のクラスに落とすためだけに、テスト直前にテスト範囲を変えるなどの不正をしたオイカリ先生。その後、塾内でこの事実が明るみになると、塾長は大激怒し、オイカリ先生はしばらく自宅謹慎を言い渡されることになったのでした。オイカリ先生が生徒を成績でしか判断しないことに嫌気がさし、塾に行くのやめていた良子ちゃんは、オイカリ先生が辞めたことで再び塾に通うように。結局、悪口が書かれた手紙は良子ちゃの自作自演だったのですが、そのことでつむ田さんに沢山迷惑をかけていたことを知ると、つむ田さんに謝罪した良子ちゃん。 しかし、つむ田さんはそれを受け入れることができず、塾を辞めることに。その後、塾長から謝罪され、塾には通わなくなったものの、授業のプリントやコワモテ先生から定期的に手紙が送られてきてサポートは続いていたのでした。 そして、ついに受験当日を迎えることになって……!? 塾を辞めた後も、先生からのサポートは続いていて… 中学の受験当日――。 (頑張ろう) そう自分に言い聞かせたつむ田さん。 「それでは合格者を発表します」 合格者一覧が貼り出されると、自分の名前を見つけることができたつむ田さん。 「……あった」 「おめでとう、つむちゃん。よく頑張ったね」 「ありがとう」 最後までサポートしてくれたお母さんと、コワモテ先生に心から感謝したのでした。 つらい塾生活や受験勉強中心の生活を乗り越え、見事合格をつかみ取ったつむ田さん。お母さんやコワモテ先生など、周りの人たちがサポートしてくれたのも大きかったと思いますが、やはり1番は、最後まで諦めずつむ田さん自身が勉強を頑張り続けたことだと思いました。お母さんと一緒に最高の景色を見ることができてよかったですね。合格おめでとうございます!著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年08月12日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず、その日からつむ田さんに嫌がらせをするようになっていったのでした。そんなある日、つむ田さんを下のクラスに落とすためだけに、テスト直前にテスト範囲を変えるなどの不正をしたオイカリ先生。後日たまたまオイカリ先生の不正について、生徒たちが話しているのを別の講師が聞いたことで事態は急変。塾内でこの事実が明らかになると、塾長は大激怒。オイカリ先生はしばらく自宅謹慎を言い渡さオイカリした。自分の荷物をまとめていると、1枚のメモを見つけたオイカリ先生。そのメモを見て良子ちゃんの存在を思い出すと、良子ちゃんの家に電話をかけることに。 良子ちゃんに電話を繋いでもらうと、「悪口の手紙を書いたのは自分です」という衝撃の事実を告げられました。なぜそんなことをしたのかという理由は、オイカリ先生が良子ちゃんの成績しか見ていなかったことに嫌気がさし、塾へ通うのが嫌になってしまったというものでした。 オイカリ先生が塾からいなくなると、再び塾に通うようになった良子ちゃん。すると、つむ田さんを呼び出し、謝罪をするのですが、つむ田さんは許すことができなくて……? 「ごめんね」と謝られても、どうしても許すことができなくて… 塾を辞めたいとお母さんに打ち明けたつむ田さん。 「……ごめんなさい。今まで黙ってて」 「お母さんのほうこそ、気付いてあげられなくて。話してくれてありがとう」 そして、つむ田さんは塾を辞めることに。 事情を知った塾長が授業料のプリントや情報の共有などをしてくれて、塾を辞めた後もつむ田さんのことをサポートしてくれていました。 「つむちゃん、今週も届いたわよ」 さらに、コワモテ先生からは受験の日まで、定期的に手紙が送られてきたのでした。 泣きながら話すつむ田さんに対して、「話してくれてありがとう」とすべてを受け止めてくれたお母さん。凄くつらかったと思いますが、無事に塾を辞めることができてよかったです。本当に散々な目に遭ってしまったつむ田さんですが、塾に行かなくなった後、塾長やコワモテ先生がサポートを続けてくれていたという点は、唯一の救いだったのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年08月11日このお話は、作者ますまゆさんに寄せられたエピソードをもとに創作漫画化しています。■前回のあらすじ「マコちが犯人なのでは?」という疑惑が浮かび、本人に直接確認してみることに。ウミがマコちに「このSNSは私じゃない」と訴えた後、シオが「犯人はマコちなのでは?」と単刀直入に質問すると…。つらい展開が続いてすみません。窮地に達したウミ、次回ついに…!次回に続く「娘がSNSなりすましされました」(全66話)は22時更新!
2023年08月10日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず、その日からつむ田さんに嫌がらせをするようになっていったのでした。そんなある日、つむ田さんを下のクラスに落とすためだけに、テスト直前にテスト範囲を変えるなどの不正をしたオイカリ先生。後日たまたまオイカリ先生の不正について、生徒たちが話しているのを別の講師が聞いたことで事態は急変。塾内でこの事実が明らかになると、塾長は大激怒。オイカリ先生はしばらく自宅謹慎を言い渡されたのでした。「終わった……俺の人生」そんなことを思いながら、自分の荷物をまとめていると、1枚のメモが出てきました。そのメモを見て、良子ちゃんの存在を思い出したオイカリ先生は、良子ちゃんの家に電話をかけることに。 最初は良子ちゃんお母さんに断られていたものの、なんとか良子ちゃんにつないでもらえたオイカリ先生。すると、良子ちゃんから「悪口の手紙を書いたのは自分です」という衝撃の事実が語られました。さらに、手紙を書いた理由は、オイカリ先生が良子ちゃんの成績しか見ていなかったことにあったのでした。 良子ちゃんは捨て台詞を吐くと、一方的に電話を切ってしまったのでした。 オイカリ先生がいなくなると、良子ちゃんは塾に戻ってきて… オイカリ先生が塾からいなくなると、すぐに戻ってきた良子ちゃん。 「すげー休んでたのに」 「良子ちゃんまた1位じゃん」 塾をずっと休んでいたにもかかわらず、成績は変わらず1番なことにザワザワするクラスメイトたち。 良子ちゃんはつむ田さんを見つけると、「ちょっといいかな?」と声を掛けました。 「……ごめんね」 2人きりになると、真っ先に謝ってきた良子ちゃん。 しかし、つむ田さんの本音は"許せない"といものだったのです。 その日の夜、つむ田さんは家に帰ると、お母さんに塾をやめていいか相談をしたのでした。 良子ちゃんから謝罪を受けたものの、"許せない"という気持ちが強かったつむ田さん。良子ちゃんも、まさかつむ田さんにこんなに迷惑をかけることになるなんて思っていなかったと思うのですが、現実はオイカリ先生から目の敵されて頻繫に嫌がらせを受けるなど、かなり迷惑がかかってしまっていましたよね。つむ田さんが「許せない」と思うのも無理はないと思うので、塾を辞めるという選択に両親が理解を示してくれることを願います。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年08月09日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず、その日からつむ田さんに嫌がらせをするようになっていったのでした。そんなある日、つむ田さんを下のクラスに落とすためだけに、テスト直前にテスト範囲を変えるなどの不正をしたオイカリ先生。後日たまたまオイカリ先生の不正について、生徒たちが話しているのを別の講師が聞いたことで事態は急変。塾内でこの事実が明らかになると、塾長は大激怒。オイカリ先生はしばらく自宅謹慎を言い渡されたのでした。「終わった……俺の人生」そんなことを思いながら、自分の荷物をまとめていると、1枚のメモが出てきました。そのメモを見て、良子ちゃんの存在を思い出したオイカリ先生は、良子ちゃんの家に電話をかけることに。 最初は良子ちゃんお母さんに断られていたものの、なんとか良子ちゃんにつないでもらえたオイカリ先生。すると、良子ちゃんから「悪口の手紙を書いたのは自分です」という衝撃の事実が語られたのです。さらに、その手紙を書こうと思ったのか、理由も話し始めて……? 「怖かった」女子生徒の本音を聞いた先生は…? 「先生が私を褒める度に、頭をなでる度にすごく怖かった」 「成績が落ちたら私なんか価値がない……だから自分で手紙を書くしかないと思ったんです」 良子ちゃん言葉にうろたえるオイカリ先生。 「価値がない?自分で書いた?ちょっと待てよ……。なぁ、本当のことを教えてくれ。あれはつむ田が書いたんだろ?」 「あの日俺がそう聞いたとき、否定しなかった……よな?」 「つむちゃんが書くわけないじゃないですか。だって私たち友だちですよ?」 「お前たちそんな仲良くなかっただろ!」 その言葉を聞いた良子ちゃんは、オイカリ先生は自分の成績だけしか見ていなかったことを指摘。 「先生のこと、もう……好きじゃないです」 そう言うと、電話を切られてしまいました。 (俺は夢でも見てたのか?) オイカリ先生の受話器からは、虚しくツーッ、ツーッという音だけが響いていたのでした。 良子ちゃんの塾へ行くのが嫌だった原因は、生徒の成績しか見ていなかったオイカリ先生にありました。良子ちゃんも塾の担任が変わり、オイカリ先生と話すのもこれが最後ということで、意を決して真実を話してくれたのだと思います。無意識にそこまで生徒を追い込ませてしまっていたオイカリ先生。さらに、自分の思い込みにより、もうひとりの生徒も深く深く傷つけてしまいました。このことを深く反省し、心を入れ替えてほしいです。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年08月08日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず、その日からつむ田さんに嫌がらせをするようになっていったのでした。そんなある日、つむ田さんを下のクラスに落とすためだけに、テスト直前にテスト範囲を変えるなどの不正をしたオイカリ先生。後日たまたまオイカリ先生の不正について、生徒たちが話しているのを別の講師が聞いたことで事態は急変。塾内でこの事実が明らかになると、塾長は大激怒。オイカリ先生はしばらく自宅謹慎を言い渡されたのでした。「終わった……俺の人生」そんなことを思いながら、自分の荷物をまとめていると、1枚のメモが出てきました。そのメモを見て、良子ちゃんの存在を思い出したオイカリ先生は、良子ちゃんの家に電話をかけることに。 最初は良子ちゃんお母さんに断られていたものの、「担任を辞めることになった」と伝えると、なんとか良子ちゃんにつないでもらえたのですが……? 電話で衝撃の事実を知ることになって… 「もしもし、先生……私です」 「あーよかった出てくれて。つむ田にあんな手紙書かれて本当につらかったよな」 「先生……私です。あれ書いたの。塾に行くのが嫌になって自分で書いて机に入れました」 「そんな……嘘だろ?」 突然、衝撃の事実を知らされたオイカリ先生は困惑。 「今まで黙っていてごめんなさい。先生が私を褒める度に、頭をなでる度にすごく怖かった」 良子ちゃんはオイカリ先生に本当のことを話したのでした。 電話越しに良子ちゃんの声を聞けてホッとしていたオイカリ先生。しかし、良子ちゃんの口から、悪口の手紙を書いたのは自分だという突然衝撃の事実が語られたのです。「先生に褒められる度に怖かった」と話していましたが、成績トップだった彼女は彼女なりに、オイカリ先生からのプレッシャーを感じていたのかもしれないですね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年08月06日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず、その日からつむ田さんに嫌がらせをするようになっていったのでした。そんなある日、つむ田さんを下のクラスに落とすためだけに、テスト直前にテスト範囲を変えるなどの不正をしたオイカリ先生。後日たまたまオイカリ先生の不正について、生徒たちが話しているのを別の講師が聞いたことで事態は急変。塾内でこの事実が明るみになると、塾長は大激怒。オイカリ先生はしばらく自宅謹慎を言い渡されたのでした。「終わった……俺の人生」そんなことを思いながら、自分の荷物をまとめていると、1枚のメモが出てきました。そのメモを見て、良子ちゃんの存在を思い出したオイカリ先生。すると、早速ある行動に出て……? 荷物整理をしていると、ひとりの生徒の存在を思い出して… 「もしもし、出木杉さんのお宅ですか?」 「あの先生……前にもお伝えしたように娘は」 「良子さん出してもらえますか?」 「お願いです。実は私……良子さんの担任を辞めることになりまして」 オイカリ先生がやんわりと事情を話すと、「娘に聞いてみます」と返したお母さん。 (頼む……出てくれ良子……っ。お前だけは俺のために) オイカリ先生が心の中で必死に良子ちゃんが出てくれるのを願っていると、受話器から声が聞こえてきました。 「もしもし……先生、私です」 その声は紛れもなく良子ちゃんの声だったのでした。 メモを見て良子ちゃんの存在を思い出し、電話をかけたオイカリ先生。オイカリ先生と良子ちゃんはあくまで塾講師と生徒という関係でしたが、いつも成績トップだった良子ちゃんは、生徒の中でも特別な思いがあったのかもしれません。オイカリ先生が何を話したくて電話をしたのかは分かりませんが、よからぬことに発展しないことを祈ります。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年08月04日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず、その日からつむ田さんに嫌がらせをするようになっていったのでした。そんなある日、オイカリ先生はつむ田さんを下のクラスに落とすために、ある行動に出ることに。塾の授業が終わり、つむ田さんが帰ったのを確認すると、教室の扉を閉めてクラス分けがかかっているテスト範囲の改訂版の予定表を配布したのです。また、つむ田さん以外の全員の生徒たちに対し、「このことは誰にも話さないように」と口封じをしたのでした。当日クラス分けテストをおこなうと、オイカリ先生のシナリオ通りつむ田さんただひとりが下のクラス行きが確定。つむ田さんがショックでがく然としていると、男子生徒が「つむ田に伝えたいことがある」と呼び止めてきて、これまでオイカリ先生がおこなってきたことを話してくれたのです。 すべてを話し終わった男子生徒は、つむ田さんに「この話は黙っててほしい」と頼み込むのですが、偶然2人が話しているのをコワモテ先生が立ち聞きしていました。 「絶対に悪いようにはしないので、もう一度話してほしい」コワモテ先生はそう2人に話しかけると、オイカリ先生の失態が明らかになったのでした。 塾長に必死で弁明しようとするも、聞き入れてもらえず… 塾長に「クビでしょうか?」と質問したオイカリ先生。 その言葉に塾長の怒りが頂点に……。 「私があなたの立場なら、自分から辞表を書くと思いますよ」 「あたなは教師に向いてない。しばらく家で頭を冷やしてください」 そう言うと、その場を立ち去ろうとする塾長。 オイカリ先生は必死で呼び止めるのですが、聞き入れてもらえませんでした。 (終わった……俺の人生) そう思いながら、荷物をまとめていると1枚のメモが……! (そうだ、俺には良子がいた) メモを見た瞬間、オイカリ先生は成績優秀な良子ちゃんの存在を思い出したのでした。 塾は合格実績はもちろん、評判も重視されると思うのですが、このような問題が起きてしまうと、悪い噂はすぐに広まってしまいますよね。オイカリ先生は塾長に対して最後まで謝ることなく、言い訳をしようとしていましたが、最初に言わなければいけないのは謝罪の言葉ですよね。自分の身勝手な行動が、たくさんの人に迷惑をかけてしまったという事の重大さをオイカリ先生は今一度ちゃんと理解すべきだと思いました。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年08月02日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず、その日からつむ田さんに嫌がらせをするようになっていったのでした。そんなある日、オイカリ先生は塾長に良子ちゃんの問題について「早く解決してください」と言われてしまいます。良子ちゃんをいじめた犯人がつむ田さんだと思い込んでいたオイカリ先生は、次のクラス分けテストでつむ田さんを今のクラスから追い出すことを思いつきます。その翌日、塾の授業が終わり、つむ田さんが帰ったのを確認すると、教室の扉を閉めてテストの範囲の改訂版の予定表を配布したオイカリ先生。つむ田さん以外の全員の生徒たちには「このことは誰にも話さないように」と口封じをしたのでした。 クラス分けテストをおこなうと、オイカリ先生のシナリオ通りつむ田さんただひとりが下のクラス行きが確定。つむ田さんはショックでがく然としていると、男子生徒が「つむ田に伝えたいことがある」と呼び止めてきて真実を話してくれました。 しかし、すべてを話し終えた男子生徒は、つむ田さんに「この話は黙っててほしい」と頼み込んできて……!? すべてを知ってしまったけれど、どうしたらいいのかわからなくて… 「立ち聞きしてすみませんが……。今の話詳しく聞かせてもらっていいですか?」 2人が困っていると、そこにコワモテ先生が入ってきたのです。 そこから一気に話が進み、オイカリ先生は塾長からお叱りを受けることに。 「本部の指示があるまで自宅待機で。担任は今すぐ外れてもらいますからね」 「あの……塾長、私はクビでしょうか?」 「はぁあ?あなたって人は……この期に及んで謝罪ではなく自分の心配ですか!?」 塾長はオイカリ先生の言葉を聞いた瞬間、ブチギレてしまったのでした。 コワモテ先生が立ち聞きしていたことで、オイカリ先生の失態が明らかになったわけですが、ひとまずこの事実が明るみに出てよかったです。塾長にお叱りを受けた際に、オイカリ先生は生徒への謝罪ではなく、自分がクビになるかどうかを1番に気にしていましたが、ここにもオイカリ先生の利己的な考え方が出てしまっていますよね。塾長が怒るのも無理はないなと思ってしまいました。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年08月01日このお話は作者とりまる・ねこぽちゃさんに寄せられたエピソードです。身バレ防止のため、いくつかの話を加え漫画化しています。■前回のあらすじ財布からはお札だけではなく、カードも消えていたことに気付いた夫婦。今朝開いていた鞄のことを思いだしたサキはまさかと思い…。■犯人はあの人しかいない■夫婦は思わずお互い自己嫌悪に…サキのせいでもノリオのせいでもありません! 悪いのは盗んだ義母と男性!これは、身内だとしても絶対にやってはいけない卑劣な行為です。次回に続く「義母と戦ってみた」(全80話)は21時更新!
2023年07月18日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず、その日からつむ田さんに嫌がらせをするようになっていったのでした。そんなある日、オイカリ先生は塾長に良子ちゃんの問題について「早く解決してください」と言われてしまいます。良子ちゃんをいじめた犯人がつむ田さんだと思い込んでいたオイカリ先生は、次のクラス分けテストでつむ田さんを今のクラスから追い出すことを思いつきます。その翌日、塾の授業が終わり、つむ田さんが帰ったのを確認すると、教室の扉を閉めてテストの範囲の改訂版の予定表を配布したオイカリ先生。つむ田さん以外の全員の生徒たちには「このことは誰にも話さないように」と口封じをしたのでした。 クラス分けテストをおこなうと、オイカリ先生のシナリオ通りつむ田さんただひとりが下のクラス行きが確定。つむ田さんはショックでがく然としていると、男子生徒が「つむ田に伝えたいことがある」と呼び止めてきました。 すると、男子生徒はこれまでつむ田さん以外の全員がオイカリ先生から特別授業を受けていたこと、さらにテスト範囲が急に変更になったことを説明。しかし、すべて話し終えると「この話は内緒にしていてほしい」と言ってきて……!? 話をすべて聞き終わると、モヤモヤが止まらなくて… 「このことがバレて下のクラスに落ちたら……きっとお母さんが悲しむ」 「つむ田に内緒にしてもらわないと、裏切ったって泣かせることになっちゃう……。みんなも同じだと思う」 しかし、男子生徒の言葉につむ田さんは反論。 「私だけ下のクラスに落ちて……。私の親は泣かないと思った?」 「親にも言えない、内緒にして欲しいって言うなら、なんで私に話したの? ずるいよ。私にどうして欲しいの?」 つむ田さんの言葉に男子生徒は頭を下げ、ひたすら「黙っててほしい」と繰り返します。 「そんなこと言われたって……」 予想外の状況にどう対応すればいいのか、つむ田さんは困り果ててしまうのでした。 複雑な心境の中、勇気を持ってつむ田さんに本当のことを話してくれた三平くん。「黙っててほしい」と泣きながら謝っていますが、”つむ田さんに真実を伝えたい”という気持ちと、”お母さんを悲しませたくない”という2つの気持ちの間で揺れ動いているのが伝わってきます。黙って見過ごすこともできたはずですが、つむ田さんを同じクラスの大切な仲間だと思っていたからこそ、こうやって真実を話してくれたのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年07月11日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず、その日からつむ田さんに嫌がらせをするようになっていったのでした。そんなある日、オイカリ先生は塾長に良子ちゃんの問題について「早く解決してください」と言われてしまいます。良子ちゃんをいじめた犯人がつむ田さんだと思い込んでいたオイカリ先生は、次のクラス分けテストでつむ田さんを今のクラスから追い出すことを思いつきます。その翌日、塾の授業が終わり、つむ田さんが帰ったのを確認すると、教室の扉を閉めてテストの範囲の改訂版の予定表を配布したオイカリ先生。つむ田さん以外の全員の生徒たちには「このことは誰にも話さないように」と口封じをしたのでした。 まさかオイカリ先生がそんなことを企んでいるとは知らないつむ田さん。テスト当日に問題を見ると、顔面蒼白になってしまったのですが、なんとか気持ちを持ち直し最後までテスト問題と向き合ったのでした。 その日の午後、テストの採点結果をオイカリ先生がみんなの前で発表することに。しかし、つむ田さんただひとりが合格点に届かず、下のクラス行きが確定。その事実に相当ショックを受けがく然としていると、ひとりの男子生徒が「つむ田に伝えたいことがある」と呼び止めてきて……!? 次々と語られる男子生徒の言葉に衝撃を受けて… 「実は……上のクラスのみんな、オイカリ先生から毎週土曜日に特別授業をやってもらってたんだ」 「それだけじゃなくて……テスト範囲が急に変更になったからその対策だって……。先生が作った今日のテストと内容が似たプリントをずっと解かされてたんだ」 驚愕の事実に衝撃を受けるつむ田さん。 「俺たちは特別授業のお陰ですごく良い点数が取れたけど、その分平均点が上がっちゃって、つむ田が下のクラスに落ちたんだと思う」 「本当にごめん。俺たちオイカリ先生が怖くて……。でもつむ田だけが落ちたってさっき聞いて……」 事細かにつむ田さんが知らなかった裏話を教えてくれた男子生徒。 しかし……。 「でも、これ内緒にして欲しいんだ。親に言いたくない。お母さんがきっと悲しむ」 事情をすべて話し終わると、必死になってそう訴えてきたのでした。 三平君はつむ田さんだけがテストに落ちたということを聞いて、罪悪感から居ても立っても居られなくて話したのだと思います。しかし、つむ田さんからすると、逆に話されたことでモヤモヤが残ってしまったようですね……。こうなってしまった原因は、すべてオイカリ先生にあるわけですが、どうして被害者である三平君やつむ田さんが、こんなに怯えたり傷つかなければならないのでしょうか。本来勉強に集中しなければならない生徒たちが先生に振り回される形になってしまって、本当に不憫でならないです。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年07月10日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず……。そして、先生はつむ田さんに嫌がらせをするようになっていったのでした。そんなある日、オイカリ先生は塾長に良子ちゃんの問題について「早く解決してください」と言われてしまいます。良子ちゃんをいじめた犯人がつむ田さんだと思い込んでいたオイカリ先生は、次のクラス分けテストでつむ田さんを今のクラスから追い出すことを思いつきます。その翌日、塾の授業が終わり、つむ田さんが帰ったのを確認すると、教室の扉を閉めてテストの範囲の改訂版の予定表を配布したオイカリ先生。つむ田さん以外の全員の生徒たちには「このことは誰にも話さないように」と口封じをしたのでした。 まさかオイカリ先生がそんなことを企んでいるとは知らないつむ田さん。テスト当日に問題を見ると、顔面蒼白になってしまったのですが、なんとか気持ちを持ち直しテスト問題と向き合ったのでした。 その日の午後、テストの採点結果をオイカリ先生がみんなの前で発表したのですが、つむ田さんだけ合格点に届かず……。合格点が取れなかったことで下のクラス行きは確定し、つむ田さんはすっかり落胆してしまったのでした。 テスト結果を聞いて絶望的に。足元もふらついて… クラス分けテストの合格的に届かず、下のクラス行きが確定したことにショックを受けたつむ田さん。 ふらふらしながら教室を出て行こうとすると、ひとりの男子生徒がつむ田さんの腕を掴んできたのでした。 「待って!つむ田。さっきのテストなんだけど、俺から聞いたっていうのは内緒で……」 「伝えたいことがあるんだ……ちょっといいかな?」 (本当はこんな顔だし放っておいて欲しかったけど、三平くんが何を話すのか気になる……) そう思ったつむ田さんは、「空いてる教室行こっか?」と2人で場所を移動することに……。 自習室に入ると、「で、伝えたいことって何?」と早速本題を切り出したのでした。 テストの合格点に届かなかったことに落胆するつむ田さん。足取りはかなりふらついていて、相当ショックを受けているのが伝わってきますね……。クラス分けテストに合格できるようにと、勉強を頑張っていたつむ田さんにとって、この現実はすぐに受け入れられなかったのかもしれません。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年07月08日