子育て情報『子どもとのお出かけでのうっかりで起こりがちなヒヤリ事件!保育士も実践している対策とは?』

2023年5月4日 00:50

子どもとのお出かけでのうっかりで起こりがちなヒヤリ事件!保育士も実践している対策とは?

などなど、数えきれないくらいあります。

私自身も一度、ちょっとした坂道を登る時にバランスを崩して転んだこともあります。その際にしてて良かったのが「ヘルメット」です。息子は自転車ごと転んだのですが、ヘルメットがあったおかげで怪我もありませんでした。

道路交通法でも、自転車を運転するすべての人がヘルメットをかぶることに努めなければならないのはもちろんのこと、同乗する方にもヘルメットをかぶらせるように努めなければならないとされています。保護者等の方は、児童や幼児が自転車を運転する際は、ヘルメットをかぶらせるよう努めるようにしましょう。

自転車で走る時は、ヘルメットを被り、無理な運転をしないがお約束ですね。

参考サイト:自転車用ヘルメットの着用|警視庁HP

子どもの自転車でのヒヤリハット

少しお兄ちゃんお姉ちゃんになると、自転車に乗ることもあるでしょう。
お子さんがルールを守って公道を走れるくらい上手になるまでは、遠出はせずに、パパやママは徒歩で見守ることができる範囲での走行が安心です。自転車を上手に乗れるようになっても、走る道のりは安全な場所を選ぶようにしましょう。

これは私の失敗談。小学1年生になった息子は自分の自転車、私は娘を乗せて自転車を乗っていました。少し長めの坂を降っていたのですが、前を走る息子はブレーキをうまくかけられずそのまま一直線に…!「ブレーキかけて!」と言った私の言葉は何の役にもたちませんでした。幸い、電柱と壁の間に車輪が挟まって強制的に停まり息子に怪我はありませんでしたが、あの時、人や車にぶつかっていたらどうなっていたか!といまだにゾッとする出来事です。

お子さんと自転車で走行するときは、見通しのよい人通り、車通りの少ない道を選ぶ、でこぼこ道や坂道など乗り慣れない道は、自転車から降りて歩くなど、お子さんの発達に合わせた進み方ができればよいのかなと思います。また、ヘルメットやプロテクターなどを装着し、大人が見守っている状況で楽しむようにしましょう。


歩いて移動中のヒヤリハット

歩いて移動している時もヒヤリハットはあります。子どもは、咄嗟に車道に飛び出したりすることがあるので、道路を歩いている時は、歩道であってもお子さんと手を繋いで歩くことを基本にします。保育園では、「外で歩く時は、先生と手を繋ぎます」

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