子育て情報『ついやりがちだけどNG!保育士が実は困っている、子どもが体調不良のときの親の対応とは』

2022年6月30日 09:00

ついやりがちだけどNG!保育士が実は困っている、子どもが体調不良のときの親の対応とは

保育士の中田馨さんが、実は困っている体調不良時の対応について教えてくれました。体調不良でも保育園に伝えない、病み上がり後すぐに登園する、家族が感染症にかかったことを伝えないなど具体的なケースをご紹介!

こんにちは、保育士の中田馨です。この時期は、夏の疲れやお盆休みをはさんだりすることで、体調不良になりやすい時期でもあります。今回は、子どもの体調不良時の対応でちょっと困ったことをお話しします。

体調不良でも保育園に伝えない

機嫌よく元気に保育園に通っているときはいいのですが、体調不良のときに仕事があると困ってしまいますよね。保育園によって違うと思いますが、例えば、私の保育園では熱のボーダーラインは38度です。登園時に38度の熱があると受け入れができません。そのほか、熱はなくても下痢や嘔吐があるなど、普段と様子が明らかに違う場合は受け入れることができません。

例えば、朝起きてお子さんの様子を見て「熱はないけど、いつもと少し様子が違うかも」と感じる親の直感は正解であることが多いです。もし、お仕事を休めるなら保育園も休んで自宅でゆっくりするほうがいい場合もあります。でも、なかなか仕事を休めない場合もありますよね。そんなときは必ず「いつもと様子が違う」ということを保育士に伝えてください。

そのことを伝えてもらうだけで、保育士はとっても助かります。なぜなら、外遊びは控えて室内でゆったり過ごすなど、その日のその子の生活が変わるからです。

病み上がり後すぐに登園する

高熱が出たあとや激しい下痢や嘔吐があったあとなど、病み上がりの場合は体調がよくなるまで自宅療養するほうが、お子さんに負担がかかりません。私は20年以上保育士として働いてきましたが、前日の夜中に解熱剤を服用して熱を下げ、「熱が下がったので、今日は連れてきました」という事例に何度も出会ってきました。しかし、登園後子どもたちの多くが再度発熱をしていました。また、発熱はしなくても、その日1日機嫌が悪くてグズグズしていることが多かったです。

病気が治りきらないうちに、保育所に無理して行き、病気をこじらせてしまったということもありました。なかなか仕事は休みにくいと思いますが、お子さんのためにも、保育園に通っている他のお友だちにうつさないためにも、体調がよくなってから保育園に登園しましょう。

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