エコー後は「問題なし」とサラッと言われて終了!個人院の丁寧さを痛感して<コロナ禍の無痛分娩出産>
「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わったのでした。そして、新型コロナウィルスの感染が一時的に落ち着き始めた年の夏に引っ越しをすることにしたママぺいさん。引っ越しをしたことで、さっそく新しい個人の産院を探すことに。ネットで調べていると臨月近くまでは個人院でみてくれて、その後は総合病院の無痛分娩と連携できる産院を見つけたママぺいさん。「ここしかありえない!」と、この産院に通うことを決めたのでした。
そして、妊娠31週から総合病院に受診することになったママぺいさん。
医師から大量の資料を受け取ると、コロナ禍ならではの注意事項を説明を受けることに。その説明では、「分娩の立ち会いや入院中の面会もNG」「入院中の荷物の受け渡しもダメ」などかなり行動制限が設けられてしまっていることから、思わず落胆してしまうのでした。
至るところで、個人院と総合病院の違いを実感して…
「このあと時間あります? エコーの予約が取れそうなので
今日しちゃいましょうか」
「はい。大丈夫です」
そして、ママぺいさんはしばらく待つことに……。
「お待ちの方どうぞー」
診療室に入って診療台に横になると、
黙々と手を動かし、
モニターを見つめるエコー技師さん。
(何か説明をおくれ……。
お腹に腕を置かないでおくれ……。
長時間の無言の仰向けは吐きそうよ……)
心の中でそうつぶやくママペイさん。
しかし、エコー中もエコー後も、
「問題なしです」と言われたものの
特に詳しい説明はありませんでした。
(個人院の毎回丁寧な説明、ありがたかったな……。
あ、エコー写真もらい忘れた……)
お会計を待っているとき、エコー写真をもらい忘れたことに
気付いたママぺいさん。