「無痛分娩と産院のグルメ」について知りたいことや今話題の「無痛分娩と産院のグルメ」についての記事をチェック! (1/13)
共働きの夫婦の場合、出産費用をどこから出すかで揉めることもあるようです。今回は、出産費用を奥さんの貯金から出したという旦那さんのエピソードをご紹介します。男女平等?「うちは共働きで生活費は割り勘。妻が出産することになって、出産費用の話をしたら一時金があっても意外とかかるようでした。妻は無痛分娩を希望していたのですが、それが高くて……。僕は妻に『出産費用は自分の貯金から出してほしい』『みんな痛みに耐えて出産しているのに、無痛がいいと言うのは君のワガママだろ』と言いました。そのとき妻は何も言わなかったけれど、子どもが産まれて数か月がたった頃に『離婚したい』と言われました……。『あなたは体にダメージもなく、お金も払わず育休も取らず、ただで子どもを手に入れた』『私は仕事に復帰しても時短勤務になるだろうし、収入もキャリアもなくなる』『あまりにも不平等』『それなのに、これからも生活費は折半だと言われて許せなくなった』というのが妻の主張でした。男女平等の世の中なんだから生活費を折半するのは普通のことだと言ったら、『平等?どこが?』『出産と育児で体はボロボロ。さらに子どもを育てながら仕事もして生活費も払うなんて、私はあなたの奴隷じゃない』とまで言われました……。共働きでそうやって生活している夫婦はたくさんいるのに、なぜそこまで責められるのか……。結局、妻は子どもを連れて出ていきました。家事は外注しているけど、高いから毎週のようには頼めないし。どうして普通の奥さんがやっていることを妻はやってくれなかったのか、理解できません……」(体験者:30代男性・会社員/回答時期:2025年4月)▽ 男女平等というなら、旦那さんも家事や育児に協力するべきですよね……。そもそも、子どもを産まない立場で「無痛分娩はワガママ」なんて言うのも思いやりがないですし、「奥さんのためにせめてお金は払おう」と思えなかったのも離婚の原因だったのではないでしょうか……。※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。
2025年06月19日前の話を読む。 妻が無痛分娩しようとしていることを産婦人科からの手紙で知った義母。つわりでダウンしている妻の部屋に入り込み、クレームをつけるが、「お義母さんには関係ない」と言われ…。■勝手なこと言わないで!■分娩方法に口出ししないで…「お義母さんには関係ない」と言われたぐらいで引き下がる義母ではありませんが、妻はさらに、「無痛も命がけだ」と反論します。無痛分娩とは言いますが、どのような方法であれ、「赤ちゃんを産む」のは命がけなのです。妻の正論に義母は「口答えするな」と罵声を浴びせました…。まったく話が通じない義母に、妻は深くため息をつき…。次回に続く「姑特権嫁いびり」(全108話)は毎日更新!※このお話は作者神谷もちさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
2025年06月15日前の話を読む。 妻宛ての郵便物の中身は無痛分娩に関するものだった。それを見た義母は妻を問い詰めるために部屋に入り…。■母親なら…■え?どのような方法で分娩するかは、産む人が決めていいはずです。当然ながら妻は義母に、「無痛分娩をすることと、お義母さんに何の関係がありますか」と、冷静に言い返しました。ごもっとも!次回に続く「姑特権嫁いびり」(全108話)は毎日更新!※このお話は作者神谷もちさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
2025年06月14日前の話を読む。 つわりくらいで寝込み、甘え続ける妻が許せない義母。妻宛ての郵便物を開け、勝手に内容を見てしまい…。■義母が向かったのは…■妻になんの用…!?手紙は普通、宛名に書かれた人以外、開けちゃいけないはず…。まずそれをお詫びしなきゃいけないと思います。まあ嫁いびりに夢中になる義母にとっては、嫁宛ての手紙を開けるなど、朝飯前なのでしょう。嫁宛ての郵便物は、無痛分娩に関するものでした。今度はどんな文句を言い出すのやら…。次回に続く「姑特権嫁いびり」(全108話)は毎日更新!※このお話は作者神谷もちさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
2025年06月14日無痛分娩を希望する妊婦さんへ安心な出産環境を提供医療法人医誠会(本社:大阪府大阪市、代表者:谷幸治)が運営する医誠会国際総合病院は、2025年1月から計画無痛分娩を導入しており、この度計画無痛分娩での出産を行いました。医誠会国際総合病院の産科では、妊婦さんと赤ちゃんの安全を最優先に、無痛分娩を希望する方に安心して出産に臨める環境を提供しています。医誠会国際総合病院 産科スタッフ計画無痛分娩の特徴とメリット計画無痛分娩は、事前に出産の日程を決め、麻酔を使って陣痛の痛みを軽減する出産方法です。これにより、出産時の不安や痛みを最小限に抑え、リラックスした状態で出産に臨むことができます。医誠会国際総合病院の産科では、妊婦さん一人ひとりのニーズに寄り添い、母子の安全を最優先に考えた出産環境を整えています。計画無痛分娩の利点は、痛みを軽減することだけではありません。局所麻酔を使用するため、妊婦さんの意識は保たれ、赤ちゃんへの影響も最小限に抑えられます。また、事前に日程が決められるため、立ち会い出産や家族との時間を調整しやすく精神的な安定も得られます。無痛分娩外来とLDR室による安心の出産体制当院では、計画無痛分娩は経産婦を対象とし、出産にむけた状況の確認のため事前に無痛分娩外来を受診することが条件となっています。また、当院は、陣痛室・分娩室・回復室が一体となったLDR室を2室完備、出産から回復までを一貫してサポートし、妊婦さんが快適にリラックスして過ごせる環境を提供しています。出産時の体力を温存し産後の育児をスムーズにスタートできるため無痛分娩はさらにニーズの高まりが予想されます。今後も医誠会国際総合病院産科では、無痛分娩を希望するより多くの妊婦さんが安心して出産に臨めるよう努めてまいります。LDR室【計画無痛分娩についての詳細・ご相談はこちら】出産Welcome Baby産科のご案内 | 医療法人医誠会 医誠会国際総合病院 : 医療法人医誠会医療法人医誠会は1979年に大阪市で創立され、ホロニクスグループとして大阪を中心に全国で病院、クリニック、介護老人保健施設などを運営しています。医誠会国際総合病院は47診療科、総職員数1,971 名の体制※で、低侵襲治療、先進・先制医療、医療DX、本格的タスクシフト・タスクシェア、中央管制システム導入に取り組み、先進的かつ国際標準の総合病院を目指しています。地域医療に貢献するとともに、2024年12月にはJCI認証を取得、国際医療ツーリズムにも挑戦します。また、救急医療では、24時間365日の体制で救急医療を提供しています。初期救急から2.5次救急患者を対象に診療を行い、必要に応じて各診療科が支援する救急医療体制をとっています。救急車7台(ドクターカー4台・救急車3台)、医師9名、看護師30名、救急救命士25名で、「断らない救急」「待たせない救急」をスローガンに、様々な救急患者さんを受入れ、重症度によって医師・看護師が同乗する救急救命士3名体制の医誠会無料救急搬送を行い、広域医療に取り組んでいます。※2025年4月時点 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2025年05月02日■「毎日のようにカレンダー見て……」昨年12月に年下の一般男性と結婚し、双子を妊娠していることを明かしたありしゃんさん。まだ臨月ではありませんが妊娠後期に入っており、「逆流性食道炎がひどい」「眠れない」「トイレが近い」と、様々なマイナートラブルに悩まされているといいます。特に睡眠不足はつらく、夜に眠ろうとしても眠れず、翌昼の14時まで寝付けなかったという「超寝不足」。ありしゃんさんは「寝不足に加えて、マタニティブルーが入ってると思うんですよ。出産間近になってきて気分の落ち込みが相当激しくなってますね。超元気ないです」と話し、「絶対自宅安静なんですよ私、今」と切り出しました。その理由は、「少しでも無理して子宮頸管長が今より短くなったりとか、出血があるようだと、管理入院になってもう出産まで家に帰ってこられないので。なるべく家ではもうベッドから動かないでくださいって」と病院で指導されたそう。お風呂も入りたいのに気力が湧かず「風呂キャン3日目」だといい、メンタルが不安定で、夫や実母など近くにいる人ほどやさしくできず当たってしまうことに悩んでいるといいます。つわりの時期も気分の浮き沈みはありましたが、「今って体は元気だけど心だけが病んでるみたいな状況。妊娠中期ぐらいまでは気持ち悪さが勝ってたし、まだお腹もこんな大きくないから動ける、外に行ける、撮影もできる」「5月末ぐらいまでに全部動画を撮り終えていつ管理入院になっても大丈夫な状態。仕事を1回お休みしている。撮影もないし家から出ちゃいけないし、旦那と住むって新しい環境になったし、いろんなことに(心が)追いつけてないのかな……」と語りました。「自分的にはそうしたくてしてるわけじゃないのに、なっちゃうのがつらい。子どもが生まれるのは超楽しみだし早く会いたいなって思うんだけど。たぶん出産が初めてだから、心のどこかでやっぱり不安があるんだろうね」とも。また、双子の出産は予定帝王切開になることが多いですが、ありしゃんさんのかかっている病院では「母子ともに安全に出産できる条件が揃っていれば、経腟分娩を推奨している」そうで、妊娠初期のころから「条件がそろえば経腟分娩です。無痛分娩はありません」と言われているそうです。「私は帝王切開だろうが経腟分娩だろうがもう逃げることはできないからどっちでもいいって気持ち。先生の言われたとおりにしますって感じで」といいつつ、「でもいざ出産間近になってくると怖くないわけないじゃんどっちの産み方でも」と本音もにじませます。ただ出産そのものの恐怖以上に、赤ちゃんたちが無事に出てこられるかというプレッシャーが大きいとも話し、「今は、もうすぐで妊娠33週。(病院からは)とにかく36週までお腹の中に赤ちゃんをいさせてあげて、安静にしててね、って感じなの。いつ生まれてもおかしくない、でも頑張ってお母さんのお腹の中にいさせてあげてね、って言われてるプレッシャーなのかもしれない」「毎日のようにカレンダー見て、今30何週か、あと何日だ、とか。健康に産んであげるための責任がうちの中で大きいのかなってちょっと今思った」と率直に明かしていました。■双子の経腟分娩とは医学的リスクを考慮して帝王切開が選択されるケースが多い双子の妊娠。双子の出産で帝王切開が選ばれる場合が多いのは、経腟分娩で引き起こされるリスクを回避するためです。一方で、妊娠の経過が順調であれば双子の場合でも自然分娩できる可能性はあります。いくつかの条件をクリアできれば、双子の経腟分娩を可能としている医療機関もあります。条件としてはまず、妊娠週数が34週を過ぎていて、お腹の赤ちゃんのふたりとも逆子になっておらず推定体重が1800g前後になっていること、前期破水の危険性が少ないことなど、母子ともに経過が順調であることが挙げられます。これらの条件は医療機関によって違いもあり、妊娠週数が32週以降、ひとりめのみ頭位、推定体重が1500g以上を条件としているところもあります。また、経産婦の場合は、前回の出産が経腟分娩であることも条件になります。一度子宮を切開していると、その部分の組織が薄くなっています。そのため妊娠の過程や出産時の陣痛などで子宮破裂といったリスクが出てくることから、前回の出産が帝王切開だった場合は経腟分娩が難しくなるのです。大前提としては、多胎の経腟分娩を行っている医療機関を選ぶことです。病院によっては、多胎の場合は必ず帝王切開というところもあります。また、助産院では緊急のトラブルに対応するような医療行為はできないので、双子の場合は助産院での出産はできません。多胎妊娠はハイリスク妊娠と呼ばれ、出産後の新生児のケアや緊急手術に対応するための医療スタッフ配置上の理由から、産院であっても、このようなハイリスク妊娠の出産を受け入れない場合もあります。参照:【医師監修】双子出産まとめ!自然分娩できる条件とは?帝王切開の理由と出産費用(マイナビ子育て編集部)
2025年04月22日※このお話は作者ツムママさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。 ■これまでのあらすじ妊娠したペキ子は、かねてから調べていた有名ブロガーによるつわり対策や安産になる方法を根拠もないのに妄信してしまう。そんな妻に悩んだ夫の優一だったが、このまま肯定するのは甘やかしだと気づき、ペキ子の間違いを指摘して一緒に正しい情報のもと、子育てをしていくことを決意。しかし、それがペキ子にはかつて母親にコントロールされた記憶を思い出させ、優一も母親と同じだと危機感を抱く。出産までの間は優一の提案に耳を傾けるようになり優一も安心するが、出産すると…!?■妻よ、ありがとう…!■痛くなかったって…!?■どこが頑張ってるの!?いろいろありましたが、無事ペキ子が元気な赤ちゃんを出産!うれしくて、ペキ子に感謝する優一でしたが、ペキ子が「痛くなかった」と言い出して…!?もしかして自分が信じた有名ブロガーの安産になる対策の成果だと言いたいのでしょうか。つまりこれがペキ子が選んだ、「自分の正しさを証明する」方法だった?本当に痛くなかったかどうかは置いておいて、もし痛くなかったとしても、今一生懸命我が子を産もうとしている人を下に見るような態度は違いますよね…。次回に続く「完璧な母親」(全60話)は12時更新!※実話をベースとしたフィクションです。症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2025年02月22日映画『Mr.ノボカイン』が、2025年6月20日(金)に全国公開される。“無痛”が武器の男『Mr.ノボカイン』『Mr.ノボカイン』は、生まれつき痛みを感じない男・Mr.ノボカインを主人公にした、“痛いのに痛くない”アクション映画だ。物語は、Mr.ノボカインの彼女が強盗犯の人質になってしまったことから急展開。彼女を助けるために無痛の体を活かし、本来ならば人間としてはあり得ない方法で戦うMr.ノボカインの姿をコミカルに描き出す。見所となるのは「強烈アッパーカット」や「巨大トゲトゲボール」など、見ているだけで体が痛くなりそうだが“痛くない”衝撃シーンの数々だ。日本語吹替版での4D上映も決定しており、“痛快”アクションを全身で堪能することができる。映画『Mr.ノボカイン』登場人物/キャスト主人公・Mr.ノボカイン…ジャック・クエイド(吹替:平野潤也)生まれつきどんな痛みも感じない“無痛の男”。気弱でマジメな銀行員として平凡な日々を送っていたが、素敵な彼女との出会いによって明るい毎日に。しかしある日、銀行強盗に居合わせてしまい、愛する彼女が人質にとられてしまう。彼女を助けるため“痛みゼロ”という唯一の武器を駆使して、強盗犯に立ち向かう。痛みを感じないだけでもちろん不死身ではなく、身体へのダメージは他の人間とまったく変わらないのだが、劇中では腕に撃ち込まれた銃弾を自ら取り出したり、アツアツのフライパンを素手で掴んで武器にしたりと、常人では考えられないシーンも……。シェリー…アンバー・ミッドサンダー(吹替:田村睦心)運命的に出会ったノボカインのガールフレンド。ロスコー…ジェイコブ・バタロン(吹替:吉田ウーロン太)ノボカインの親友で、頼れるバディ。彼女を自身の手で救おうとするノボカインに「警察に通報しろよ」と助言する場面も。サイモン…レイ・ニコルソン(吹替:小林親弘)強盗犯。主演ジャック・クエイド主人公のMr.ノボカインを演じるのは、ヒーローを題材にした大人気テレビシリーズ「ザ・ボーイズ」で主演を務めるジャック・クエイド。「ザ・ボーイズ」ではヒーローに復讐を誓う一般人役に扮するクエイドが、『Mr.ノボカイン』ではある意味誰も見たことのない、新たなヒーロー的キャラクターを熱演する。また、ノボカインの彼女役には、『プレデター:ザ・プレイ』で主演を務めたアンバー・ミッドサンダー、ノボカインの親友で頼れるバディ役には、「スパイダーマン」シリーズの主人公ピーターの“バディ”、ネッド役でおなじみのジェイコブ・バタロン、強盗役には、俳優ジャック・ニコルソンの息子で、『プロミシング・ヤング・ウーマン』などに出演するレイ・ニコルソンが名を連ねる。主演のジャック・クエイドは、俳優デニス・クエイドとメグ・ライアンのサラブレッドとしても知られており、ジャックとレイの豪華二世俳優の共演にも注目だ。監督はダン・バーク&ロバート・オルセンなお監督は、共同で初監督した2015年の映画『Body』がベネツィア映画祭にノミネートという鮮烈なデビューを果たした、ダン・バークとロバート・オルセンの2人が務める。映画『Mr.ノボカイン』あらすじ生まれつきどんな痛みも感じない体を持つ男、Mr.ノボカイン。ある日大切な彼女が銀行強盗の人質にとられてしまうが、“戦闘力ゼロ”のノボカインが彼女を助け出すために使える武器は、“痛みゼロ”の体だけ。生まれて初めて無痛の体が役立つ時がきたが、不死身というわけではない。【作品詳細】映画『Mr.ノボカイン』公開日:2025年6月20日(金)監督:ダン・バーク、ロバート・オルセン出演:ジャック・クエイド、アンバー・ミッドサンダー、レイ・ニコルソン、ジェイコブ・バタロン〈日本語吹替版キャスト〉出演:平野潤也、田村睦心、小林親弘、吉田ウーロン太、田村真、中村源太、反町有里、大下昌之、楠見尚己原題:Novocaine配給:東和ピクチャーズ
2025年02月15日義母とのかかわりは、ときに家庭内のぎくしゃくした空気を生み出すことがあります。今回は、状況に陥ったときのポジティブな対処法に焦点を当ててみましょう。お互いを理解し合う努力義母の振る舞いがあなたを悩ませる場合、その行動には何らかの背景があるかもしれません。相手の意図を理解するため、良好なコミュニケーションを維持しましょう。適切な距離感の重要性義母との間に適切な境界線を引くことは、お互いの関係を健全に保つうえで大切です。プライバシーを尊重し合いながら、ストレスなくコミュニケーションを取ることを目指しましょう。パートナーとの協調トラブルに際しては、パートナーと協力して対応することが重要です。お互いの意見を尊重しながら、解決策を模索し、どう対応するか話し合いましょう。ときには断固たる措置を「出産直後、無痛分娩で子どもを産んだ私は『最悪な母親ね』と義母から罵られました。しかし『お言葉ですが』と看護師さんが間に入ってくれ『痛みがないと愛情が持てないなら父親は愛情をもてない』と反論してくれました。」(女性)ときには厳しい対応を取ることも、互いの関係を改善し、今後のために必要かもしれません。家族間の問題はデリケートなものですが、問題に直面したときには冷静かつ前向きな姿勢で解決に取り組むことが、長期的な関係性の構築に繋がるでしょう。(愛カツ編集部)
2025年01月27日今回は『古い価値観に縛られる義母の末路』を紹介します。主人公は第一子を妊娠中です。夫は収入が少なく、主人公は仕事を休むことができません。義母は古い価値観を持つ人で、妊娠中に仕事を続ける主人公のことをよく思っていません。そして迎えた出産の日。義母は生まれた子どもを見た瞬間「かわいくない」と暴言を吐いたのでした。その後の出来事です。「あなた本当に無痛分娩で産んだの?」無痛分娩で産んだ主人公愛情を注げない母さんいい加減にしてよおばあ様看護師参戦!主人公が子どもを無痛分娩で産んだことを責める義母。義母は愛情が注げないと古い価値観を押しつけてきます。すると看護師が義母に言い返してくれたのでした。作画:はるうらら(愛カツ編集部)
2024年11月28日「1人目2時間。2人目は1時間半、3人目は1時間」高岡早紀さんは自身のYouTubeチャンネル内の企画「Saki’s Bar」にYOUさんとDJ246さんをゲストに招き、3人で食事を楽しみながらほろ酔いトークを展開。高岡さんは1998年に長男、2000年に次男、2010年に長女を出産した三児のママ。YOUさんもすでに成人した息子がおり、DJ246さんも三児の母で、高岡さんが「結婚したのは23歳で子どもを生んだのは24歳」と出産年齢を明かすと、YOUさんも「(高岡さんより)10個上ぐらいで産んでるから33歳くらいだよ、私が生んだの」と振り返ります。YOUさんは無痛分娩で有名な産院で出産したそうですが、DJ264さんと高岡さんは「それで言ったらさ、私たち自宅出産友達」と自宅出産で、さらにお産を担当してくれた助産師さんも同じだったと明かしました。YOUさんは2人の自宅出産エピソードに「マジで! あなたたち、そんなナチュラリストな感じなの?」「早い、助産師とか(当時は)早い!」と驚愕です。「ナチュラリストではないんだけど」と否定する高岡さん、自宅出産にした理由は「私的に、その当時、いい先生が見つけられなかったの」と説明。ちなみに分娩にかかった時間はとにかく早かったといい、「1人目2時間。2人目は(助産師さんが)間に合わなくて1時間半。3人目は1時間みたいな感じ」と、脅威のスピード出産だったことも告白しました。一方で無痛分娩の場合はどうなのか気になる高岡さんが経験者のYOUさんに「実際どういう感じなの?」と尋ね、DJ246さんが「気持ちいいと聞いたことがある」というと、YOUさんは「気持ちよくないよ全然!」と声を大にして否定。麻酔が効いていても分娩にかかった時間は「2時間くらい」と比較的早かったそうで、「36時間とか、2日間かかったとかいう話を聞くと、大変だろうなぁと思う」と振り返ります。また、DJ246さんは無痛分娩が主流の海外に住む友人から、「歯医者に行って麻酔しないで歯を抜くぐらい、日本人はそんなに(痛みを我慢して)自然で産むの?」と驚かれると話しました。同性の友人との距離の取り方視聴者から募った質問返しの場面では、「同性の友達とのコミュニケーションが苦手。とはいえ、年齢を重ねるにつれて周りとうまくやることの大切さを痛感している。うまくやっていくマインドが聞きたい」という相談を取り上げた3人。高岡さんが「(ママ友との)付き合い難しかったりしなかった?」とつなぐと、DJ246さんは「我々はもう別に仕事があって、ママ友はママ友でうまくやるみたいな。仮面1個つけてるから」「だから別にすごい心を許すまでの関係じゃなくてもいい」と、仕事の顔とプライベート(子育て)の顔を使い分けてうまくやっているといいます。高岡さんも「(ママ友とは)なんかつかず離れつみたいな」と距離の取り方を提案しました。一方、YOUさんは「ま、主人公はあくまで子どもだから」とさらり。「(質問者は)お若いんじゃない? 40歳ぐらいになれば『あ、この人との距離はこれぐらいでいいのかも』とか、『この人は私にとっても彼女にとっても大事(な関係)でありたい』とかって分かってくる。大人になってからじゃない?」と、自身の経験を交えて語ります。この意見には2人も共感し、高岡さん自身、「(YOUさんとは)『早紀はちょっと知ってるよ』みたいな仲でずっと来てると思うの。そういうのってあるじゃん、(一緒にいなくても)安心感みたいな」と、YOUさんとは程よい距離感の友人関係であることも明かしていました。
2024年07月31日妻の出産方法について口を出す義母をババキュアがぶった斬る! コメント欄でも多くの意見をにぎわせた育児マンガ「ダルっババキュア」にて、無痛分娩をしたいというお嫁さんを責め立てる義母に「ありえない」と読者から声が寄せられています。そんなママたちのモヤモヤをババキュアが代わりに撃退! ぜひ、この記事を機に読んでみてください!無痛分娩なんて許さない!お嫁さんが、義母に無痛分娩での出産を相談。すると、夫と義母は猛反対してきて……。 「あの痛みに耐えてこそ、子どもに愛情も湧く」、「真の母親になれる」とお嫁さんを説得し始める義母。旦那さんも横でボソッと「そうだよ」とささやき、お嫁さんの味方は誰もいません。 すると、どこからかババキュアが現れて……。 「昔の常識にしがみついてはいけないよ」ババキュアの必殺技に…お嫁さんのそばに現れたババキュアは、さまざまな方法で義母の概念を更生し始めます。 「無痛なんて甘えだ!」、「苦しいことから逃げてはいけない!」と語る、義母。すると、紫のババキュアが義母の常識をアップデート。その後のアップデートされた義母の様子は見違えるようにやさしくなります! 義母も出産のつらさや痛みは知っているはず。同じ経験者として、寄り添っていけたらいいですよね。 この義母の考え方やババキュアに対して、さまざまな声が寄せられました。 ババキュアが現実世界にいれくれたらいいのに!●パバキュア! 現実世界にも居てくれたらいいのにな……(以下省略)。 ●ラクしちゃダメならお義母さんは、お風呂も自分で薪を割って沸かすし、洗濯も洗剤なんか使わず手洗いするし(中略)家も自分で建てたのかな? 毎日使っているものこそ昔からのやり方じゃないよね。ラクさせてもらってるって気づかなきゃ。時代によって利用できるものが変わってるってことに気づいて欲しいですよね。 ●自然分娩で痛い思いをすることが美徳な考え方は本当にいらないですし、押し付けないでほしいなと思います。無・和痛分娩でも帝王切開でも、産後会陰やお腹の傷口が痛いのは変わらないし、後陣痛の痛みもある。ママたちは十分痛い思いをして産んでいます!! ●うちの場合は痛い思いをしていない主人でも愛情をもってこどもに接してくれていますし、養子を迎えた知り合いもいますが愛情もってこどもを育てています。痛い思いをしないと愛情が出ないなんてありえません。 ●痛みに耐えてこそ母親になれるっていうなら、父親はどうやって父親になるのか……。 ●お母さんの体調とおなかの子どものことを考えて無痛分娩でってお医者さんと決めることもあるらしいね。素人がグチグチ口出しすることじゃないわ。 多かったのは「無痛分娩でもちゃんと母親になれる」という意見。実際に無痛分娩をした方からのコメントもありました。また、「出産を経験していない父親は?」というコメントも! たしかに、男性は出産を経験せずにいきなり父親になります。しかし、コメントにもあった「痛い思いをしていない夫も愛情を持って子どもを育てている」という意見にはとても頷きたくなりますよね。 どんな出産方法であろうが、2人の子ども。さまざまな人の意見はありますが、出産するのはママ本人なので、自分が納得できる方法でするのが、一番良いですよね。 このようにコメント欄には、義母や無痛分娩についての考え方をたくさんコメントでいただきました! このあと、義母と加担していた夫もババキュアが成敗してくれます! ババキュアの必殺技にスッキリしてみませんか? 『ダルっババキュア』ママたちの声を代弁してくれるお話となっていますので、ぜひ他のお話も読んで、皆さんのご意見も聞かせてくださいね!
2024年06月19日妊活の末、待望の赤ちゃんを授かった私。妊娠がわかると、夫は真っ先に「早く母さんに知らせないと! 」と義母に電話をかけました。義母は親戚や近所の人の孫自慢を、うらやましがっていたそう。だからと言って、何よりも先に義母に報告した夫に、少しもやっとしました。結婚するまで気が付かなかったのですが、実は夫はかなりのマザコン……。義母も夫にベッタリです。でも、義父が義母を制してくれたおかげで、なんとか受け入れてここまできました。義父を亡くしたのに…しかしおなかが大きくなり始めたころ、義父が事故に遭い突然の他界……。妊娠を報告したときも、私の体のことを一番に気遣ってくれた義父を亡くしたショックは大きく、涙が止まりませんでした。 しかし義母は、参列者が帰ったあとに義父の遺影を見て「旦那がいなくなってスッキリした!」と笑い、夫も「そうだね!」と同意する始末。 翌日から義母と夫は義父の持ち物を片っ端から処分し始めました。名残惜しむこともなくまるでゴミのようにポイポイと捨てる義母を見て、切ない気持ちになります。 家族の思い出の品と思われるものまでちゅうちょなくゴミ袋に入れるので、私はこっそりいくつか抜き取らせてもらいました。母に事情を話すと、快く保管をしてくれるというので、思い出の品として実家に持っていくことにしたのです。 無痛分娩はダメ!義父がいなくなって、義母を制してくれる人はもういません。ある日突然やってきた義母は、顔を真っ赤にして怒っていました。 何事かと思って話を聞いていると「無痛分娩にするって本気なの?」と言うではありませんか。無痛分娩を決めたのはつい昨日のこと。もう義母の耳に入っているとは驚きです。 「無痛分娩はダメよ! おなかを痛めて苦しんで産むからこそ愛情がわくの! 楽をするなんて母親失格!」すごい剣幕で怒っている義母の横で、夫も「母さんが正しい! 考え直せ!」と頷いています。 昨日は任せると言ったくせに、急に手のひらを返されては納得がいきません。それに命懸けで出産するのは私です。これ以上話していても無駄だと思い、荷物をまとめて実家に帰ることにしました。 無痛分娩に反対した理由とは?事情を話すと、母が迎えにきてくれることになりました。早々に到着した母に、義母と夫は文句ばかり。「無痛分娩を選ぶなんて根性のない娘を育てたものだ」「痛みに向き合わないなんて母親失格だ」とひどいものでした。 しかし母は顔色ひとつ変えず、夫の母子手帳を差し出したのです。それは先日義母が義父の遺品と一緒に捨てたものでした。夫の生まれたときの大切な記録だから……と私が実家に保管しておいたのです。 「見てごらん」と母。なんと、母子手帳に書かれていた出産方法は「帝王切開」でした。気まずそうにしている義母に、母は「あんたも母親失格だね!」と言って笑ったのでした。後から話を聞くと、無痛分娩にかかる費用がもったいないと話した義母と夫は、そのお金で私が入院中に旅行にいこうとしていたのでした。出産とは…その後、私は無事にかわいい女の子を出産。こんな人たちとは一緒に暮らせないと確信した私は、予定通り家を出て、離婚することにしました。 義母と夫は、仲良く2人で暮らしているようです。あんな性格なので、今後新しい奥さんがやってくることもないでしょう。ただ、本人たちが満足しているのであれば、もう私が言うことは何もありません。 出産は女性にとって命懸け。お金と天秤にかけて出産方法を指定するのは、あまりに自分勝手ですね。また、出産の方法にはさまざまな選択肢がありますが、どんな出産方法を選んだとしても、“母親失格”ということはありません。そのような考えがなくなることを願います。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年06月05日長女を出産した産院には、授乳に関していろいろと決まりごとがありました。初めての産後は、退院してからもその決まりを守らなければと必死になり、私は一時期、授乳に関して悩んでしまいました。しかし次女を妊娠・出産する際、前回と違う産院を選んだら、助産師さんから予想外の言葉をかけられ……。それが当然だと思い込んでいた長女を出産した産院は、出産した翌日には昼夜問わず決まった時間に授乳室へ向かい、授乳指導が始まります。生後何日経過したかで飲ませる育児用ミルクの量が決まっていて、その量を飲めないと自室に戻れないなどのルールがありました。 途中で眠ってしまう長女の授乳に時間がかかって、私は授乳とはこんなに大変なのかと思い込んでしまいました。そして退院後も、ちゃんと決まった量を飲ませないといけない、決まった時間に飲ませないといけない、と授乳がプレッシャーに……。 産院によってこんなに違うの!?長女が1歳になったばかりのころに次女の妊娠がわかり、入院のときには長女も一緒に泊まれる別の産院で出産することにしました。 また授乳で大変な思いをするのかと考えると、2人目の出産は少々不安だった私。しかし、その産院では授乳に関して、できれば決まった量を飲んでほしいとのことでしたが、赤ちゃんが眠ってしまって無理な場合、起きたときに助産師さんが代わりに育児用ミルクをあげてくれました。 前の産院とまったく違い、こんなにも産院によって方針が違うのかと驚きました。そして、「赤ちゃんだって眠いときは眠いもんね」という助産師さんの言葉に、授乳に悩んでいた私はすごく救われたのです。 初めての出産だったからこそ、最初の産院で教わったことを鵜呑みにし過ぎてしまった私。別の産院で出産することがなければ、次女のときも授乳に悩んでいたかもしれません。子育てに「これが正解!」というものはないのだと、私の思い込んでいた育児に柔軟な考えを与えてくれた出来事でした。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:なかさおり/30代女性・主婦。2017年生まれの長女、2018年生まれの次女、2022年生まれの3女のママ。長女は高機能自閉症、次女は発達障害グレーゾーン。発達障害の子どもの育児経験などを執筆中。イラスト:森田家 ※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年05月13日《こんな人だったのか、、やばいね》《女性蔑視発言に適当な謝罪。最低ですね本当に》《無痛って誰でも簡単に出来るものではありません。体質もあります。赤ちゃんにもリスクあります》《最低するかしないかは女性が決めることで、旦那に許可もらうものではない》俳優・生田斗真(39)への批判が止まらない。5月5日、Instagramのストーリーでの「質問箱」機能を使ってファンんからの質問に答えていた生田。しかし、《今日で妊娠9ヶ月です出産こわいよー》という妊娠中の女性からの質問に対し、《旦那様に無痛おねだりするか》と返答。すると、この投稿はたちまちSNSで拡散され、批判が殺到し、ネットニュースとして取り上げられ大炎上することとなった。登校から5日経った今も冒頭のように、Instagramの最新投稿に批判コメントが連日追加されている。’20年に女優の清野菜名(29)と結婚しており、’22年に第一子が誕生した生田。妻の妊娠や出産を間近に見てきたにも関わらず、妊娠というセンシティブな話題を「旦那様」に「おねだり」と表現して自ら窮地を招いてしまった。その後、5月8日までに生田はストーリーを更新し、《僕の発言で傷つけてしまった方がいるようです。ごめんなさい》と書き出し、こう謝罪した。《費用はかかってしまうけど恐怖心を緩和するためにも、一つの大切な選択だと勉強をしていたのでそれをご家族で話し合われる事もいいのではないかとお伝えしたかったのだけど言葉足らずでした。というか変な伝え方をしました。以後気をつけます!質問くれた方も本当にごめんね!応援しているからね!》しかしこの謝罪の論点がずれていると捉えた人もいたようで、さらに批判が加速する事態に。《弁明されたストーリー見ましたが、無痛分娩は恐怖心の緩和にはならないかと思います。言葉足らずや伝え方ではなく根本が間違ってるのでは…》その後も生田の最新の投稿にはコメントが増え続け、8日時点では1100件ほどだったコメントが10日時点で1750件以上になるなど、今も批判の声は増え続けており、鎮火する気配は見えない。これまで目立った炎上もなく屈指の“好感度俳優“として人気を誇っていた生田。“たった一言”が招いた代償はあまりにも大きかったようだーー。
2024年05月11日2024年3月に発足したベビーカレンダー公式インフルエンサー組織「ベビカレメイト」のママをお招きして、座談会を実施しました。ママが集まると話題になるのは、三者三様の出産エピソードトークです。ベビカレメイトのママが体験した出産体験談を聞いてみると、とてもとても後悔していることがあると言います。それは無痛分娩をするかしないか、という選択。通常分娩に挑んだそうですがーー。私は通常分娩で産む!通常分娩と無痛分娩、どちらがいいか尋ねられて、ベビカレメイトのママが選んだのは「通常分娩」でした。強い痛みがあるということはわかっていたけれど、挑んでやろうと意気込んでいたそうです。 産院のスタッフさんから「いつでも切り替えられるように、無痛分娩の承諾書にサインをしておけば?」と再三すすめられても断固拒否! 頑なにサインをしないまま、出産を迎えました。いざ出産!いざ陣痛が始まると、あまりの痛さに気絶寸前……。瞬時に通常分娩派から無痛分娩派に寝返って、「無痛分娩はしない」と決めていた自分の判断を深く深く後悔したそう。 陣痛の波がおさまったわずかな合間を見てナースコールを押し、無痛分娩への切り替えをお願いしたのでした。 しかしあれだけ拒んでいた無痛分娩に切り替えるとなると、ちょっとした気まずさも残ります。無痛分娩への切り替えは、小声でこそっと伝えたそうです。陣痛中、まさかの…これで無事無痛分娩に切り替え……というわけにはいきません。本来であれば事前に見ておくべきだった、無痛分娩についての説明動画を視聴する必要があります。 すでに陣痛が始まっているからといって、DVDをスキップはできず、陣痛に耐えながら見たのだそうです。 産院のスタッフさんのいうことは聞く、備えられるものは備えておく……。今後出産をするママは、ぜひこの教訓を活かしてほしいと話していました。 ◇ ◇ ◇ この教訓は出産のみならず、子育てや仕事などすべてに言えることかもしれませんね。ベビーカレンダー編集部にとっても、良い学びになりました!
2024年04月15日近くのクリニックで無痛分娩を予定していた私。出産予定日の1週間前に夫が新型コロナウイルスに感染してしまい、クリニックから遠い県外の実家に避難することもできず、隔離生活をすることに。その後、夫の隔離解除の日の夜中に破水し、病院に行ったところ、私も新型コロナ陽性になっていました。※コロナ禍の体験談です。どうしよう…破水の2日前に鼻詰まりで病院に行ったときは、新型コロナとインフルエンザの検査をしてもらい、陰性でほっとしていましたが「新型コロナ陽性だとクリニックでは出産できず、大学病院に転院」と言われ、クリニックで探してもらい、大学病院に行くことに。 しかし、そこでは無痛分娩ができないため、緊急帝王切開をすることになりました。予想外の出来事に心が追いつかなかったのですが、赤ちゃんの安全を第1に考え、緊急帝王切開をしました。ただ私が新型コロナウイルス感染症だったので、赤ちゃんの生まれた声しか聞けず、顔も見れずに10日。毎日泣いて過ごしました。隔離中、やさしい看護師さんや、助産師さんが赤ちゃんの様子を教えてくれたり、私のスマホに写真や動画を撮ってきてくださったり、会えない分、寄り添ってくれました。10日後赤ちゃんに会えたとき、涙が止まらなかったです。大学病院の方に感謝の気持ちでいっぱいです。 著者:女性/40代/会社員イラスト:加藤みちか ※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年03月29日出産前に子どもの名前が決まらず、産後に夫婦でもう一度話し合おうと決めていました。無事に生まれ、産後の処置も終わって安心していたときのこと。夫が分娩室に入ってきて……。 突然の夫の告白に動揺して…出産を終え、分娩室で休んでいたとき。夫が分娩室に入ってきて、「今、名前を決めないと間に合わない!」と言うのです。 私は出産を終えたばかりで疲れもあり、夫が何を言っているのか理解できませんでした。話を聞くと出産後14日以内に出生届を提出しなければいけないが、明日から出張になったので出せないかもしれないと話し始め……。 後から調べると届出は代理人や郵送でもいいらしいのですが、そのときは気が動転していて夫が話していることを鵜呑みに。そして2人とも焦りつつ、その場で名前の話し合いが始まりました。夫と私の意見がわかれたので、その場にいた助産師さんたちにも意見を聞くなどバタバタな状態。 もう少し落ち着いて決めたかったと思いながらも、息子の名前が決定しました。焦って決めましたが、とても気に入っています。出産後の忘れられない思い出になりました。 ◇ ◇ ◇ 出産で体力も気力も使い果たしたところに、「今すぐ名前を決めて!」と言われたら混乱しますよね。ハラハラしたと思いますが、いいお名前に決まってよかったです。ご出産おめでとうございます、そしてお疲れさまでした! イラスト/さくら著者:だいママ
2024年03月16日アメリカで出産することになり、無痛分娩を選択した私。「痛くないってことだよね」とリラックスしていると、陣痛が来てからまさかの事態になり……!?こんなことってある!?妊娠した当時、夫がアメリカで仕事をしていたので、アメリカで出産することになりました。アメリカでは無痛分娩を選ぶ方が多いと聞いていたので、私は何の迷いもなく無痛分娩を選択します。 出産予定日になっても子宮口が開いてなかったので、予定を決めて入院することに。 まず相部屋に通され、そこでバルーンを入れて破水。すぐに陣痛が来ました。痛くなってきたので、すぐに麻酔をしてもらえると思っていたのですが、緊急で分娩台がうまって移動ができないとのこと。相部屋では無痛分娩の処置ができないらしく、「ここで産むことになったら自然分娩です」と言われました。私は、「嘘つきー! 無痛って言ってたでしょ! 分娩台が空いたか聞いてー!」としばらく夫に訴え続けていました。 その後、無事に分娩台に移動して無痛分娩で出産。私は無痛ということに安心して、陣痛がきたらどのように対処するのかなど調べていませんでした。予期せぬ事態になることもあるので、もしものときに対応できるように下調べをしておくことは重要だと学んだ出来事です。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 作画/森田家 著者:ほしのチョコ
2024年01月31日出産は鼻からスイカを出すような痛さだと聞いて恐怖を感じていましたが、実際に経験して、私は陣痛に耐える時間のほうがつらかったように思います。産院に着いて、陣痛に耐えているときに思わず「今!?」とツッコミを入れてしまった出来事をお話しします。なかなか進まないお産……出産予定日の2日後の明け方に陣痛が始まり、産院へ着いたときには子宮口が6cm開いていたため、そのまま夫と一緒に分娩室へ移動することになりました。ついにわが子に会える! と私も夫も気持ちが高ぶっていました。 ところが、子宮口の開きが6cmからなかなか進まず、分娩室に移動してから6時間が経過。「今、いきむと赤ちゃんが苦しくなるよ」と助産師さんに言われていたので、私は必死にいきむのを我慢していました。このいきみ逃しの時間が本当に苦しかったのです。 いきみ逃し中にまさかの質問!必死でいきみ逃しをしている最中、産院のスタッフさんが朝食を運んで来てくれました。「食べる?」と聞いてくる夫に、首を横に振るのが精いっぱいの私。 しばらくすると別の女性スタッフさんが下膳に来てくれたのですが、その際に早口で「明日からの朝食につける飲みものはコーヒーか紅茶、どちらがいいですか?」との質問が……! まさかのタイミングでの質問に、私は思わず「今!?」とツッコミを入れてしまいました。しかし、そのベテラン風のスタッフさんは無反応で、私の回答を待っている様子。夫が「あとでお伝えしてもいいですか?」と返答すると、「わかりました」と言って部屋を去っていったのでした。 無事に出産が終わり、夫と一緒に病室へ移動したあと、「あのタイミングで聞かれると思ってなかったね」と2人で笑ったのを覚えています。 陣痛やいきみ逃しがあんなにつらいものだとは思っていませんでした。そんな出産直前のタイミングで、朝食の飲みものについて聞かれるとは予想しておらず、とても印象に残りました。今でもときどき思い出して、夫と笑い合える大事な思い出になっています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:下川美悠/女性・主婦。2022年に不妊治療の末に長女を出産。理学療法士として病院勤務。現在は育休中で日々ワンオペ育児に奮闘中。長女の妊娠中や出産後のつらかったことや楽しかったことなど自身の体験を執筆している。イラスト:森田家 ※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年01月29日出産を控え、定期的に通院していたときのこと。医師から「自然分娩にするか、無痛分娩にするかそろそろ決めましょう」と話がありました。そこで夫に相談したところ……。初めての出産。分娩について夫に相談すると医師から「自然分娩にするか、無痛分娩にするかそろそろ決めましょう」と話があり、夫の意見を聞いてみようと思いました。そこで、それぞれの分娩法を夫に説明。 初産だったので、どのくらい痛いのかなど想像できず……。痛みが少しでも減るなら無痛分娩のほうが良さそうと思う反面、費用が高いなと感じて迷っていました。しかし夫は、「値段が高い!」の一点張り。痛みの強さに不安があると伝えても「高い!」しか言いません。 挙げ句の果てに、自分の親が自然分娩だから同じように……という始末。私のことをまったく考えておらず、呆れて悲しくなりました。病院側は、無痛分娩の申請を出しても実際に陣痛が始まったときに自然分娩への変更は可能と言っていたので、無痛分娩の申請を出しておくことに。 無痛分娩の承諾書に夫がサインしてくれないケースがあると聞いたことはありましたが、まさか自分の夫が理解してくれないとは……。想像していなかったので落胆しました。 ◇ ◇ ◇ 出産するのはママですが、生まれてくるのは2人の子どもです。ママが不安なく出産に向き合えるよう、ママの気持ちに寄り添って一緒に考えてほしいと思いますよね。 著者:さくらいゆり/30代女性・主婦。30代のプレママ。現在は専業主婦で出産準備を進めている。イラスト:シュー子 ※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
2024年01月22日いろいろちがった無痛分娩出産レポ 最終話。夫・ちゃんこさんと、娘・ふーちゃんと暮らしている、なつさん。これはなつさんが、ふーちゃんを出産したときの記録です。無痛分娩で里帰り出産する予定だったなつさんは、思ってもいないタイミングで破水しそのまま入院して出産することに。麻酔を入れることはできたのですがなかなかお産は進まず、なつさんは思っていた以上の痛みに苦しみながら翌日の昼過ぎに出産を終えました。そして、赤ちゃんの育児がスタート。退院まであと少しとなったときには、会陰を縫うことが急きょ決定し手術もおこないました。 赤ちゃんとの対面…会陰切開による血腫除去の処置を無事に終えたなつさん。あとは退院を待つのみです。 その後夜に突然赤ちゃんが号泣し、困っていると助産師さんが、おくるみの巻き方を変え、コット(新生児用の可動式ベッド)に寄りかかるように寝かせるという技を教えてくれました。助産師さんの指導は大変ありがたく、なつさんは退院がちょっと不安になってしまいます。 翌日は、母体の診察を終えて沐浴指導に。ここでもコツを教えてもらいます。赤ちゃんも、心なしか気持ちよさそうな表情。 そして今後の赤ちゃんとの暮らしについての説明を受け、いよいよ退院。お世話になった看護師さんや助産師さんにお祝いされ、病院をあとにしました。迎えに来てくれた母も大変喜んでいて、なつさんは改めて「頑張ってよかったな」と思うのでした。 ◇◇◇ 予想外の事態に見舞われ、ひとすじ縄ではいかなかったなつさんの出産。ですが、たくさんのやさしい医師や看護師さん、助産師さんの力を借りて、母子ともに健康で退院することができました。 これからは夫のちゃんこさんと、娘のふーちゃんとの3人での生活が始まります。育児でも大変なこともあるかと思いますが、ひとりではありません。そのことを思い出して、まわりに頼りながら楽しく家族で過ごしてほしいですね。 監修/助産師 松田玲子 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:マンガ家・イラストレーター なつ
2023年12月31日皆さんは、義家族の行動に唖然としたことはありますか?今回は、分娩室に乱入する義両親のエピソードを紹介します。イラスト:アカネお昼過ぎの出産主人公の出産直後の出来事です。早朝に分娩室に入り、産まれたのはお昼過ぎでした。主人公の母が、産まれたことを義父母に連絡すると、義両親はすぐに来てくれます。出産直後で、疲れや体の痛みがあった主人公。しかし…。ズカズカと分娩室に…出典:Grappsそんなことは気にも留めずに、到着するとすぐに分娩室にズカズカと入ってきた義両親。さらに義兄の子どもまで連れてきたのです。一気に騒がしくなったので看護師さんが注意してくれました。すると「あなたたち帰ってって看護師さんに言われてるよ!」と母や義兄たちに言う義母。自分は頑なに帰ろうとしない義母の姿に、唖然とした主人公なのでした。呆れてしまった出産直後の主人公のもとに義兄の子どもまで連れてきた義母。見かねて注意した看護師さんの言葉を聞こうとしない義母に、呆れたエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年12月26日怖がりなしおさんは無痛分娩を選択し、元気な女の子を出産。しかし、しおさんいぼ痔になってしまうのです。入院生活4日目の夜。出産を終えたママたちと院長が集まりお話をする「お茶会」が開催され、しおさんも参加するのですが……。ここでもおしりの痛みに襲われ、我慢できず病室へと戻ってベッドに倒れ込みます。枕を抱えながら何て散々な入院生活なんだと思うしおさん。しかし、明日で退院だからと割り切り仮眠をとります。夜間授乳のため目覚め授乳を終えると、赤ちゃんを見つめながら「黄疸と聞いた時は取り乱したしまったけどきっと大丈夫」と思い「赤ちゃんの生きる力を信じよう……」と心に誓うのでした。ついに退院当日。迎えにきた夫と帰る準備を進めるしおさん。黄疸の治療をしている赤ちゃんの退院日について聞いていないと心配なしおさんのもとへ助産師さんが現れます。 もう問題ないってさ! 病室に来た助産師さんは、「よし! 帰っていいよしおさん!」と言いました。続けて「赤ちゃんももう問題ないってさ!」と自信たっぷりの顔で言います。その言葉を待っていたしおさんはうれしさのあまり号泣するのでした。 赤ちゃんの退院の準備も済ませ、最後に院長へお礼を伝えたいと思っていたしおさん。しかし、おしりの痛みで廊下を歩くのもままならないため断念し、車へと乗り込みます。車の窓から外をみると、そこにはには院長と受付の方の姿がありました。窓から「お世話になりました! ありがとうございました!」と伝えるので精一杯なしおさん。車の窓から眺める久しぶりの外はカラッと乾いた10月の陽気が心地よいものでした。 退院してからもおしりの痛みに悩まされるしおさんでしたが、後日肛門科を受診するとあんなにも悩まされたのにも関わらずすっかり消えていました。いぼ痔との訣別をすることで自分らしさを取り戻したしおさん。ここからしおさん夫婦の育児生活がスタートするのでした! ◇ ◇ ◇ 初めての出産に産後の入院生活。そこに突如としてできてしまったいぼ痔に悩まされたしおさん。赤ちゃんが黄疸で治療したりと不安なこともありましたが無事、一緒に退院することができてよかったですね。大変だった入院生活も、頼れる医師や病院スタッフさんがいたからこそいい思い出になったのではないでしょうか。これからは家族で力を合わせて全力で子育てを楽しんでほしいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター しお
2023年12月20日怖がりなしおさんは無痛分娩を選択し、元気な女の子を出産。しかし、しおさんいぼ痔になってしまうのです。その後は赤ちゃんのお世話におしりの痛みにとバタバタな入院生活を送ります。入院生活4日目、「今日の夕方に院長が内診するから一緒に来てちょうだいね」と助産師さんに言われ、院長のところへ向かうしおさん。さっそく内診が始まり、いぼ痔を見た院長が「コレ押し込んだほうが楽になるからついでに押しちゃうね!」と言います。抵抗するしおさんでしたが、院長の力技で痔を押し込まれるのでした。その後、面会にきた夫に赤ちゃんの黄疸のことや院長に痔を押し込まれたことなど、1日の出来事を伝えるのでした。入院生活4日目の夜、産院の2階にある待合室に明るいことに気づいたしおさん。そこでは、出産を終えたママたちと院長が集まりお話をする「お茶会」が開催されていました。助産師さんに誘われ参加することとなったしおさんですが……。 奴の存在を感じる… 入室すると「遠慮しないで好きなの食べなさい!」とおやつを手渡され、さっそくおもてなしをうけるしおさん。素敵な企画だと感心する一方で、素直に楽しめていないことに気づきます。「私の赤ちゃんだけがこの場にいないから?」と思ったのですが、やはりここでもおしりに痛みがあらわれます。 我慢できず病室へと戻ってベッドに倒れ込み、「もっとお菓子も食べたかったし話したかった」と嘆きます。枕を抱えながら何て散々な入院ん生活なんだと思いながらも、明日で退院だからと割り切ります。赤ちゃんと一緒に退院できるのか心配しつつ、夜のお世話のため仮眠をとるのでした。 夜間授乳のため目覚めたしおさん。授乳を終え赤ちゃんを見つめながら、「黄疸と聞いた時は取り乱したしまったけどきっと大丈夫」と思い直し、「赤ちゃんの生きる力を信じよう……」と心に誓うのでした。 ◇ ◇ ◇ 出産を終えたママたちや院長と話す機会を逃し、悔しがるしおさん。常に赤ちゃんのお世話で忙しい入院生活は孤独を感じることも少なくありません。それでも「赤ちゃんの生きる力を信じよう」と心に誓うしおさんは、とても強く素敵です。退院まであと少し、不安や寂しさはあるかもしれませんが前向きな気持ちのまま頑張ってほしいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター しお
2023年12月19日怖がりなしおさんは無痛分娩を選択し、元気な女の子を出産。しかし、しおさんいぼ痔になってしまうのです。その後は赤ちゃんのお世話におしりの痛みにとバタバタな入院生活を送ります。赤ちゃんが黄疸だと告げられて、不安と心配から泣きじゃくるしおさん。「治療すれば問題ないからさ。元気だしなさい」という院長のやさしい言葉に勇気づけられるのでした。その後、助産師さんがしおさんの病室を訪れ、治療中の赤ちゃんを見てみないかと提案するのですが、見たら泣いてしまいそうだと思い見学を断ります。病室から出ようとする助産師さんが最後に「今日の夕方に院長が内診するから一緒に来てちょうだいね」とひと言。しおさんは「いぼ痔を押し込まれる可能性、大!」と恐怖に震えるのでした。内診の時間が近づき、恐怖に怯えるしおさん。ついに名前が呼ばれ、入室します。 うわぁ… さっそく内診が始まると、「うわぁ…コレは痛そう……」と、いぼ痔を見たであろう看護師さんがつぶやきます。内診は続き、「コレ押し込んだほうが楽になるからついでに押しちゃうね!」と恐れていた言葉が飛び込んできます。 いくら院長でも他人にいぼ痔を押し込まれるのは絶対に回避したいしおさんと、しおさんをラクにしてあげたい院長の戦いが始まりました。「ほっといてください!」と嘆くしおさんに「少し我慢すればいいんだからじっとしてなさい!」と叫ぶ院長。しおさんの抵抗虚しく、力技でいぼ痔を押し込まれ内診が終わりました。 その後、面会にきた夫に赤ちゃんに黄疸が見つかったこと、赤ちゃんと一緒に退院ができないかもしれないこと、院長に痔を押し込まれたことなど、1日の出来事を伝えるのでした。 ◇ ◇ ◇ 「少し我慢すればいいんだからじっとしてなさい!」と言って対処した院長。少し荒っぽく聞こえるかもしれませんが、早くラクになってほしいというやさしさを感じますよね。院長にいぼ痔を押し込まれ、普通に立てるようになったしおさん、本当によく頑張りました! 入院生活もあと少し、楽しく赤ちゃんのお世話ができるといいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター しお
2023年12月18日怖がりなしおさんは無痛分娩を選択し、元気な女の子を出産。しかし、しおさんはいぼ痔になってしまうのです。その後は赤ちゃんのお世話におしりの痛みにとバタバタな入院生活を送ります。入院生活も4日目。昼食の準備をしていると、話したいことがあると助産師さんに呼び止められます。ナースステーションへ向かうと小児科医が待ち構えていました。入院中に赤ちゃんの検査をしたと言い、1枚の紙を渡され、そこに「黄疸」の文字が。医師からの説明を聞いたしおさんはショックを受けます。今後のスケジュールを聞いても頭に入らず、黄疸について書かれた紙をぼうぜんと眺めるしおさん。昼食をとろうと歩き出したのですが……。 い、院長ぅ… 廊下を歩く足取りは重く、「赤ちゃんがおとなしいのは、どこか悪くて元気がなかったせい?」と考え、胸が苦しくなるしおさん。病室へ戻ったものの、不安で押しつぶされそうになり泣き出します。そこへ小児科の先生が現れ、「治療をすれば良くなるしきっと大丈夫だから!」と励ましの言葉をもらい泣き崩れてしまうのでした。 昼食を終え片付けをしていたしおさんは、院長と遭遇します。元気のないしおさんに「治療すれば問題ないからさ。元気だしなさい」とやさしい言葉をかけ勇気づけます。その言葉を聞きしおさんも心が和むのでした。 気持ちも少し落ち着いたころ、助産師さんがしおさんの病室を訪れ、治療中の赤ちゃんを見てみないかと提案します。しかし、見たら泣いてしまいそうだと思い、見学を断ります。返事を聞き立ち去ろうとした助産師さんが、「今日の夕方に院長が内診するから一緒に来てちょうだいね」とひと言。しおさんは「いぼ痔を押し込まれる可能性、大!」と察し戦々恐々とするのでした。 ◇ ◇ ◇ 赤ちゃんのことが心配で泣き出してしまったしおさん。不安でいっぱいなときはネガティブな言葉が頭に浮かんでしまいますよね。しかし、小児科の先生と院長に「治療をすれば大丈夫」と言われ、気持ちが落ちついたのではないでしょうか? 体も心も大変な時期だからこそ、周りに支えてもらいながらポジティブな考え方ができると良いですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター しお
2023年12月17日怖がりなしおさんは無痛分娩を選択し、元気な女の子を出産。しかし、しおさんいぼ痔になってしまうのです。その後は赤ちゃんのお世話におしりの痛みにとバタバタな入院生活を送ります。そして、3日目の深夜。赤ちゃんと2人きり、幸せな授乳タイムを送りますが、おしりが痛み出し、平穏な時間は終了。薬をもらうためナースステーションへ向かうと、偶然にも居合わせた院長が「僕が押し込んであげようか?」とひと言。恐怖を感じたしおさんは、薬を握り締め全力で病室へと戻るのでした。深夜のお世話では、う●ち漏れで寝具も服も全部取り替えるという初めての経験をしたりと落ち込むしおさん。しかし退院目前! 「明日で最後…!」と自分に喝を入れるのでした。入院生活4日目の朝。腫れ上がった左手が心配になり、病室を訪れた助産師さんに相談することに。原因は「ずっと針を刺して点滴を打っていた影響かもしれない」と助産師さん。理由がわかり納得し、1日が始まるのでした。 どうしよう… ※誤)お夜通し → 正)夜通し ※ 痛みや腫れがある場合は、無理に環納しないようにしましょう。 そして朝食の時間。またもおしりに激痛が! 刺激を与えないよう、おしりを浮かせながら朝食をとるしおさんは、薬をもらうことを決意します。しかし助産師さんからは「ちゃんとトイレで押し込んでみた??」と言われ、何度も聞いたそのセリフにイライラしてしまうのでした。 そして昼食の準備をしていると、話したいことがあると助産師さんに呼び止められます。ナースステーションへ向かうと、小児科医が待ち構えていました。医師に入院中に赤ちゃんの検査をしたことを告げられ、1枚の紙を渡されます。そこには「黄疸」の文字が。その紙を読み続けると、「脳の組織にダメージを」「後遺症で体が麻痺」と信じられない言葉が並び、ショックのあまりしおさんはぼうぜんとするのでした。 ◇ ◇ ◇ 突然小児科医に「黄疸」と言われ、不安になるしおさん。聞き慣れない言葉にショックを受けるのも無理はありませんよね。助産師さん曰く、黄疸が強くなると、肌や白目が黄色く染まって見えると言います。少しでも気になるときは、自分で判断せずに先生に相談することをおすすめします。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター しお
2023年12月16日長いつわりに苦しんだ妊娠生活、そして激闘の難産を乗り越え、ようやく赤ちゃんと産院を退院。夢の親子3人暮らしがいよいよ叶うーー。あふれる希望に胸を膨らませ、1週間ぶりのわが家に赤ちゃんと3人で帰りました。しかしその夜、私を襲ったのは……!?「夢だった赤ちゃんとの暮らしは、ただ夢見たままで終わるかもしれない」。そう思ったほどの衝撃の体験でした……。 夢に見た家族3人の生活の始まりは… (誤)ナプキン変えよ→(正)ナプキン替えよ (誤)病院に付く前→(正)病院に着く前 衝撃と言えば、この騒動の中で赤ちゃんが一度も起きなかったこともなかなか衝撃でした。きっと私を気遣って心配かけないようにしてくれていたんだと思います。あのとき泣かれていたら、もっとパニックでつらく苦しくなっていたに違いないので……。おかげで自分のことだけに集中できました。ありがとう、赤ちゃん。 また、「うんちいきみ禁止令」についての補足ですが、3週間後の1カ月健診で解除されました。内診の結果、「もう大丈夫、2人目も安心して産んで!」とお墨付きを頂けたので、それ以来は安心してうんちもできましたし、2人目もめちゃくちゃいきんだけど無事に産むことができました!! 解除前は先生の言いつけを守り、時間をかけて恐る恐るうんちをしていましたが、あまりトイレから出るのが遅いと夫に「大丈夫!!?」と生存確認され、ありがたいのですが少し困りました。 今回の出来事は、私より夫のほうがトラウマかもしれません。血まみれトイレも掃除してもらってしまいましたし……。男性は血を見ただけで気絶してしまう人も少なくないと聞きますが、あのとき夫が気絶してしまっていたら私は今生きていないと思います。ありがとう、夫……。 気絶といえば、騒動の最初から最後まで自分がはっきり意識を保てていたことが、自分でも本当に意外でした。今に気を失うに違いない!と覚悟していたので……。ちなみに鉄剤なども不要と判断され、お薬なしで退院しました。 ただでさえ出産は奇跡です。私は医療介入をたくさんした難産だったので、時代が違ったら私も子も出産さえ乗り越えられずに死んでいたのかもしれません。そしてさらにあの夜、またも、失いかけた命を再び救っていただきました。命の脆さ、命の尊さ、今生きている喜び。生と死をこんなにも強く意識した日はありません。人生で決して忘れることのできない経験になりました。 医療の上に今生かしていただいている命であることを忘れず生きようと思います。先生、助産師さん、医療のために尽力されてきたすべての方々に感謝を捧げます。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:横野よう子わんぱくおてんば中身赤ちゃんな3歳お姉ちゃん、哺乳瓶拒否抱っこ魔甘えん坊な0歳弟くんの二児の母で、現在育休中の会社員。体力はおばあちゃん。二人とも成長曲線スレスレでデカいので、腕と腰が…。
2023年12月09日怖がりなしおさんは無痛分娩を選択し、元気な女の子を出産。ついに3時間おきの夜間授乳がスタート。セットしたアラームよりも先に赤ちゃんの泣き声で起こされてしまいます。授乳をしても泣き止まない赤ちゃんに「う●ちな気がする」と思ったしおさんは、ナースコールを押します。すぐに駆けつけてくれた助産師さんの顔を見て安心するしおさん。赤ちゃんが泣き止まずどうしていいのかわからないと伝えます。おむつチェックをした助産師さんが「う●ちしてました!」と。しおさんの勘は的中したのでした。助産師さんにおむつの替え方を教えてもらい、四苦八苦しながらも無事完了。さっきまで泣き止まなかったことが嘘のように、おむつを替えを終えたらスヤスヤと眠りはじめた赤ちゃん。その安らかな表情を見てホッと胸を撫でおろすしおさんでしたが……。 本当の試練はここからだった!! ※痛みや腫れがある場合は、無理に環納せず医師に相談しましょう。 穏やかな表情で眠る赤ちゃんを見て「情けない……」と胸が苦しくなるしおさん。「この子には私しかいないんだ」と母親としての責任と自覚を強く持ち、これからの入院生活も全力でお世話をすることを決意するのでした。 そして入院生活3日目の朝を迎えます。いつもより気合い十分のしおさんはモリモリと朝食を食べシャワーへと向かいます。 入浴中、今日も赤ちゃんのお世話を頑張ろうと!決意。しかし、そんな絶好調のさなかに感じるおしりの違和感。恐る恐るおしりに手を当ててみると……。何とそこにはいぼ痔が!! 妊娠中からいぼ痔気味だったしおさん。出産時のいきみによりパワーアップし、存在感をあらすほどになってしまったのでした。これはマズいと思い、グイグイといぼ痔をおしりの穴の中に押し込んでみますがまた出てきてしまうのです。「ああ、駄目だ」としょげるしおさんなのでした。 ◇ ◇ ◇ 「この子には私しかいないんだ」と、隣で安心したように眠る赤ちゃんを見て、母親としての責任と自覚を強く持ったしおさん。今日も頑張るぞ!と出だし好調だったのも束の間、おしりの違和感がいぼ痔だったと思わぬ事態に困惑してしまったようです。出産を機に痔になってしまったという経験したという人もいるでしょう。痛みが気になる、腫れているかもと少しでも不安思ったら悩まずに相談しましょう。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター しお
2023年12月04日