「よし、無痛の準備しようか!」その言葉を聞いた瞬間、顔が引きつって!?<無痛分娩と産院グルメ>
「ご相談なんですが……。
学生を立ち合わせていただけないでしょうか?」
「どうかしら?」
「いいですよ」
本音は嫌だったものの、女性スタッフの圧に負けてしまい、
助産学生の立ち合いを許可することに。
そして、麻酔注射を打ってから30分が経過――。
(じぇ~んじぇん痛くな~い☆)
麻酔の効果に感激していると、
1人の学生が入ってきました。
「この度立ち会いをすることになりました。
新舞子です」
かわいらしい助産学生を目の前にして、
顔をほころばせる白井さん。
「白井さん、あの……おやつ食べられそうですか?」
その言葉を聞いた瞬間、余裕の笑みを浮かべ、
すぐに「食べる!」と頷いたのでした。
地獄のような痛みに苦しんでいた白井さん。
麻酔によって痛みから解放されたようでよかったです。また、学生の立ち合いについて聞かれたとき、女性スタッフの圧に負けてしまい、思わず「いいですよ」と言ってしまったようですが、注釈にも記載の通り、出産をするママ側に拒否権はありますのでご安心ください。
監修/助産師 松田玲子
著者:マンガ家・イラストレーター 白井くま
2児の母で、会社員&Web漫画家のWワークをしています。主にInstagramを中心に、家族のことや趣味、お仕事について発信しています。
促進剤の追加により余裕だった表情が一変!猛烈な痛みに襲われることになって<無痛分娩と産院グルメ>