第2子が無事に誕生!出産後、会陰裂傷が痛くない喜びを全力で噛みしめて<無痛分娩と産院グルメ>
2020年12月、第2子の妊娠が判明した白井くまさんは、さっそく2人目を出産する病院を探し始めます。1人目の出産経験から、無痛分娩をおこなっていて、おいしいごはんを出してくれる産院で2人目を出産すると決めていました。候補が2つほど挙がったのですが、そのうちの1つ、Aクリニックを選ぶことに。すぐに予約を入れて病院を受診し、計画無痛分娩を選択します。入院日当日は手続きを済ませ、必要な検査を受けました。次に内診を受けると、先生から「バルーンを入れよう」と提案をされます。さっそくバルーンを入れたのですが、それから1時間ほど経過すると、白井さんは生理痛のピーク時のような痛みを感じ始めていました。
その後、無痛の注射を打ち終わり、30分ほど経つとまったく痛みがなくなっていたのですが、様子を見に来た先生の指示で、陣痛促進剤を追加することに。
その後はすぐにズゥゥゥンとした痛みに襲われ、白井さんは必死に痛みに耐え続けていました。
それから1時間後、内診を受けると助産師さんの「子宮口全開だね」という一声で、出産はクライマックスに! 呼吸法を繰り返し、グッと力を入れてからの一気に力を抜いたタイミングで、赤ちゃんが取り上げられたのでした。
出産が無事に終わり、「おめでとう」と祝福される白井さん。新しい命の誕生に喜びを噛みしめていたのですが、ひと息つくと疲労感が襲ってきて……?
無事に第2子を出産! ひとりになると襲ってきたのは…?
「づかれたぁ」
ベッドに横になると、
一気に疲労感が押し寄せて来た白井さん。
パパと第2子の面会も無事に終わり、
産院に来られなかった家族にも
赤ちゃんが無事に誕生したことをビデオ通話で伝えました。
「じゃあ赤ちゃん別室に連れていくね~」
助産師さんがそう言って病室を離れると、
ポツンとひとりになった白井さん。
(腹が減った……)
誰もいなくなり気が抜けると、
一気に空腹が押し寄せてきた白井さん。
「白井さーん。