子育て情報『「俺のメシどうすんの?」身重の妻の体よりも入院中の食事を心配する夫→ブチ切れた妻が夫を変えた方法』

2023年12月9日 22:40

「俺のメシどうすんの?」身重の妻の体よりも入院中の食事を心配する夫→ブチ切れた妻が夫を変えた方法

目次

・入院して大丈夫…?
・夫を変えたのは…
・すっかりパパらしくなった夫
「俺のメシどうすんの?」身重の妻の体よりも入院中の食事を心配する夫→ブチ切れた妻が夫を変えた方法


これは、初めての出産を控えていたときの話です。予定日が近づき、日に日に緊張が増していくのを感じていました。産婦人科の定期健診でも、医師から顔色が悪いと言われていた私。今後のことを相談するために、次回の定期健診には夫も一緒にきてほしいと言われたのですがーー。

私は、仕事から帰った夫に「一緒に病院に行ってほしい」と伝えました。すると夫はひどく面倒くさそうな顔……。それでもなんとか説得して、一緒に病院へ行くことになりました。

入院して大丈夫…?

「赤ちゃんを安全に産むために、やっぱり入院をおすすめします」

診察室に入ると、入院を進められた私。
母体の栄養状態がかなり悪化していたよう。たしかに、妊娠週数が進んでもつわりが続き、ごはんが食べられていませんでした。

赤ちゃんのためにはすぐにでも入院したいところですが、わが家にはひとつ問題があります。それは妊娠にまったく理解がない夫。こんな体でも家事は全部私がやっていて、それが当たり前だと思っています。

その話を聞いて先生はビックリしていましたが、いい考えがあると言い、私にそっと耳打ちしてきました。……なるほど! もしかしたらいい方向に行くかもしれないと思った私は、先生の提案に乗ることにしました。

夫を変えたのは…

診察室を出ると、座りながらスマホゲームをする夫の姿が。
周りにたくさんの妊婦さんがいるというのに、席を譲ることすら考えない夫にゲンナリしてしまいます。

入院することになったと話すと、「え? 入院? なんで? 妊娠は病気じゃないだろ?」と相変わらず理解がありません。

「俺のメシはどうすんの?」

私にトドメを刺したのがこのセリフ。聞いた瞬間、私の中で何かがプツンと切れたのを感じました。夫にとって私は、家事要員でしかないようです。

我慢の限界がきた私の口からは、自然と暴言が飛び出していました。

「このままあんたと過ごすなんて無理! もう一緒に居られない! あんたみたいなダメ夫いらない!」

夫はさすがにまずいと思ったのか、謝ってきました。その気持ちが本当なら、今日の午後に開催される「妊婦体験教室」に参加するように言いました。
参加しないなら離婚するからと伝えると、慌てて午後の予定をキャンセルしていたようです。

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