子育て情報『「またシンママお断りだったら」うまくいかない家探し。新しい不動産屋の対応は?<シンママの家探し>』

2023年12月13日 23:25

「またシンママお断りだったら」うまくいかない家探し。新しい不動産屋の対応は?<シンママの家探し>

「またシンママお断りだったら」うまくいかない家探し。新しい不動産屋の対応は?<シンママの家探し>


結婚7年目で離婚を決断した、29歳のまるたおかめさん。ひとまず、小学校1年生の息子・おまめくんと1歳半の娘・こまめちゃんとともに家を出ることを考えます。引っ越しに際し、潤沢とはいえない予算で物件を探していたおかめさん。やっとの思いで条件に合う物件を見つけ、不動産屋に問い合わせます。すると、早く契約を取りたいのか、峰田と名乗る担当者から前のめりなメッセージが何通も届きました。しかし、「子どもが2人いてシングルマザーになる予定」とメッセージを送ると、パタリと連絡が途絶えたのです。

「シンママだから嫌がられたってこと……?」とショックを受けますが、離婚をして子どもと3人で生活すると決心していたおかめさんは、諦めずに峰田さんにメッセージを送っていました。

その後、なんとか内見の約束を取り付けるも、峰田さんからのメッセージは、簡素で丁寧とは言い難いもの。
そこで、不動産屋の口コミを確認してみると、峰田さんに対する不満の声や「シングルマザーだと伝えると、内見すらさせてもらえなかった」などの書き込みがあったのです。

口コミを見て諦めがついたおかめさん。仲介料の安さに魅力に感じていた不動産屋だっため、峰田さんとの内見をキャンセルし、同じ会社の違う店舗に問い合わせをすることにしましたが……。

崖っぷち家探しに希望の光…!?

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峰田さんの不誠実な対応を経験し、不動産屋への問い合わせをちゅうちょしてしまうおかめさん。

「またシンママお断りだったらどうするよ~」

「いや、でも隠して探すことはできないし、シンママであることに悩んでいても仕方ないのよっ!」

もし、ダメでもまた探せばいいと前向きに考え、違う店舗に内見希望のメッセージを送りました。

次の日、家事の合間にスマホを確認すると、問い合わせ先の不動産屋からメッセージが届きていることに気づきます。

「どうしよ……悪い方向にばかり考えちゃうな……。峰田のせいだわっ……絶対許さねぇ……」

恐る恐るメッセージを確認するおかめさん。

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