子育て情報『同性カップルが2人目の赤ちゃんを妊娠!ママが2人!?1人ずつ出産しようと思ったわけとは?』

同性カップルが2人目の赤ちゃんを妊娠!ママが2人!?1人ずつ出産しようと思ったわけとは?

目次

・マイノリティだからこそ、分かり合えるきょうだいが欲しかった
・2人のママが1人ずつ出産したわけとは?
・年子育児のメリット・デメリット
・良かったこと
・大変だったこと
・同性カップルだからこそわかり合えること
同性カップルが2人目の赤ちゃんを妊娠!ママが2人!?1人ずつ出産しようと思ったわけとは?


同性カップルの日常をYouTubeチャンネル『ふたりママFamily(旧Maho Risa Family)』で発信しているMahoさんとRisaさん。パートナーシップ宣誓し、家族となった2人。その後Risaさんが2022年11月に長男・ぽこ太郎くんを出産しました。今回は、Mahoさんが妊娠・出産したということで、1人ずつ出産しようと思った経緯や年子育児のメリット、デメリットなどをお聞きしました。


まほりさ1


ベビーカレンダーは、多様化している家族のあり方=『新しい家族のカタチ』について発信する取り組みを開始しました。当事者のリアルな声を紹介していきます。多様な幸せを実現できる社会、そして、もっと「家族を持ちたい」「赤ちゃんを産みたい」と思う人が増える世の中づくりの一助となりますように。

職場の同僚のMahoさん(写真左)とRisaさん(写真右)。一緒に仕事をする中でお互いに惹かれあい、お付き合いをスタートし、家族になりました。

付き合ったころから「子どもが欲しい」と思っていたという2人。さまざまなステップを経て、デンマークの精子バンクで1,000人以上の候補の中からドナーを決定。

5回目のチャレンジでRisaさんが第一子・ぽこ太郎くんを授かり、2022年11月に出産しました。


育児に専念するため、しばらく動画をお休みしていた2人。久しぶりに更新した内容は、なんと「2人目の妊娠発表」! 今回妊娠したのはMahoさん。2024年3月に第2子を出産しました。2人のママが、1人ずつ出産したわけとは…!?

マイノリティだからこそ、分かり合えるきょうだいが欲しかった

まほりさ1


2人は元々、「子どもは2人欲しかった」そうです。

その理由は、「マイノリティだから、分かり合える相手としてきょうだいがいた方が良い」と考えてのことだと語っていました。

年齢的に子どもを3人もつことは厳しいかもしれないため、話し合って子どもは2人と決めたようです。


2人のママが1人ずつ出産したわけとは?

子どもたちの将来を考えて、きょうだいを作ろうと計画した2人。

Mahoさんは最初から「絶対に子どもを産みたい!」と思っていたそうですが、Risaさんは自分で産むことに関しては、「どちらでもいいかな」

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