「あなたは…!?」部長に助けを求めた後輩女性→イクメンパパの隠された素顔に一同騒然…!
かおりさんは夫・いちろうと娘・こはるの3人家族です。かおりさんの出産直後、いちろうは育休開始日を間違え、さらに後輩社員・みほの仕事を肩代わりして1カ月もの間ろくに帰宅もしませんでした。その後育休に入ったいちろうは育児をなめていたと反省しますが、育休中にも関わらず再びみほの仕事を引き受けます。そのことを知ったかおりさんはストレスで倒れてしまい、いちろうとはしばらく距離を置くため実家に帰りました。心を入れ替えたいちろうは、まずは肩代わりしたみほの仕事を本人に返しにいくことに。しかしみほは逆ギレし、虚偽のセクハラで訴えると言い出します。いちろうは会話を録音していましたが、みほにボイスレコーダーを奪われてしまいました。するとそこへ、いちろうがイクメンの師匠と尊敬していた顔見知りのパパが登場。
実は師匠は本社勤務のエリートで、みほの本性をすぐに見破ったのです。
後輩女性は一巻の終わり…
師匠は夫の後輩女性からボイスレコーダーをとり上げると、処分の材料として預かると告げました。
処分を告げられたみほは、通りがかった部長に助けを求めました。しかし部長は、師匠を見て慌てて頭を下げます。
実はいちろうがイクメンの師匠と尊敬していた人物は、社長の息子だと判明!
後がなくなったみほに、師匠は「徹底的に調べさせてもらう」と宣言。
みほはもう何も言い返すことができなかったのでした。
師匠はいちろうに、改めて育休の必要性を説明。
育休を推進していたのも師匠で、今後は同じようなことを二度としないように注意するのでした。
イクメン師匠はただのエリートではなく、まさかの社長の息子でした。悪事を働く社員はきちんと処分し、会社をより良い環境にしようと立ち振る舞う師匠はまさに上司の鏡ですね。
そんな師匠とパパ友として知り合ったいちろうは、幸運ではないでしょうか。