出産、育児は大変なことですが、夫が育児に協力的ではなく、暴言ばかり吐いてきたら許せないし、いつか復讐してやりたいと思うかもしれませんよね……。今回は双子育児で産後うつになった妻が、夫にした復讐について紹介します。夫「産後うつってマジ?」▽ 夫は、妻に対しひどい態度をとってきたことを、今頃後悔しているでしょうか……。
2024年07月27日夫が家事や育児をしない場合、その負担は妻に大きくのしかかることとなります。今回は、結婚に向かない男性の特徴を紹介します。育児に無関心「夫に子どもの世話を任せた日、家はめちゃくちゃに…。『こんなに大変だとは』と投げやりな声を聞き、一緒に子どもを育てる自信が揺らぎます」(29歳/女性)こうした言動は、夫が育児に関心を持っていない、理解していない可能性があります。育児に対する姿勢の違いは、将来的に夫婦の溝を深める恐れがあります。家事に取り組む姿勢不足「家事を任せたら何もできず『わからないから』がその理由…。生活全般で責任感がない夫との未来に不安を覚えます」(30歳/女性)夫婦で分担する家事は、ただの「仕事」ではなく、家族を支える大切な役割。共に取り組む責任感があるかどうかが重要です。家族への思いやり不足「休日、趣味に没頭する夫を見て、夫婦の支え合いを信じていた私の気持ちは冷え切りました」(27歳/女性)個人の趣味や自由時間も大切ですが、家族のことを考えない自己中心的な行動は、共同生活においては大きな問題となります。家事を一切しない夫「家事を一切しない夫が義母の前で『いい夫アピール』をしてうんざり。しかし私は義母に夫のことを話していました。すべてを知っている義母に大激怒された夫は『ギクッ』と動揺していました」(35歳/女性)相手を尊重することは、共に生活をするうえで最低限のマナーです。夫婦が共に幸せを感じるためには、お互いが責任感を持ち、家族を大切にする心が必要です。選ぶパートナーの特徴を見極め、理想の家庭生活を目指しましょう。(愛カツ編集部)
2024年07月23日育児も家事も協力的な育休中の夫に対し、「こんなはずじゃなかった……」と思うこともあるようです。ということで今回は、育休中の夫にイラついた「意外な理由」について紹介します。育休をとってくれて助かったのは最初だけ…「子供が生まれ、夫も育休をとることになりました。ウチは両親も義両親も頼れないので、最初のうちは夫がいてくれて助かったのですが……助かったのは最初だけ。生後2か月頃からは、大人が2人もいる必要がなく、夫は時間を持てあますように。そのうち些細なことで夫婦ゲンカするようになりました。夫は家事も育児もしてくれて、いわゆる『とるだけ育休夫』ではなかったものの、たいしてやることもなく暇なせいで、もともと穏やかな性格だった夫が怒りっぽくなっていき……。これはまずいと思って夫に育休からの復帰を早めてもらいました」(30歳女性)▽ 生まれたばかりの頃を除き、たいして手がかからない子の場合だと、夫婦同時で育休をとるほどでもない……ということもあるようです。ただ、こればっかりは育休をとってみないと分からないですよね……。
2024年07月20日■前回のあらすじ幼い息子の子育てを機に、夫婦の溝が深まっていく一方の妻・ようこと夫・しょうた。ようこが家事分担の不満をついに口にすれば「誰の金で飯食ってると思ってんだ」と、もはや妥協点さえ見出すことができない状況。破綻寸前の一組の夫婦が再構築を目指して、たどる道のりとは…。■家事育児をしない夫は… ■妻の願いは叶わず…家事育児をあまりしない夫のしょうたは、専業主婦の母親が何でもやってくれる家庭で育ち、さらに彼は末っ子。交際時から薄々気づいていたものの、子どもが生まれ、父親になれば変わると思っていたようこ。しかし現実は何も変わらず、まるで子どもが一人、増えたような気分を味わうのでした。次回に続く「私は夫との未来を諦めない」(全71話)は21時更新!
2024年07月14日育児期間中は、時間に追われることが多く夫婦喧嘩も増えがちです。今回は、夫の言動に悩んだときの対処法について紹介します。落ち着いた状態で話す感情が高ぶっているときは、すぐに反応せず少し時間を置いてから、落ち着いた状態であなたの気持ちを伝えましょう。「あなたの言葉で寂しさを感じた」と正直に告げることで、夫もあなたの心情を理解しやすくなります。具体的な希望を伝えるただ不満を伝えるのではなく、どのようなサポートがほしいのか、どうしてほしいのかを具体的に伝えましょう。求める行動を明確にすることで、夫にも対応しやすくなります。周囲のサポートも求める夫からのサポートだけでなく、家族や友人にもサポートを求めましょう。周りの人々とのコミュニケーションが、心の支えとなります。文句を言われたら「ある日、夫から『おかずたった4つ』と文句を言われました。おかずが足りないからふりかけを買い足している、テンションが上がらないと文句が止まらず…朝は子の面倒も見ているため忙しいと伝えても、感謝の言葉もありませんでした」(20代女性)夫の言動に不満を持ったときは、落ち着いて自分の感情を整理しましょう。不安や寂しさ、怒りや失望を自覚し、なぜその言葉に傷ついたのかを深く理解することが大切です。(愛カツ編集部)
2024年07月12日子どもが生まれ、時短社員として職場復帰。毎日、家事育児で時間に余裕がなく、夫に手伝ってもらいたいところですが…帰宅した夫の言葉がいつもひどいのです。■「俺より稼いだら」と収入マウントする夫「俺の分も稼いだら家事もする」はもはや夫の口癖。時短勤務で収入が多くない私は言い返せずにいました。■ついに妻がブチギレ!そんなある日、家族でランチに出かけました。相変わらずスマホばかり見て何もしない夫。さすがに我慢できなくなり、帰宅した後…普段自分がやっている家事育児をリストにして見せると同時に、おさえていた怒りをぶつけました。さて、夫はどんな反応を見せるでしょうか!?こちらは投稿者のエピソードを元に、2019年12月10日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。■読者「同じこと言われた」「ものすごく共感」読者のコメントを見ても、今回の漫画のように、家事育児を手伝う気がなく、自分のことしかしない夫は結構多いことがわかります。・家事育児への協力を頼んだら「自分の分はやってるから文句を言うな」。洗濯は自分の服のみ、掃除は自分の使う場所の掃除機のみ。その他の家事育児は「やれなんて言ってない。妻が勝手にやってることを、夫が手伝う必要はない」と。どこまでも自分中心な夫。・稼いでるというだけで、家の事は何もしない。うちもそんな感じです。こっちが忙しいときに「夕飯まだ?」とか、土曜日に子どもが塾の時は昼ご飯を食べさせてから送るのですが、下の子のおねしょの後始末などで忙しいときも、テレビを見たり、ゲームして遊んだりしていて「昼まだー?」と言ってくる。殴りつけたくなる衝動を抑えながら日々過ごしています。・私の主人もまさにダメ夫です。共感しまくりでした! 子どもが2人いて、専業主婦の私。私の父が亡くなって1ヶ月、幼稚園年長と2歳の娘の世話、父の死後の悲しみと膨大な事務手続きに追われ、家事が疎かになった時に言った主人の一言が忘れられません。「お父さんが亡くなったのを言い訳にして家事の手を抜くのやめろよ、優先順位があるだろ!」。こんな奴と結婚してしまった自分を呪いました。・この記事を見て、うちの夫のことかと思いびっくりました。こういう旦那さんって多いんですかね。うちは「そんなに文句あるなら離婚する?」でした。 よく子育てに協力的なパパを「イクメン」と言いますが、そもそも自分の子どもなのだから、お世話するのは当然だと思います。・「時間がある人がやればいい。得意な人がやればいい」と、うちの夫は何も自分の役割を作ろうとしません。一周回って辿り着いた結論は、夫の母親が全てやっていた、育った環境が大きい、本人の性格による部分はほんの一部だということ。・当てはまることが多くて、自分だけではないことがわかりました。俺様な上、自分は好き放題に買い物するのにお金にケチで、家計簿をつけないとお金を渡さないとか、転職するたび、自分は好きなだけ休んで、貯金を食い潰す。家を買うのに貯めたお金は、あたかも自分のおかげ。・妻の状況を理解しなさすぎる夫に本当に腹が立ちますね。我が家の夫もしかりでした。育児休業中。娘の夜泣きでほとほと疲れていた私に「奥さんが仕事休んで、家にいるのに、弁当持っていかないって、恥ずかしくない?」と。・私が病気になり、起き上がることすらできないのに「俺の飯は?」と言われました。私の状況を見てわからないかのと思いました。中学生の息子に夕飯作りをお願いしました。息子に申し訳なく思いました。3日目に「まだ治らないの?」と。・子どもの遠足の日、朝早く起きてお弁当を作っていたら、夫が『俺、今日休みだから静かにしてくれない?』と。私は『わかった』と言いつつも心のなかでモヤモヤしてました。その後も夫は手伝う素振りも見せず、子どもは準備に時間がかかって…。心のモヤモヤはたまっていく一方でした。・わかります。同じです。どんなに忙しそうにしててもゲームするばかり。私が仕事でお迎えに行けないとき、夫は行けても行かない。「ギリギリ閉園時間に間に合うだろ。それで間に合わないなら要領が悪い。お前がいけない」と。そして「部屋が汚い、だらしない」と。子どものものは片付けるけど、彼のものは飲みっぱなし、コンビニのゴミ散らかしっぱなし、靴下脱ぎっぱなしです。さらに読者からは「俺より稼いできたら家事をやってやる」という、まさに収入マウント夫のエピソードも続々。・この記事にすごく共感しました。うちの夫も「俺より稼いできたらやってやる」とか「遊びのパートと俺の仕事は対等じゃない」と言われたことがあります。・うちも同じようなことを言われました。赤ちゃんが生まれたばかりの大変な時に、夫の世話まで手が回らないのに、それが不満だった夫が「誰が金稼いでやってると思ってんだ! 文句があるなら俺と同じだけ稼いでこい」と。私は文句なんて一言もいってないのに。自己中で幼稚な発言に失望しました。・収入マウントについて、同じことを夫に言われましたが、本人は間違っていることを言っているとは思っていない。「俺は謙虚な良い夫で父親だ」と。「俺以上にお前が稼いだら、俺は仕事を辞めて主夫になる」と。体調が悪くて家事のシェアをお願いした時は「お前は俺の仕事をやることができないから、俺もお前の仕事はしない」と。何を言ってもダメです。こんな人と結婚した私が悪いんだと自分を責めて心が参っています。・この夫、うちの夫のことかと思った。家事育児をほとんどしないわりに、部屋が汚いなどの家事に対して、文句はしっかり言ってくる。子どもの前でもスマホをいじってばっかり。そして収入マウントをとる(俺より稼いでくれば、主夫になってやる発言)。・わかります。同じです。どんなに忙しそうにしててもゲームするばかり。私が仕事でお迎えに行けないとき、夫は行けても行かない。「ギリギリ閉園時間に間に合うだろ。それで間に合わないなら要領が悪いお前がいけない」と。そして「部屋が汚い、だらしない」と。子どものものは片付けるけど、彼のものは飲みっぱなし、コンビニのゴミ散らかしっぱなし、靴下脱ぎっぱなしです。・ダメ夫、すごく共感できます…! 私は今までずっと専業主婦で最近パートを始めました。なので家事育児はほぼ100%、私です。まさしく「俺くらい稼いできたら」と言われます。・家の旦那はゴミ捨てさえしたことありません。「やってほしいなら俺より稼いでから言え」と。自分のしたことにはお礼を求め、私のしている家事には感謝の一言もない。7年前、単身赴任先で亡くなりましたが、現地には女がいました。お通夜で遺族よりギャン泣きだったのでピンときました。・うちも「俺が専業するから、お前が俺くらい稼げと」言われたことあります。そんなに稼げないと言ったら、掛け持ちしろと。そんな旦那、転職してから手取り17万前後…お前が掛け持ちしろよ。・うちも「俺より稼げばなんでもやる」と言います。でも、家事育児の多さを伝えても、何もしてくれません。・主婦ですが、まさしく同じことを主人も言います。「俺より稼ぐなら俺が家事をする」。 家事の合間にちょっと居眠りしただけで「お前は寝すぎ」。 確かに昔からよく寝る方ですが、最低限の家事はしているつもりです。しまいには「何もやっていない」と周りに言ったりします。今は育児休暇中なので大丈夫ですが、仕事が始まってからが恐いです。・うちも、俺と同じだけ稼いできたら…って言われたことがあります。 当時育児真っ只中の専業主婦だった私に、どうせ無理なんだから黙って家事育児してろって聞こえました。それからは何も頼らず子育てをしました。子どもの成長と共にパートの仕事をはじめ、自立できるように準備しています。・同じこと言われました。男は稼ぎのことしか言えないのでしょう。偉そうにしたいだけ。 いまだに自分が一番です。・うちの夫も、結婚してから一人目出産した後まで、同じことを言っていました。なんだかんだあって、二人目を出産後に夫が転職して、私の方が稼ぎが良くなったのですが、今度は「俺は転職して大変なんだ」と言うようになりました。本当にダメな男は結局何をやっても理由をつけてやらない。ダメ男はダメ男。・うちととても似ているので本当にびっくりしました。同じことを言われて私は言い返しても伝わらないので伝えるのをやめて何年も心にしまっています。 ・喧嘩になると必ずと言っていいほど「おれが稼いでるから生活できてる」、「生活に文句があるならお前が稼げ」、「同じくらい稼げるの?」といいます。私のパート代がなければ食事も病院も行けないし、子ども3人の世話も1人じゃできないのに。・俺が稼いでるアピールが酷いうちの夫。子どもがまだ5か月の時に、専業主婦だった私に外で稼いでこないお前は役立たず!」と言い放った。その後も私が「一人の時間がほしい」と言えば「毎日家にいるんだから、いらないだろう」と。生理中に子どもをお風呂に入れてほしくても、俺は働いてる、と全くやらなかった。・共感します。「稼いでるから」「仕事時間が長いから偉い」とか言われたら、キレます! 掃除の仕方が気に入らず、怒鳴られたことがあります。監視の元に掃除をさせられました。・ダメ夫の全てにひっかかる元旦那。「俺より稼いでみてから意見を言え」は定番。何か相談すればもっともらしい言い訳。休みに何処か行くことになっても直前で人のせいにしてやめる。いつも否定的。仕事以外家事、育児一切やらない。旦那の給料だけじゃ生活できないから私も働いてるのに、出世や残業したがらないから離婚しました。・「同じだけ稼いでみろよ! お前が稼いだところで、俺は時間的に家事は無理だけどな!」と、何があっても絶対家事しない宣言。自分が暇で誰かにかまってほしい時だけ、子どもにかまう。それ以外は子どもの話も聞き流す。助け合いの精神が家族に対してない。家族は自分の世話をするものらしい。・そういえば育休中に「家事と育児が辛くもう少し手伝えないか?」と打診したら同じようなことを何度か言われました。「好きで仕事しているわけじゃないから、同じくらい稼いでくれるなら俺が家事をやる」と。ちなみに家事は全くできません。(する気がない)反撃しました。でもまだ家事はやりません。・ウチの旦那も「俺と同じくらい稼いできたら、俺が家事する」と言い張っていた人でした。今でもその考えは全く変わっていません。 女が家事をするのは当たり前と思っているので、ムカつく。最近は私の方が帰りが遅いので、子どもか旦那がお風呂を沸かすようになりましたが、ご飯は作れないと言い張っているので、諦めています。・この漫画のように、うちでも最初はそうでした。「母親はできて当たり前。男は稼いでるんだ!」の夫でした。・私の元夫も「給料が…家事をやる」。全く同じことを言ってました! 私の給料が彼を超えた時「家事どうするの?」と聞いたら、「え? 俺そんなこと絶対言ってない!」としらばっくれたから、離婚しました。それにしても、収入を引き合いに出し、家事も何もしようとしない夫が多いことに驚きます。「給料の問題じゃない!」という妻の反撃に果たして夫はどう出るのでしょうか。▼漫画「「俺より稼げば家事してやる」収入マウント夫を変えた妻の一撃」
2024年07月08日結婚してから相手の本性がわかることもあります。今回は、頭を悩ませる夫の行動にどう対処すればいいのか、対処法を紹介します。些細な嘘を見逃さない夫が小さな嘘をついた際はそれを見逃さないことが大切です。直接的な問いかけは、嘘をつき続ける夫にプレッシャーを与え、関係の見直しにつながるかもしれません。自己中心的な行動に注目夫が自分の欲求を優先するような自己中心的な行動を取るのであれば、それを放置せず、自分の望みもはっきり伝えましょう。彼があなたを本当に大切に思っていれば、心を開いて要望に応えるはずです。問題行動を改善しない場合夫の行動が改選されない場合、相手に依存しすぎず、自分で決断を下す勇気を持つことが必要です。夫があなたの言葉に耳を傾けず、問題行動を改善しようとしないなら、距離を置くことも大切かもしれません。だらしなさが目立つときは「普段から『家に財布忘れたから持ってこい』などと、私を家政婦のように扱う夫。あるとき『たまにはじぶんでやったら?』と注意したのですが…すごい勢いで激怒されて本当に怒りが込み上げました」(30代女性)夫のだらしなさが目立つとき、具体的な解決策を提案し、一緒に改善を図ることが大切です。夫が本気であなたとの関係を大切にしたいと思っているなら、改善の努力を見せるはずです。(Grapps編集部)
2024年07月03日星野詩乃は2歳の娘と夫と暮らしていました。付き合う前は物知りな彼に惹かれていましたが、友人の忠告も気にせずそのまま結婚した詩乃。夫は家事育児に参加する気ゼロ!スマホで家電の情報ばかり漁っているのでした…。■結婚前の夫 友人が懸念?詩乃は、スポーツバーで夫と出会いました。夫の詩乃への振る舞いを見た友人から「変わった人だなと思うけど…」と、付き合うことを心配されていました。当時の詩乃はあまり気にも留めず…。■子育てして!スマホで情報を漁ってばかりの夫結婚して、子どもが生まれた詩乃。ある日、子どもを見ててくれるように夫に頼みますが、「立て込んでる」と言いながらスマホから離れず…。月日が流れても、夫は家事や育児に手を出さず、便利な家電を調べるばかりで…。こちらは投稿者のエピソードを元に、ウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。■気になる読者の反応は…?まずは、詩乃が夫と出会った頃についてです。夫の詩乃への振る舞いに、嫌悪感を抱く読者の意見です。・頭なでなでポンポンする男にロクなやついない。女を見下してる。・頭を触りながら「素直で可愛いね」=「お前は何も知らないチョロい奴だな」って気づかなかったのか…。友だちの見る目が正しかったな。・簡単に得た情報をさも自分が考えましたみたいに喋るヤツ苦手やわ。・私も若い頃悪い男に引っかかりまくったけど、最初は浮かれてて友達の意見聞き入れなかったとしても付き合って3カ月くらいしたら「こいつヤバいかも」ってある程度気づくものじゃないのかな…。少なくともこの旦那は友達気づくくらいだしちゃんとボロ出してると思う…。次に、便利だからと家電を調べて買うも、家事や育児に全く参加しない夫への批判です。・「妻と子どものためにこんなにやってる俺、最高」って思ってるんだろうな。妻から見れば「自己満、金遣い荒い、家事・育児しろ」だよね。・旦那よ、買うだけじゃなくて貴方も一緒にやったら?買うだけなら誰でも出来るよ。・情報を入手するのは良いけど、子どもは毎日アップデートしてるの気付いてないでしょ?・楽になる道具買ってくれるのは嬉しいけど相談なしに買ってくるのは嫌だな。一言これ買うね~ってないのか!!・情弱とか見下してるけど今の世の中情報なんていくらでも手に入るんだから、新しいものばかりに支配されてる人ってただ情報に振り回されて取捨選択できないアホに見える。・自分に酔っているみたいだけど、もっと自分の家族に向き合って欲しい。・この人、奥さん要らないんじゃない?そんな便利機械があるんだから。傍で「わー!すごーい」「さすが!」って返事してくれる相手が欲しいなら設定したロボットでもいいんじゃない?最後に、家計を心配する読者の声です。・このご家庭は、世帯収入2000万円とかあるの?いや、あったとしても要らない家電だわ。・めちゃくちゃ散財してるけど、家計は大事なのかしら。家事育児をせず、見下す発言をする夫に対して「結婚する前から分かっていたのでは…」という内容の意見が多数寄せられました。この後高額なSNSの投資セミナーに参加すると言い出した夫…果たして詩乃はどうするのでしょうか。▼漫画「モラハラ夫図鑑 哲司の場合」
2024年06月28日■パパのリアルなワンオペ姿(※画像は藤本美貴さんオフィシャルブログより)『夫が寝たあとに』はともに3児のママである藤本美貴さんと横澤夏子さんがMCを務めるトークバラエティ。ゲストは2歳の長女と生後8カ月の長男を育てているたんぽぽ・白鳥久美子さんです。白鳥さんといえば産後3カ月で復帰しましたが、白鳥さんの仕事中は基本的に夫のチェリー吉武さんが子どもたちのお世話や家事を担当。そこで「パパのワンオペミッション覗き見」と題し、チェリーさんがワンオペ育児をする様子のVTRを公開しました。ワンオペのチェリーさんに課されたミッションは、食器洗いや洗濯、掃除、昼食作り、子どもたちのお昼寝など。ワンオペ開始早々、長女が家の中でシャボン玉をしたいとグズグスに。すかさずチェリーさんが「お馬さん」をして機嫌を直してもらいました。白鳥家では「食事中以外は動画視聴OK」というルールにしており、長女が動画を楽しんでいる隙にチェリーさんは家事をこなしていきます。途中、タブレット画面に近づきすぎている長女を注意していたところ、息子が泣き出してしまいてんやわんや。ワンオペだと本当に息つく暇がありませんよね。(※画像はチェリー吉武さんオフィシャルブログより)続いて洗濯です。事前に白鳥さんから「洗剤は大人用と子ども用で分けてね」「干すときはちゃんとシワも伸ばしてね」という指示が出ています。そうして洗濯物を干している間、長女から「掃除機をかけてほしい」とのリクエストが……!こうしてスムーズに進まないのもワンオペあるあるです。結局チェリーさんが根負けし、長女に指示を受けながら掃除機をかけていました。なんだかんだでいつのまにか昼食作りの時間に。昼食メニューも事前に白鳥さんから、長女用に「納豆ご飯、味噌汁、焼いたお肉、煮物、ポテト、いちご」、長男用に「おかゆ、ブロッコリー、しらす、ミルク200ml」と指定がありましたが、チェリーさんは冷蔵庫の中に何があるのかよくわからず苦戦。白鳥さんにLINEしながら食材を見つけ出しましたが、調理中もチェリ子ちゃんがぐずってしまい、なかなか進みません。なんとか長男のメニューが完成&食べさせてから、今度は長女のご飯づくりです。ポテトを揚げていると長女が「抱っこして」とぐずり出し、料理を中断しながら抱っこ。長男も泣き出し、またまた中断。なんとか昼食が完成し、長女は「おいしい!」。チェリーさんは疲労で目が死んでいましたが、その言葉で報われたようです。普段は見ることができない、チェリーさんのワンオペ姿を見た白鳥さん。頑張っている様子に「(チェリーさんが)できてないことに目がいきすぎてた」と、涙を浮かべ感激したようです。また藤本さんも、チェリーさんも一生懸命な姿を「あの死んだ目も最高にかっこよかった!」「他人の旦那さん見てすごくきゅんきゅんしてます」と絶賛。藤本さんの中で、チェリーさんの株が爆上がりしたようでした。(※画像はチェリー吉武さんオフィシャルブログより)■相手にも洗濯をしてほしい!そんなときの事前準備子育てや家事に忙しい毎日。夫婦のどちらかに家事負担が偏っている場合、洗濯くらいはやってほしいと思いながらも、「どうすればいいかわからない」と言われて諦めてはいませんか?しかし、洗濯を全くしない人だった場合、そもそも洗剤をどのくらい入れたらいいのかすらわからないかもしれません。まずは洗濯時にどんな洗剤がどれくらい必要なのかなど、洗濯に必要な情報をまとめて、見えやすいところに貼っておくなどするといいでしょう。まずは、一言「洗濯お願い〜!」だけで迷いなく洗濯ができる環境を整え、完璧を求めず長い目で見守る。そうしているうちに、いつのまにか「洗濯まだだな。じゃあ、洗濯しとこう」「あ、洗濯機の中に洗濯物がある。じゃあ、干しておこう」と、気がついてくれるようになったらうれしいですよね。(マイナビ子育て編集部)参照:洗濯名人にする「家事シェア」のコツ!自ら洗濯するようになる3つの工夫
2024年06月25日かおりさんは夫・いちろうと娘・こはるの3人家族です。かおりさんの出産直後、いちろうは育休開始日を間違え、さらに後輩社員・みほの仕事を肩代わりして1カ月もの間ろくに帰宅もしませんでした。その後育休に入ったいちろうは育児をなめていたと反省しますが、育休中にも関わらず再びみほの仕事を引き受けます。そのことを知ったかおりさんはストレスで倒れてしまい、いちろうとはしばらく距離を置くため実家に帰りました。心を入れ替えたいちろうがみほとの決着をつけていたころ、かおりさんは実家を満喫しながらひとりでも子育てしていく覚悟を決めなければ……と思っていました。一方で、いちろうを許せないのは自分の性格にも問題があるのではないかと考えます。しかしかおりさんのお母さんは、かおりさんが頑張りすぎるのは自分たちが共働きで忙しく、甘えられない環境だったからと諭すのでした。 価値観の違いに驚きの連続私は母の話を聞いて、夫の性格も環境によるものなのかと振り返ります。結婚の挨拶の際も、島に着くなり近所の人の家に寄り道をしていて……。 いちろうは両親に連絡をいれて、近所の人との食事を楽しんでいました。一方かおりさんは、約束の時間が過ぎてしまうことに焦りを感じます。 その後もぞろぞろと人が集まり、結局解散したのは夕暮れどき。かおりさんは自分が間違っているの? と思いながら、海を眺めてもやもやしていました。 いちろうの家に到着すると、かおりさんの心配をよそに義母はあたたかく歓迎してくれます。しかし怖いイメージのある漁師の義父の姿が見えると、かおりさんに緊張が走るのでした。 第一印象が肝心な結婚の挨拶でも、マイペースないちろう。いちろうにとっては日常的なことでも、かおりさんからすると義両親に失礼ではないか気が気でないですよね。 みなさんが結婚の挨拶をした際、戸惑ったことはありますか? >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年06月15日かおりさんは夫・いちろうと娘・こはるの3人家族です。かおりさんの出産直後、いちろうは育休開始日を間違え、さらに後輩社員・みほの仕事を肩代わりして1カ月もの間ろくに帰宅もしませんでした。その後育休に入ったいちろうは育児をなめていたと反省しますが、育休中にも関わらず再びみほの仕事を引き受けます。そのことを知ったかおりさんはストレスで倒れてしまい、いちろうとはしばらく距離を置くため実家に帰りました。心を入れ替えたいちろうは、みほに仕事を返すも逆ギレされて一筋縄ではいきませんでした。そこへ助けに入ったのはいちろうがイクメンの師匠として尊敬していたパパ。実は師匠は社長の息子と判明し、みほは処分が決まって一件落着。そのころかおりさんは、久しぶりの実家暮らしを満喫中でした。 育った環境が正反対の2人私はいちろうのことを許せないのは、自分が甘え下手で、頼ったとしても完璧を求めてしまうことが原因だと思っていました……。 それを聞いた私の母は、私が無理をするのは共働きで寂しい思いをさせてしまったせいだと言います。しかし私は、働く両親が自慢だったことを伝えました。 かおりさんはお母さんの話を聞いて、自分の性格は育った環境によるものだと納得。そして、いちろうのどこか抜けた性格も家庭の影響があるのかと考えました。 いちろうは離島で生まれ育ちで、義母は専業主婦で義父は漁師でした。 結婚の挨拶に行ったときも、島に着くなりいちろうは近所の人と盛り上がり。約束の時間が迫るにも関わらず寄り道をしていることに、かおりさんは焦りを感じていました。 自分の性格のルーツが家庭環境にあるとわかったかおりさんは、いちろうの育った環境に思いを馳せました。もともとは他人だった2人が家族になれば、考え方も生活も違って当然ですよね。 自分が正しいと思っていることでも、相手にとってはそうでないことも。どちらかが絶対ではなく、譲り合いながら2人らしい家庭を築いていけたらいいですよね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年06月14日皆さんは、パートナーの行動で悩んでしまったことはありますか?今回は育児を押しつけてくる夫の話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:おかずオムツを替えるよう言ってきて…やりたくないことから逃げる夫に困っていた主人公。夫は育児もせず、すべて主人公に押しつけてきてきました。出典:CoordiSnapそんなある日、義姉夫婦が遊びに来たときのことです。夫は何もせず、忙しくしている主人公に「オムツ替えたほうがよくない?」と言ってきました。義姉が夫を注意してくれますが、夫は「俺がやるよりうまいから」と言い訳するばかり。すると義姉は「じゃあできるように特訓しなきゃね!今日からあんたはオムツ大臣!」と言ったのです。義姉に怒られた夫は逆らえず、しぶしぶ子どものオムツを替えることに。その後も夫が家事や育児を断ろうとすると、主人公は「大臣に任命する!」と言い、夫を改心させるのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?実家に帰る夫にすべて押しつけられてしまうと、そのうち夫のことを嫌いになってしまいそうです。冷静になるためにも実家に帰り、夫が反省するまで家に帰りません。(20代/女性)半強制的にやらせる「今手が離せない」など、適当な理由で夫に育児や家事を半強制的にやらせます。最初は乗り気ではない夫も、何度かやるうちに慣れてくるかもしれません。(40代/女性)今回は嫁にすべて任せる夫の対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年06月14日かおりさんは夫・いちろうと娘・こはるの3人家族です。かおりさんの出産直後、いちろうは育休開始日を間違え、さらに後輩社員・みほの仕事を肩代わりして1カ月もの間ろくに帰宅もしませんでした。その後育休に入ったいちろうは育児をなめていたと反省しますが、育休中にも関わらず再びみほの仕事を引き受けます。そのことを知ったかおりさんはストレスで倒れてしまい、いちろうとはしばらく距離を置くため実家に帰りました。心を入れ替えたいちろうは、みほに仕事を返すも逆ギレされて一筋縄ではいきませんでした。そこへ助けに入ったのはいちろうがイクメンの師匠として尊敬していたパパ。実は師匠はいちろうの会社の社長の息子と判明し、みほは処分が決まって一件落着。そのころかおりさんは、久しぶりの実家暮らしを満喫中でした。そして改めて、「こはるをひとりで育てていく覚悟を決めなければ」と考えていて……。 深まる親子の絆私はいつまでも両親に迷惑はかけられないと気を張っていたのですが……。 かおりさんの両親が経営する食堂に、アルバイトが入ることに。かおりさんのお母さんは、「遠慮なく私を頼りなさい」とかおりさんに伝えます。 しかしかおりさんは、自分のせいでアルバイトを雇ったのではと罪悪感が。いちろうとのことも、自分が甘え下手で、完璧を求めてしまったからと感じていました。 その言葉を聞いたかおりさんのお母さんは、かおりさんが小さいころから仕事が忙しく、甘えさせてあげられなかったことを悔みます。ですがかおりさんは、働く両親が自慢だったと感謝の言葉を伝えるのでした。 実の母のサポートにも、素直に甘えられないことを気にするかおりさん。しかし、常に最善を尽くそうとすることは決して悪いことではないはず。かおりさんのお母さんは寂しい思いをさせたことが原因だと言いますが、忙しい中でも愛情を注いできたからこそ、かおりさんもいい家庭を築こうと努力しているのではないでしょうか。 かおりさんの両親は忙しい中でも支え合って仕事や子育てをしてきました。かおりさんといちろうも2人らしい夫婦の形を見つけられるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年06月13日皆さんは、夫との関係で悩んでしまったことはありますか?今回は育児に必死な妻をバカにする夫の話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:浜井れんこん子どもを寝かしつけていたら…生まれたばかりの子どもの夜泣きがひどく、寝不足続きの主人公。夜中あやすために、音楽をかけながら子どもを抱っこしていたのですが…。夫は「夜中にヒーリングミュージックとかまじ怖いんだけど~」と嘲笑しました。腹が立った主人公は、反撃に出て…。出典:CoordiSnap「じゃああんたがやってよ!」と子どもの寝かしつけを夫に任せたのです。それからは子どもの泣き声が聞こえたり、夫が起こしに来たりしても朝まで無視しました。翌朝「全然寝てくれなかった…音楽も聞かせたけど…」と疲労困憊な様子の夫。主人公は「夜中に音楽とか怖いんだけど」と、夫が言ったセリフをそのまま返して…。謝ってくる夫を見てスカッとする主人公なのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?夫に育児を任せる自分は育児をせず、笑って見ているだけだなんて許せません。夫にワンオペ育児をさせて、1人での子育てがいかに大変かをわかってもらいます。(40代/女性)実家に帰る夫が育児をやらないのであれば実家に帰ります。何もしてくれない夫よりも、両親に手伝ってもらったほうがマシです。(30代/女性)今回は育児に奮闘する妻に笑いながら怖いんだけどと言う夫の対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年06月13日子育ては喜びも多い一方で、思いがけない問題や課題もあります。特に、夫婦での育児に対する意見や、役割分担で、すれ違いが生じることも。今回は、育児における夫婦円満の秘訣を紹介します。お互いの役割を明確にする「毎晩、子どもが泣くたびに2人で目を覚ますのは大変です…。でも『夜中は夫が起きる約束』をしてからは少し楽になりました」(30代/女性)育児において夫婦間で役割を明確にし、お互いに負担を減らすことが大切です。事前に話し合い、どのように助け合うか計画を立てましょう。感謝の気持ちを伝え合う「私が夜中の子守りから戻ったとき、夫は『ありがとう』と言ってくれて、その一言がとても嬉しかったです」(30代/女性)日々の感謝を言葉に出して伝えることで、お互いの絆はより深まるでしょう。小さな感謝の積み重ねが、育児のストレスを和らげ、夫婦関係を良好に保てるかもしれません。育児の悩みを共有する育児の悩みを1人で抱え込むのではなく、パートナーと共有することが大切です。悩みを共有することで、解決策を一緒に考えられるだけでなく、心の負担も軽減されるでしょう。夫の転勤で海外へ…「夫の転勤で海外移住が決まり、息子を日本人学校へ入学させることを提案しました。しかし夫は猛反対。『俺の給料じゃ通わせることができない』と金銭面のことが理由で断られたのですが、息子の将来を考えると納得できませんでした」(30代/女性)子どもの将来のことで衝突することもあるかもしれませんが、そのたびにしっかり話し合うことが大切です。育児という共通の目的のもと、お互いをサポートし合うことが、夫婦円満の秘訣でしょう。(愛カツ編集部)
2024年06月13日かおりさんは夫・いちろうと娘・こはるの3人家族です。かおりさんの出産直後、いちろうは育休開始日を間違え、さらに後輩社員・みほの仕事を肩代わりして1カ月もの間ろくに帰宅もしませんでした。その後育休に入ったいちろうは育児をなめていたと反省しますが、育休中にも関わらず再びみほの仕事を引き受けます。そのことを知ったかおりさんはストレスで倒れてしまい、いちろうとはしばらく距離を置くため実家に帰りました。心を入れ替えたいちろうは、まずは肩代わりしたみほの仕事を本人に返しにいくことに。しかしみほは逆ギレし、虚偽のセクハラで訴えると言い出します。いちろうは会話を録音していたボイスレコーダーを奪われピンチに陥りますが、イクメンの師匠と尊敬していたパパに助けられました。実は師匠はいちろうの会社の社長の息子で、いちろうはこの件で公私ともに師匠から見直されたのでした。 そのころ妻は…夫が後輩の女性とけじめをつけていたころ、私は実家で過ごしていました。 かおりさんのお母さんは帰省を快く受け入れ、自営業の食堂の手伝いのかたわら育児をサポートしてくれていました。 家を出てから1週間が過ぎたかおりさんは、実家暮らしを満喫。あたたかいごはんを食べながら、食事や休息の大切さをしみじみと実感していました。 いちろうとは連絡をとっておらず、今ごろ何をしているのか気になるなるかおりさん。しかしいつまでも夫を引きずり実家の世話になるわけにはいかないと、こはるをひとりで育てていく覚悟をするのでした。 かおりさんは、別居することで束の間の休息を得ることができた様子。子育て中は子どもを優先するあまり、かおりさんのように自分のことは後まわしという方も多いでしょう。ですが、疲れていると正常な判断もしにくいものです。子育てや人間関係の悩みなど乗り越えなければいけないことは人それぞれありますが、まずはしっかり心身を回復させることが大事なのかもしれませんね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年06月12日かおりさんは夫・いちろうと娘・こはるの3人家族です。かおりさんの出産直後、いちろうは育休開始日を間違え、さらに後輩社員・みほの仕事を肩代わりして1カ月もの間ろくに帰宅もしませんでした。その後育休に入ったいちろうは育児をなめていたと反省しますが、育休中にも関わらず再びみほの仕事を引き受けます。そのことを知ったかおりさんはストレスで倒れてしまい、いちろうとはしばらく距離を置くため実家に帰りました。心を入れ替えたいちろうは、まずは肩代わりしたみほの仕事を本人に返しにいくことに。しかしみほは逆ギレし、虚偽のセクハラで訴えると言い出します。いちろうは会話を録音していましたが、みほにボイスレコーダーを奪われてしまいました。するとそこへ、いちろうがイクメンの師匠と尊敬していた顔見知りのパパが登場。実は師匠は本社勤務のエリートで、さらに社長の息子と判明! みほは何も言い返せず、事情を把握した師匠によってきちんと処分されることになったのでした。 夫の大切なパパ友師匠は、夫にも改めて育休中に仕事を引き受けないよう注意しました。 ※「お話し」→「お話」 ※「お話し」→「お話」 師匠は過去、いちろうとみほが同じ会社の社員と知らず、いちろうとみほが密会していたことをかおりさんに喋ってしまった件を気にかけていました。 いちろうはかおりさんが実家に帰ってしまったことを告白しますが、それは師匠のせいではなく自分のせいだと胸の内を明かします。 そして自分の働き方について、考えていることを相談しました。 「今のあなたはご家族への想いに溢れている」師匠は出会ったときのいちろうは頼りなかったものの、変わったと言います。 そしてかおりさんと仲直りできたら、家族同士で食事にでもいこうと誘うのでした。 今までみほの思惑通りに動いていたいちろうさんは、今回を機にけじめをつけることができたようです。何ごとも失敗しても、諦めずに立ち向かうことが大切ですね。 みほの件も一件落着し、後はかおりさんとの関係を修復するのみ。過去の育児を軽く見ていたいちろうさんの姿はどこにもありません。変わったいちろうさんの姿を見て、かおりさん印象も考え直してくれるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年06月11日主人公の外面すみれ(30歳)は娘・ほの香(0歳)を出産し育休中。夫・良し男は家事育児にノータッチでしたが、すみれがキレて本格的に育児に参戦。寝不足で疲労困憊の中、後輩女性・ふり子の笑顔に癒されます。相談という口実のもと二人で食事をすると、良し男はますますふり子の虜に。次に会う日が決まり浮かれていると、すみれと喧嘩が勃発し…。「言い方ってもんがあるよね」 食器のすすぎ残しをすみれに注意された良し男。そのキツい言い方をついふり子と比べて「もっと優しく言ってよ」と言い返してしまいます。 すみれは娘・ほの香に関わる危険なことなので、納得がいかない様子。 一言「疲れが溜まっているだろうけど気をつけてね」と気遣って欲しい良し男の発言から、口喧嘩はヒートアップしていき…。 「優しくすると怠けていくでしょ」折れないすみれに良し男は… すみれさんの言い方に文句をつける良し男さん。ふり子さんと比べ、すみれさんにも気遣いや優しさ、思いやりや可愛らしさがあれば…という思いがよぎり、勢いで言ってはいけないことを口走ってしまいます。 みなさんはもし「育児のストレスをぶつけたいだけ」とパートナーに言われたら、どんな反応をしますか?すみれさんは「出てって」と言い放ちましたが、みなさんだったらどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年06月11日かおりさんは夫・いちろうと娘・こはるの3人家族です。かおりさんの出産直後、いちろうは育休開始日を間違え、さらに後輩社員・みほの仕事を肩代わりして1カ月もの間ろくに帰宅もしませんでした。その後育休に入ったいちろうは育児をなめていたと反省しますが、育休中にも関わらず再びみほの仕事を引き受けます。そのことを知ったかおりさんはストレスで倒れてしまい、いちろうとはしばらく距離を置くため実家に帰りました。心を入れ替えたいちろうは、まずは肩代わりしたみほの仕事を本人に返しにいくことに。しかしみほは逆ギレし、虚偽のセクハラで訴えると言い出します。いちろうは会話を録音していましたが、みほにボイスレコーダーを奪われてしまいました。するとそこへ、いちろうがイクメンの師匠と尊敬していた顔見知りのパパが登場。実は師匠は本社勤務のエリートで、みほの本性をすぐに見破ったのです。 後輩女性は一巻の終わり…師匠は夫の後輩女性からボイスレコーダーをとり上げると、処分の材料として預かると告げました。 処分を告げられたみほは、通りがかった部長に助けを求めました。しかし部長は、師匠を見て慌てて頭を下げます。 実はいちろうがイクメンの師匠と尊敬していた人物は、社長の息子だと判明! 後がなくなったみほに、師匠は「徹底的に調べさせてもらう」と宣言。みほはもう何も言い返すことができなかったのでした。 師匠はいちろうに、改めて育休の必要性を説明。育休を推進していたのも師匠で、今後は同じようなことを二度としないように注意するのでした。 イクメン師匠はただのエリートではなく、まさかの社長の息子でした。悪事を働く社員はきちんと処分し、会社をより良い環境にしようと立ち振る舞う師匠はまさに上司の鏡ですね。 そんな師匠とパパ友として知り合ったいちろうは、幸運ではないでしょうか。身近に上司としても父親としても尊敬できる人がいる環境を、これからも大切にしていってほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年06月10日初めての育児はわからないことばかり。誰かに相談したくても、夫の転勤先で子育てが始まったので周りに友人がいるわけではなく、ましてや実家を頼ることもできず…。その上、頼みの綱の夫は家事育児に非協力的。出会ったときは、こんな人だと思いませんでした。夫とは職場結婚でした。見た目よし、性格よし、そして気遣い上手な人…だと思ったのですが、いいのは外面だけ。私も夫もずっとイライラしている気がします。育児って、もっと夫婦二人三脚で進めていくものなんじゃないのかな。※この漫画は実話を元にしたフィクションです次回に続く(全32話)毎日更新!
2024年06月10日かおりさんは夫・いちろうと娘・こはるの3人家族です。かおりさんの出産直後、いちろうは育休開始日を間違え、さらに後輩社員・みほの仕事を肩代わりして1カ月もの間ろくに帰宅もしませんでした。その後育休に入ったいちろうは育児をなめていたと反省しますが、育休中にも関わらず再びみほの仕事を引き受けます。そのことを知ったかおりさんは、いちろうとの口論中にストレスで倒れ、入院してしまいます。かおりさんのお父さんが諭したおかげで心を入れ替えたいちろう。しかしかおりさんは、しばらく距離を置きたいと実家に帰りました。悲しみに暮れるいちろうでしたが、まずは肩代わりしたみほの仕事を本人に返しにいくことに。みほはぶりっ子するも、いちろうに通じないとわかると虚偽のセクハラで訴えると言い出します。しかしいちろうはそんなこともあろうかと、ボイスレコーダーで会話を録音していたのでした。 イクメン師匠の正体は…?後輩女性は夫からボイスレコーダーを奪い、その場で破壊しようとします。すると夫の目の前に、以前公園で出会ったイクメンの師匠が現れて……。 真のイクメンとしていちろうが尊敬している師匠は、実はいちろうと同じ会社で本社に勤めている人でした。みほは師匠がエリートだとわかると目の色を変え、素直に謝るフリをしてアピールします。 しかし師匠は、会話の一部を聞いていたとばっさり。さらに、育休中のいちろうと密会して仕事を押しつけたのもあなただったのかと言及します。 「育休中の人に仕事を頼むなんて論外です」師匠は育休が家族のためにある大切な期間であることを、いちろうもみほも理解していればこんなことになっていなかったはずだと明言。 さらに、ボイスレコーダーはみほを処分する材料として、自分が預かると宣告しました。 公園で出会った師匠が、まさかの同じ会社だったと判明。さっきまで本性をあらわにしていたみほがしらじらしい態度で振る舞うも、一刀両断してくれたのはすっきりしますね。 ボイスレコーダーの証拠隠滅も阻止され、師匠がまさかの救世主に。いちろうが家庭と真剣に向き合ったことも、みほが人を利用して生きてきたことも、いつか自分に返ってくるとわかるできごとですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年06月09日かおりさんは夫・いちろうと娘・こはるの3人家族です。かおりさんの出産直後、いちろうは育休開始日を間違え、さらに後輩社員・みほの仕事を肩代わりして1カ月もの間ろくに帰宅もしませんでした。その後育休に入ったいちろうは育児をなめていたと反省しますが、育休中にも関わらず再びみほの仕事を引き受けます。そのことを知ったかおりさんは、いちろうとの口論中にストレスで倒れて入院してしまうのです……。かおりさんのお父さんが諭したおかげで心を入れ替えたいちろうは、ワンオペになったこはるの育児に勤しみます。しかし退院したかおりさんは、しばらく距離を置きたいとこはると実家に帰りました。悲しみに暮れるいちろうでしたが、まずは肩代わりしたみほの仕事を本人に返しにいくことに。しかしみほは引き下がらず、断るなら虚偽のセクハラで訴えると言い出しました。 目を覚ますのはあなたです夫は後輩女性の本性を目の当たりにして、「君は間違っている」と宣告しました。 ※「決ってる」→「決まってる」 人を利用して幸せになると言い放つみほに、いちろうは助け合っていかなければ人は生きていけないと真剣に諭しました。しかしみほは大爆笑。仕事は別の社員に任せ、いちろうをセクハラで訴えて終わりにすると言いました。 「そうはいかないよ」黙って聞いていたいちろうでしたが、実はボイスレコーダーで会話を録音していたと暴露。みほは見下していたいちろうにここまでされたことを悔しがり、今度は泣き落とし作戦に出ます。 いちろうが困惑していると、みほは隙をついてボイスレコーダーを剥奪。その場で破壊しようと手を振りかざした瞬間、いちろうが公園で出会ったイクメン師匠が止めに入るのでした。 念のために用意しておいたボイスレコーダーが役に立ったいちろう。もし会話を録音していなければ、みほがセクハラを訴えた場合、みほの嘘を証明することができなかったでしょう。そうなれば、もう二度とかおりさんとこはるにも会えなかったかもしれません。いちろうの言動からは、夫として父親として、家族を守るという強い意志が感じられますね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年06月08日かおりさんは夫・いちろうと娘・こはるの3人家族です。かおりさんの出産直後、いちろうは育休開始日を間違え、さらに後輩社員・みほの仕事を肩代わりして1カ月もの間ろくに帰宅もしませんでした。その後育休に入ったいちろうは育児をなめていたと反省しますが、育休中にも関わらず再びみほの仕事を引き受けます。そのことを知ったかおりさんは、いちろうとの口論中にストレスで倒れて入院してしまい……。かおりさんのお父さんに諭されたおかげで心を入れ替えたいちろうは、ワンオペになったこはるの育児に勤しみます。しかしかおりさんは、いちろうのお人好しなところや育児に一生懸命な姿を把握した上で、しばらく距離を置きたいと実家に帰りました。悲しみに暮れるいちろうでしたが、自分にはまだやることがあるとみほに連絡を入れます。 夫VS後輩の女性社員夫は後輩の女性に安易に仕事を引き受けたことを謝罪し、仕事のデータが入ったUSBを渡すために会社に出向きますが……。 いちろうはみほと対面し、引き受けた仕事を返すと伝えました。しかしみほも引き下がらず、どうしてもいちろうに完成させてほしいと甘えます。 いちろうはそんなみほのぶりっ子になびくことなく「うん。ダメ。」と即答。ぶりっ子が通用しなくなったみほは、プライドが許さず攻め方を変えてきました。 「私、先輩のことセクハラ被害で訴えますよ?」みほはセクハラを捏造しても、自分なら上司を味方につけることができると脅迫。いちろうはみほの本性をようやく知り、「君は間違っている」と宣告するのでした。 仕事を肩代わりしなければ、虚偽のセクハラで訴えると迫るみほ。仕事を押しつけるだけでも悪質ですが、セクハラを盾にするとは怖いですね。 仕事で助けを求めることは悪いことではありません。しかし、他の人に自分の仕事をしてもらうとかえって、自分のためにならないということをみほには自覚してほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年06月07日かおりさんは夫・いちろうと娘・こはるの3人家族です。かおりさんの出産直後、いちろうは育休開始日を間違え、さらに後輩社員・みほの仕事を肩代わりして1カ月もの間ろくに帰宅しませんでした。その後育休に入ったいちろうは育児をなめていたと反省しますが、育休中にも関わらず再びみほの仕事を引き受けます。そのことを知ったかおりさんは、いちろうとの口論中にストレスで倒れて入院してしまい……。かおりさんのお父さんが諭したおかげで心を入れ替えたいちろうは、ワンオペになったこはるの育児に勤しみます。かおりさんは無事に退院し、いちろうは今回のことで自分が間違っていたと猛省。しかしかおりさんは、いちろうのお人好しなところや育児に一生懸命な姿を把握した上で、しばらく距離を置きたいと実家に帰りました。 夫がやり残したこと私が娘を連れて家を出たあと、夫は何かを決断したようです。 いちろうの後輩社員・みほは、いちろう以外にも男性社員をおだてては「便利君」として仕事を押しつけていました。みほはいちろうから連絡が来たのを確認すると、家庭よりも自分を優先して頼んだ資料を完成させたのかとニヤリ。 しかしいちろうは、今回安易に仕事を肩代わりしたことを謝罪し、途中まで進めた資料を最後は自分で仕上げてほしいと連絡。メッセージの最後には「今すぐ会社にUSBを返しに行きます」の文字がありました。 会社に来られると事情がバレて困るみほは、慌てていちろうを止めようと闘志を燃やすのでした。 妻子に出て行かれたいちろうは、いち社会人としてみほとの問題を片づけることにした様子。あくまでも仕事を肩代わりした自分に責任があると、みほのこともフォローするいちろうはいい先輩ですよね。 しかし、いちろうを支配していると思い込んでいるみほにとっては不測の事態。これ以上かおりさんからの信頼を失わないよう、いちろうも心してみほと対面してほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年06月06日かおりさんは夫・いちろうと娘・こはるの3人家族です。かおりさんの出産直後、いちろうは育休開始日を間違え、さらに後輩社員・みほの仕事を肩代わりして1カ月もの間ろくに帰宅もしませんでした。その後育休に入ったいちろうは育児をなめていたと反省しますが、育休中にも関わらず再びみほの仕事を引き受けます。そのことを知ったかおりさんは、いちろうとの口論中にストレスがで倒れて入院してしまい……。かおりさんのお父さんが諭したおかげで心を入れ替えたいちろうは、ワンオペになったこはるの育児に勤しみます。かおりさんは無事に退院し、あのときの話の続きをしようと夫婦で散歩に出かけました。そこでいちろうは、今回のことでかおりさんがどんなに大変だったか痛感したと話し、こはるのかけがえのない成長を見逃してしまったことを悔い改めました。 反省する夫と妻の気持ち泣きながら謝罪する夫の姿を横目に、私は自分の気持ちを正直に伝えます。 「私は……いいママになりたかった」かおりさんは子育てに必死なあまり、自分にもいちろうにも厳しくしすぎたと口を開きます。しかし、かおりさんが苦しんだ1カ月、いちろうが帰宅しなかった原因が後輩女性にあったことは、まだ許せないと話しました。 「こはるを連れて実家に帰ります」かおりさんはいちろうのお人好しなところや子育てに一生懸命なところも理解した上で、やっぱり後輩女性を優先したことが心から消えないと告白します。 今は何を言っても言い訳になると思ったいちろうは、かおりさんを引き止めることができませんでした。そして悲しみに暮れるいちろうは、自分にはまだやるべきことがあると、心を奮い立たせたのでした。 お互いのやる気がそれぞれ違った方向に進んでしまい、すれ違うかおりさんといちろう。ここでいちろうを許せば問題は収束するかもしれませんが、かおりさんのモヤモヤした気持ちがそのままでは解決したとは言えませんよね。 一度距離を置くことで、解決の糸口が見つかることもあるでしょう。いちろうには現状を諦めず、何とかかおりさんの心をとり戻してほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年06月05日かおりさんが娘・こはるを出産後、夫・いちろうはすぐに育休に入る予定でした。しかし、いちろうのミスで1カ月先延ばしに。さらにその間、いちろうは仕事が忙しいとろくに帰宅もせず、かおりさんに育児を丸投げしていました。いちろうはその後反省しますが、育休中にも関わらず後輩社員・みほの仕事をかおりさんに内緒で引き受けます。そして、実は育休前の1カ月間も、みほの仕事を肩代わりしていたことが判明し……。かおりさんはみほのせいで、自分は不眠不休の苦しみを味わわされたのかと激怒しました。いちろうは心から謝罪しますが、直後かおりさんは倒れて入院することに。事情を知ったかおりさんのお父さんはいちろうのもとを訪ね、今回のことは悪気がなかったとはいえ、仕事をなめていると明言します。そして、結婚の挨拶に来たときに「相手を幸せにすること」が大切だと伝えたことを覚えているかと問いかけました。 生まれ変わった夫夫は私の父に諭され、あのとき父が言った言葉の意味がようやくわかったようです。そして、父は夫のために作り置きを残して家を後にし、夫のワンオペ育児が始まりました。 いちろうはかおりさんが不在の間、こはるのお世話に勤しみます。入院中のかおりさんにも労いの言葉をかけ、こはるの様子を報告しました。 退院を翌日に控えたかおりさんは、ありがとうの言葉とともに「帰ったらあのときの話の続きをさせて下さい」と返信。 次の日、かおりさんは無事退院し、2人は散歩をしながら話し合うことに。 いちろうは今回のことで、自分のせいでかおりさんがどんなに大変で心細かったか身に染みてわかったと言います。そして、こはるのかけがえのない1カ月を、見逃してしまったことを悔い改めるのでした。 かおりさんと同じワンオペ育児の苦しみを、少なからず味わったいちろう。過ぎてしまった時間はとり戻せませんが、こうして反省し、素直に謝ってくれるのはいちろうのいいところではないでしょうか。いちろうの反省した姿を見て、かおりさんの心の傷が少しでも癒えることを願うばかりですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年06月04日大人気マンガシリーズ、くまお《スカッと漫画》さんの『夫が育児をなめくさってる件』を紹介します。夫は泣き叫ぶ娘を相手に、四苦八苦していました。そしていつもと様子が違う娘に困惑しながらも「僕がしっかりお世話をしなくちゃ!」と自分を奮い立たせていたのです。そんななか、父親が夫のもとに到着して…。インスタ:くまお《スカッと漫画》(@kumaonomanga)≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:instagram夫が育児をなめくさってる件#99出典:instagramドアを開け…出典:instagram緊張する夫出典:instagram突然の来訪出典:instagram家の中へ出典:instagram娘が再び大泣き出典:instagram寝かしつけをすることに出典:instagram苦戦する夫出典:instagramすると父親が代わると言い…出典:instagram次回予告出典:instagram突然父親がやってきたことに驚きつつも、家の中に通した夫。するとそのとき、娘がまた大泣きし始めたのです。その様子を見た父親は、娘の寝かしつけを代わると夫に言ったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)
2024年06月03日かおりさんが娘・こはるを出産後、夫・いちろうはすぐに育休に入る予定でした。しかし、いちろうのミスで1カ月先延ばしに。さらにその間、いちろうは仕事が忙しいとろくに帰宅もせず、かおりさんに育児を丸投げしていました。いちろうはその後反省しますが、育休中にも関わらず後輩社員・みほの仕事をかおりさんに内緒で引き受けます。さらに、実は育休前の1カ月間も、みほの仕事を肩代わりしていたことが判明……。かおりさんはみほのせいで、不眠不休の苦しみを味わわされたのかと激怒しました。いちろうは心から謝罪しますが、直後かおりさんは倒れて入院することに。事情を知ったかおりさんの両親は驚き、かおりさんのお父さんはいちろうのもとを訪ねます。突然のワンオペでこはるのお世話に手を焼くいちろうでしたが、お父さんが代わると、こはるはすんなり寝つきました。いちろうは男性が育児をするのが珍しい時代でも、お父さんは子育てに向き合ってきたのだと気づきます。 義父と息子の思い夫は自分のせいで私が倒れてしまったことを父に謝罪したようです。父は夫に理解を示すも、ひとつだけ言いたいことがあると口を開いて……。 かおりさんのお父さんは、仕事を肩代わりするということは、自分や頼んできた女性社員、会社にとっても有益なことは何もないと諭します。 そして万が一いちろうがよこしまな考えを持っているのなら、そのときは黙っていられないと告げました。 いちろうはそんな気持ちは一切ないと断言し、もう遅いかもしれないけど、これからは家族のために生きていきたいと打ち明けます。するとお父さんは、いちろうが結婚の挨拶にきたときのことを覚えているか問いかけました。 いちろうはお父さんが結婚を認める際に、円滑な結婚生活のために考えることはたったひとつ、「相手を幸せにすること」と言ったことを思い出します。 そして、今ならその意味がわかると、育児に向き合う覚悟を決めるのでした。 いろいろ選択を間違ってしまったいちろうですが、家族を思いやる気持ちは本物だったようです。しっかりもののかおりさんがいることへの安心感や、家族が増えて気が大きくなったことで、本当に守るべきものを見失っていたのかもしれませんね。かおりさんのお父さんが伝えた言葉を思い返し、心を入れ替えて再スタートできるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年05月31日皆さんは、パートナーの言動に絶望した経験はありますか?今回は「育児をなめている夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:くまお《スカッと漫画》(@kumaonomanga)育休をとったはずが…第一子を出産して、初めての育児に疲弊していた主人公。しかし夫が育休をとってくれているため、少し安心していました。ところが育休前日、夫に確認をすると「申請忘れてた!」と言い出し…。結局、夫の育休は1ヶ月後から始まることになり、主人公は愕然とします。そして育休前で仕事が忙しくなったのか、連日会社に泊まるようになった夫。1ヶ月間ワンオペをした主人公は、夫の態度に絶望していました。とうとう育休直前になり「ただいま~!」と帰宅した夫ですが…。我慢の限界で…出典:instagram「なにしに来たの?」という主人公の言葉に、夫は顔面蒼白に。そして主人公は「家に帰らないって普通にありえないから」と1ヶ月帰ってこなかった夫に激怒し…。「子どもに触れてほしくない」と伝えると、夫は唖然とするのでした。読者の感想一番協力してほしいときに帰ってこないなんて、夫は育児をなめているとしか思えないですね…。初めての育児をワンオペで乗り切った主人公の体調が、心配になりました。(40代/女性)育休の申請を忘れるのは主人公にとって大きな問題ですし、初めての育児で不安にもなると思います。主人公が怒る気持ちは分かりますし、これからの態度で主人公からの許しを得られるといいですね…。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2024年05月31日かおりさんが娘・こはるを出産後、夫・いちろうはすぐに育休に入る予定でした。しかし、いちろうのミスで1カ月先延ばしに。さらにその間、いちろうは仕事が忙しいとろくに帰宅もせず、かおりさんに育児を丸投げしていました。いちろうはその後反省しますが、育休中にも関わらず後輩社員・みほの仕事をかおりさんに内緒で引き受けます。さらに、実は育休前の1カ月間も、みほの仕事を肩代わりしていたことが判明したのです……。かおりさんはみほのせいで、不眠不休の苦しみを味わわされたのかと激怒しました。いちろうは心から謝罪しますが、直後かおりさんは倒れて入院することに。いちろうは娘の世話があるため自宅に残り、自営業でお店をしているかおりさんの両親に連絡します。かおりさんの両親は病院に駆けつけますが、かおりさんのお父さんは、娘の無事を確認すると「仕事に戻る」と言い病室を後にしました。 お父さんが向かった先は…?私は戻ると言った父を冷たいと思いましたが、母は「お父さんが向かったのはきっとお店じゃないわよ」と言います。 かおりさんのお父さんは、お母さんの予想通りいちろうのもとを訪れます。 ワンオペでこはるに手を焼くいちろうを見たお父さんは、「ちょっと代わってもらえるか?」と言いました。 いちろうがしぶしぶこはるを委ねると、なんとこはるはすぐにすやすやと寝ついたのです。いちろうはお父さんも昔はイクメンだったのかと感動し、その後かおりさんに無理させたことを謝罪しました。 お父さんはいちろうに理解を示しますが、ひとつだけ言いたいことがあると発言。鬼気迫る表情で「仕事を舐めるな……!!」と言い放ったのでした。 突然のワンオペ育児に慌てふためくいちろうさんでしたが、かおりさんのお父さんの訪問によって救われました。泣く赤子をすんなり寝かしつけられることから、かおりさんのお父さんが昔からしっかり子どものお世話をしてきたことが伺えますよね。 かおりさんのお父さんが若いころは、まだ男性が育児をすることは珍しかったはず。そんな世間の風潮に流されず、子育てに向き合ってきたお父さんからは学べるものが多くあるのではないでしょうか。身近に育児の先輩がいてくれることほど心強いものはありません。かおりさんのお父さんに会ったことで、いちろうの意識もいい方向に変わったらいいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年05月30日