産後、疲労MAX・限界突破中の私に友人が「眠れてる?」→口を開いたのは夫!まさかの回答は!?
と聞いて横になることに。20分ほど寝たのち目を覚ました私は「よかった〜少しは寝だめできた!」と言いました。
そんな私に夫は「いいね、寝だめできて。俺は何時間寝てもずっと眠い。どんなに寝ても眠いほうがよっぽどつらいよ」と言い放ったのです。 悪気はなかったものの、私にはその言葉がひどく心に刺さりました。
その後、育児に慣れてきたころ、このときの話を話題にすると、夫は何が悪いのかわかっていませんでした。それでも「傷つけるつもりはなかったんだよ〜!ごめん!」と謝ってくれたので少しは気落ちが楽になりました。
結果的に笑い話になったものの、あのときの言葉は一生忘れないと思います。
◇◇◇
育児でも仕事でも、相手がどれだけつらいかは計ることができません。相手への思いやりを持ち、相手の置かれている状況を考えて、声かけをしたいですね。
ここまでは子どもが赤ちゃんのときの話。大きくなっても、パパが引き起こすトラブルはあるようでーー。
ケース3:生きた気がしない…パパに娘を任せたら…?
スーパーに行くと、いつも走り回ってしまう3歳の娘。私が注意をしてもまったく聞いてくれず、最後は私が娘を無理やり抱っこするというのがお決まりのパターンです。
夫からも注意してほしいとお願いしても、頼りになりません。
「元気でいいじゃん! 体力があり余ってるんだろうね~」と呑気に構えていました。
そんなある日の出来事です。
いつもとは違う大きなスーパーに行った私たち家族。私は買い物に専念したく、夫に娘を任せることにしました。もちろん、娘をきちんと見ていること、走り回ったら注意をすることを、キツく伝えたつもりです。夫は「おっけ~」と軽く返事をしました。
しかし、私が買い物をしていると夫から着信が。「娘を見失った! 走っている娘の後ろをゆっくりついて行ってたら、思ったより足が早くて……。
一緒に探してほしい」とのこと。
必死に娘を探すこと数分、従業員さんに抱っこされた娘を見つけました。私はひら謝り。娘は出口付近にいたようで、車の出入りもあるので目を離さないようにとキツく注意を受けました。