子育て情報『「俺、幹事だからさ〜」陣痛がきて夫に電話をしたら、ありえない発言!温度差に怒りと悲しみが湧いて』

「俺、幹事だからさ〜」陣痛がきて夫に電話をしたら、ありえない発言!温度差に怒りと悲しみが湧いて

目次

・里帰り出産で夫とは離れて生活
・陣痛らしき痛みで夫に連絡。ところが…
・出産に対する温度差が浮き彫りに
・義母に説得されてようやく到着
・著者:ゆずmama
「俺、幹事だからさ〜」陣痛がきて夫に電話をしたら、ありえない発言!温度差に怒りと悲しみが湧いて


現在5歳、2歳、0歳の3人の子どもがいます。5歳の娘を出産するときの話です。初めての出産で不安が多かった私は、里帰り出産を選択しました。何もかも初めての体験で、不安や戸惑いも多かったなか、離れて暮らしていた夫から衝撃の発言を耳にしたのです……。

里帰り出産で夫とは離れて生活

現在5歳の長女を出産したときのことです。初めての出産だったので、いろいろと不安もあり、自宅から飛行機で2時間の距離にある実家に里帰り出産をすることにしました。

早めに産休に入り、妊娠8カ月に入ってすぐに夫と離れ、実家へと帰りました。里帰り中も夫とは電話をしたりLINEをしたり、連絡はこまめにとっていて、妊娠経過や赤ちゃんのことなどもその都度伝えていました。
妊娠経過は順調でした。

陣痛らしき痛みで夫に連絡。ところが…

妊娠38週2日の朝、陣痛らしき痛みがきました。これが陣痛かな?と不安とドキドキもあり、夫に朝一番にLINE。しかし、この日は土曜日で仕事も休みのはずなのに、何回連絡してもまったく既読になりません……。

実家で実母とドキドキしながら連絡を待っていても、まさかの朝からお昼まで音信不通。ようやくお昼に電話がきたと思ったら、寝起きの掠れた声で「あー、二日酔い気持ち悪い。飲んだー」とふざけた第一声が! どうやら金曜の夜は飲み会だったようで、お昼まで二日酔いで寝ていて、LINEも見ていなかったようです。


夫の会社はもともと飲み会が多く、夫もまだ20代。飲み歩くことが大好きな人でしたが……。初めての陣痛でドキドキした連絡。やっときた電話が二日酔いの報告であ然としました。さらには「陣痛がきたかも」と伝えると、「え、そうなんだ! あ、でも今日◯◯(友人の名前)の誕生日会だからさー。俺、幹事なんだよね! 幹事がいないなんてあり得ないっしょ? 明日の飛行機でそっち行くわ! 陣痛って3日かかるんだよね?」との発言! もう、悲しみや怒りの前に、呆気にとられて電話を切ってしまいました。

出産に対する温度差が浮き彫りに

私と離れて暮らしているとはいっても、この温度差と知識のなさ。電話を切ったあとに怒りがふつふつと湧いてきて、実母に夫への怒りをわーっと吐き出しました。
里帰りしたからといって、すべて私と実家へ丸投げするような態度。出産という人生の一大事で、母子の命にも関わる出来事への関心のなさ。

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