私は第1子を里帰り出産することにしました。初めての出産で不安なことと、母の希望もあって決めた里帰り出産。出産予定日の前後3カ月間を実家で過ごしたのですが、快適である反面ストレスが溜まることもあったのです……。快適な実家生活だったけど…産院を転院する関係で、私は出産予定日の2カ月前から実家へ帰ることにしました。実家で長く生活するのは、高校を卒業して以来約10年ぶりのこと。夫を家にひとり残すのはちょっぴり心配でしたが、久しぶりの実家生活をとても楽しみにしていました。 実家からは産院へも近く、何かあったらすぐに駆けつけてくれる親戚も近くにいました。また、何よりもごはんを作らなくていい実家生活は、妊娠後期で体が重かった私にとってとても快適なものでした。 「水道光熱費が増えた」と言われた無事に長男を出産した私は、退院して実家へと戻りました。慣れない育児、眠気と闘いながら頭ボサボサのまま長男のお世話をしていた私にとって、ごはんを作ってくれる母や長男の面倒を見てくれる父の存在は、ありがたいものでした。しかしあるとき、母に「水道代が高い! 先月からすごく増えた!」と言われたのです。 確かに、里帰り中の私はずっと実家にいました。父と母の2人のときよりも、水道の使用量は増えると思います。トイレも膀胱が圧迫されるせいか1日10回以上は行っていたし、「水道代が上がるのは仕方ないんじゃないか」と思います。しかし母は納得がいかなかったようで、「節約するように」と念を押されてしまいました。 電話しただけで激怒された検針票を見て、私が里帰りをしてからの水道光熱費が跳ね上がっていることを知った母は、いろいろなことに対して過敏に反応するようになりました。私のスマホが不調だったので実家の電話を使っていたら「いつまで電話してるの! 電気代がかかる!」と激怒されたこともあります。 産後1カ月は湯船につかれないため、毎日シャワーを15分程度使っていたら「シャワー使いすぎじゃない?」と言われたこともあります。私はそんな母の小言に産後の疲れも加わり、とてもストレスを感じるようになってしまいました。おそらく母も同じようにストレスを感じていたと思います。 里帰り前から決めていた謝礼を渡すと…そして長男の生後1カ健診が終わった日、実家を後にして自宅に帰ることになりました。その日に私が里帰りしたことで増えてしまった水道光熱費と食費として、10万円を渡しました。この10万は最初から渡そうと思っていたお金でしたが、里帰り中の母の小言を聞いて「絶対渡さなきゃ!」と思った10万でもあります。このお金を渡したことで母も納得してくれたように思えます。 今回の里帰り出産で、親子間であってもお金の取り決めはきちんとして、あらかじめ伝えておかなければ、ということを学びました。そうすることで、私だけでなく、母のストレスも減らすことができたのではないかと感じています。 監修/助産師REIKO著者:小山田ちよえ2男1女の母、アラフォー主婦。夫の仕事が忙しく平日はワンオペ育児に奮闘中。チョコレートとパンが大好き。復職に向けて資格取得を目指している。
2022年05月21日子育てには笑い話や、やらかした話はつきものですよね。 どんな親子にもそんな話が1つや2つあるみたいです。 今回はそんなパパママから募集した子育て体験談をご紹介します!子どもの送り迎え41歳で2人目を出産した私。高齢出産だったこともあり、産後なかなか体調も戻りませんでした。上の子も中学生にあがったばかりで、里帰り出産もできず自宅で育児をすることに。夫はおむつやお風呂など、子どもに直接関わることはよくやってくれたのですが…予防接種や定期検診などにはほとんど付き合ってくれませんでした。有休を取ってくれるわけでもなく、病院通いはすべて私任せ…。まだ首も座ってない娘をスリングで抱えて電車に乗って検診に行っていました。予約制で午前の早い時間しか取れず、ラッシュの電車に怖がりながら乗って通ったのを覚えています。保育園の通園にしても、夫の方が遅く出るのに登園も私任せ、帰りも夫の方が早いにもかかわらず、迎えも私まかせでした。母親が送り迎えするのが当たり前とでも思っているのでしょうか…。なので、私の体調が悪いときは保育園をお休みさせてました。「保育園の送迎は母親だけがやるんじゃないのよ!」と、声を大にして言いたいです。(女性/専業主婦)勉強が苦手な子3人の子どもを育てており、今は1番下が小学校低学年です。上2人は特に問題なく要領よく勉強できているのですが…3人目の子だけ私に似てしまったせいか特に勉強が苦手です。公立の学校の授業にどうにかついていっているレベルで、家庭でもドリルを買ってきたり、スマホのアプリを試してみたり、通信教育を取ってみたり…と苦労しています。ものすごく基本的な事柄ほど、教えるのが難しいものだな感じました。(女性/事務員)いかがでしたか?楽しいこともあれば、辛いこともあるのが育児。今しかない子どもの瞬間を、ぜひ楽しんで過ごしてみてはいかがでしょうか?以上、子育てエピソードでした。次回の「体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年05月21日みなさんは義実家の方々からトンデモないLINEが来た経験はありますか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。 今回は実際に募集した「義実家トラブルLINEエピソード」をご紹介します!里帰り出産のあと里帰り出産のため2歳の長男と帰省し、無事に出産しました。出産の時期に初めて日本でもコロナウイルスが蔓延しはじめ、産後3か月ほどで自宅に戻る予定でしたが、その頃はもちろん不要不急の外出は控えることが当たり前で、まだ動き回る2歳児と生まれたての赤ちゃんを連れて1800㎞先にある自宅に戻る決心がつかぬまま、産後10か月を迎えることに。自宅に戻れないことは主人にも自宅付近に住む義家族にも申し訳なかったのですが、かわいい我が子の安全を考えたら、無理に動きたくはなく…。その代わりまめに写真や動画を送り、その度に帰れないことへの謝罪を送っていました。そして10か月を迎えたある日、今まで関係が良好だった義母から突然の長文LINEが。受信したときは長男と近所の公園で遊んでいましたが、内容を見てすぐに返信しました。そこには突然すぎる「お互いのためにも離婚するなら早いほうがいい!夫婦でしっかり話しあってください」とのこと。頭の中は?でいっぱい…。主人がそういってるのですか?と返信すると、「あなたが長らく戻らないから、そういうことだろうと思って」と勝手に憶測で連絡してきたようでした。その1か月後には自宅へ戻りましたが、今でもあの話にはお互い触れず過ごしています。しかし私の中では、まだあの離婚という言葉が引っかかっています。夫婦間で問題はないですが、子どもさえいれば実家に戻りたい私としては離婚してもよかったのにな…と思うので、あの話に乗っかればよかったなと思うときもあります。(笑)(女性/専業主婦)義母からのLINE彼が何を話していたかは憶測でしかありませんが、義実家から突然LINEで「子づくりは早めがいいよ」と言われてかなり驚きました。別に今すぐに子どもが欲しいわけではありませんし、こちらの事情なので勝手に踏み込んできてほしくないと感じてしまったので、腹が立ったくらいです。とてもデリカシーがなくて人の気持ちを尊重しない内容だったので、しばらくブロックしておこうかと本気で悩みました。(女性/会社員)いかがでしたか?こんな姑と付き合うとなると骨が折れそうですね。せめて旦那さんだけは味方でいて欲しいものです…。以上、義実家LINEトラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年05月14日出産のために実家へ里帰りし、いつくるかわからない陣痛に怯えた日々を過ごしていた妻・雪穂。一方、夫は毎晩同僚たちと飲み歩き、休日は旅行へ。一人の時間を悠々自適に過ごし、妻のことも、赤ちゃんのことも、ちっとも考えていない様子の夫にイライラしていた。その後、出産予定日よりも早く陣痛が始まり、破水からの急展開! どんどんお産は進み、無事にかわいい女の子の赤ちゃんを出産! 「やっぱり仕事優先だったな……」 陣痛がきて連絡したとき「定時前だから帰れるか微妙」という返信がきたことを思い出し、モヤッとした。 赤ちゃんの誕生を夫婦ふたりで喜ぶ人たちの姿を見て肩を落としていると、そこへ夫が現れた! 喜んだのも束の間、信じられない失言をして……?! 出産直後の妻に、信じがたい失言! 「大したことなくてよかったね!」 ……は??? 陣痛の痛みも、つらさも、なにも知らないで「大したことない」って、なに? 久しぶりに再会した夫の、信じられない言葉に怒りが……! このあと夫は、さらに妻を悲しませることに……。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2022年05月11日出産のために実家へ里帰りし、いつくるかわからない陣痛に怯えた日々を過ごしていた妻・雪穂。一方、夫は毎晩同僚たちと飲み歩き、休日は旅行へ。一人の時間を悠々自適に過ごし、妻のことも、赤ちゃんのことも、ちっとも考えていない様子の夫にイライラ。夫とやり取りをしていると、あまりの意識の違いにモヤモヤするので、動画を見ながらゆっくり過ごしていた妻。 そんなとき、おなかが痛み出した! 夫に「陣痛きたかも」と連絡をすると、「まだ定時前だから帰れるか微妙」とまさかの返信が……! 赤ちゃんが生まれるかもしれないのに、こんなときにも「仕事が優先」なの? 「定時前だから帰れない」仕事優先の返事にがっかり… 破水からの急展開! どんどんお産は進み、無事にかわいい女の子の赤ちゃんを出産! やっぱり立ち会い出産できなかった……この瞬間を彼にも見てほしかった。 「やっぱり仕事優先だったな……」 赤ちゃんの誕生を喜ぶほかの夫婦の姿を見て、夫の言動に改めて失望した妻。しかし、そこへなんと夫が現れて……?! 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2022年05月10日■前回のあらすじ予約していた産院へ診察にいった美紀。医者から高齢出産について心無いことを言われてしまう。泣きそうになったとき母が言ったのは…!? >>1話目を見る 医師の思いやりのない発言に気分が悪くなり落ち込んでいたところ…。嫌味な医師に出会ったことで母親と仲直りできて良かった…。次回に続く(全8話)毎日15時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・カメイシャムコ/イラスト・ ふゆ
2022年04月28日■前回のあらすじ久しぶりに地元の同級生に会った美紀。上の子がもう中学生の友人にはこの年での妊娠に驚かれ、不安になるようなことばかり言われてしまう。暗い気持ちで実家に戻る美紀だったが…。 >>1話目を見る 友人・茉美や母の言葉に心はボロボロに…。勢いで実家を飛び出した後、夫の俊に電話しをすると…。そういえば母はもともと周りの人に自分や家族を卑下するタイプでした。妊娠中はセンシティブになっているから、気にし過ぎなだけなのかな…。次回に続く(全8話)毎日15時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・カメイシャムコ/イラスト・ ふゆ
2022年04月26日■前回のあらすじ39歳の美紀は、2年前に結婚して最近妊娠。産院に行くと高齢出産だと言われ、色々なリスクがあることを知る。さらに参加したプレママ教室は若い人が多く…。 >>1話目を見る 自分の年齢が「高齢出産」の範囲に入ることで不安を抱えてしまった私。訪れたプレママ教室で友達になった人たちは…。年齢がいくつであろうと、出産に不安を抱えているのは一緒なんだと実感しました。香苗さん・雪さんという出産予定日が近い女性たちとのコミュニケーションで、少し明るい気持ちになれました。そして、高校生の頃に母とした会話を思い出して、里帰り出産をしようと思い…。夫の俊も里帰り出産に賛成してくれたので、母が出産した実家近くのA産院への分娩予約を取った私。私は早速母を喜ばせようと、A産院で出産し、里帰り出産をするプランを電話で伝えました。母は里帰り出産を喜んでくれるのではと思っていたのですが、母の応答はアッサリしたものでした。考えすぎかもしれませんが、あまり喜んでいないようにも感じられて…。私は肩透かしをくらった気分になったのです。次回に続く(全8話)毎日15時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・カメイシャムコ/イラスト・ ふゆ
2022年04月24日念願の子どもを授かった夫が思い描いていた幸せな未来は、妻が出産のために実家に里帰りしたことから脆くも崩れていきます。子どもの成長を身近に感じることもできず、言われるままに生活費を送金し続ける夫。このままでいいはずがない…! 3年半が経った頃、夫は妻にある行動に出ます。夫の下した決断に、読者はどう思ったのでしょうか?■なぜ僕はひとりなんだ…勇人と咲希は念願の双子の娘を授かります。生まれてくる子どもの準備や生活を想像しながら、幸せな日々を送っていたふたりですが、咲希は双子ということもあり、里帰りして出産することを選択します。そして咲希が無事、出産。芽衣と瑠衣と名付け、勇人は幸せの絶頂でした。そして産後2ヵ月が経ち、自宅へ戻る日程をそろそろ決めようと提案した勇人でしたが、咲希は「子どもたちを育てる自信がない」と、家に帰ることを遠回しに拒むのでした。その後、勇人が義母と話をすると…翌日、勇人は片道4時間の道を一人で帰りました。咲希には焦らせてしまったことを謝ったものの、自分の両親には生まれてから一度も会わせてあげられておらず、勇人はどうしたものかと悩むのでした。毎日、芽衣と瑠衣には会えないからか、たまに会う勇人が抱っこしたりあやしたりしようとしても、泣かれてしまうように…。予想外の申し出に驚く勇人。義母にそのことを話すと、驚くべき事実が発覚します。義母から、咲希が「産後うつ」だと聞かされた勇人。詳しく話を聞いてみると…咲希や義両親の負担を少しでも軽くできたらと思い20万円の生活費を振り込むことを決めた勇人。自分の生活は苦しくはなりますが、何かあったときのためにとキャッシュカードも渡すことに…。■まだ続く二重生活そして、1年半後。双子は2歳になりましたが、咲希はまだ里帰りから戻らずに二重生活が続いていました。勇人は訪問育児サポーターやシッター、保育ママなど、育児をサポートしてくれるサービスは利用したらどうかと咲希に提案するのですが…いまいち咲希の気持ちがわかりません。そこで義母に、通院に付き添って、先生の話を聞きたいと申し出ると…義母のさらなる要求、そして咲希の母親への依存心がさらに強まっているように感じた勇人は、どうすればいいのかわからなくなっていきます。そして数日後。外出した際、咲希に渡した通帳の記帳をしてみたところ…一体何にお金を使っているのか――しかし、咲希にお金の使い道を何度聞いても、曖昧な返答しか戻ってきませんでした…。このままではいけないと思った勇人は、咲希に毎月の仕送り額を減額すること、必要なものがあれば自分が買って送ることを伝えたのですが…。念願の子どもも授かり、幸せな日々を送るはずだった勇人と咲希。はたして、ふたりの関係はこの先どうなるのでしょうか!?こちらは投稿された実話を元に3月11日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■勇人の決断に読者が拍手!勇人は咲希に、親を頼るのではなく、双子たちの父親である自分を頼るよう諭します。そして「離婚は脅しではない」とした上で、二人でやり直すための条件を提示します。読者からは、毅然とした態度を貫いた勇人に称賛の声が上がりました。・ご主人は、精一杯できることをしたと思う。最初は奥さんを心配するあまり、過保護な部分もあったけど(汗)、今度こそ幸せになってほしいですね。・旦那さんが毒親洗脳の大変さを理解してくれてよかったです。家族といえども、使途不明なお金をむやみやたらと出してはならないことや、この義母のようなおかしな人には初期の段階で早めに手を打たなくは大変なことになることがよくわかったエピソードでした。・よかったです。双子ちゃんのことを考えると、できれば家族一緒がいちばんですよね。奥さんが歩み寄ってくれてよかったというところと、投稿者さんが寛大な気持ちの持ち主だったというところが、離婚という道にならなかったのかなと思います。お義母さんの気持ちもわからなくはないですが、子離れできてなかったんですね。奥さんの勇気に拍手!・家族の生活ができるようになってよかった。義母は娘を利用して自分達の老後の面倒をみさせようとしてただけだからね、ただの毒母でしかないし、それに異を唱えられない義父も義父である。・ご主人よく耐えたと思います。称えたいです。なかなか出せる結論ではないかと。そして弱さもありながらそれに応える答えを出した奥さんも。立派なご夫婦ですね。・最悪な結末にならなくてよかったと思いました。夫が覚悟を決めて行動を起こしたから、妻は自分の母親と距離を置く決断ができたんだろうな、と思いました。もしあのまま、あの母親との関係を絶つことができなかったら、双子まで自分の思い通りにしようと介入してきたと思います。・旦那さんは偉いね。人の話を聞いて判断ができる人だ。奥さんがしっかりしないとね。・この夫婦は旦那さんがとてもしっかりとした意志を持ってらしたので、望む形に落ち着いてよかったと思いました。もう少し早く対処できていたら、傷も浅かったとは思いますが… 何にせよ、双子ちゃんがちゃんとパパにも懐いて笑顔で過ごせるようになってよかったです!咲希の母親は「咲希は自分がいないと何もできない」と彼女を縛り付けていました。そして咲希は母親の影響を強く受け、「何もできない自分が子どもたちを危ない目にあわせたらどうしよう」と、家に帰る決断をできずにいるのでした。次はそんな母娘の関係についての感想をお届けします。・最近よく聞くようになった 「毒親」が義母さんだったんですね。子どもを一人の人間として自立させるまでが、子育てなのだと思いました。奧さんも被害者だったのかな。・「きちんとした母親じゃないから」や「私だって一生懸命がんばってるのに...」という言葉で胸が苦しくなりました。私は男ですが、高校生時代付き合っていた女の子の言葉がわからなくなって人間としての本性を疑ってしまったことがありました。大人になってから実はその子が「できない子」と言われながら育っていたことが判って、その時に彼女の口から出た言葉の響きがエッセイの咲希さんと重なったのでビックリしました。高校生活の恋愛はそのまま通り過ぎることができますが、結婚生活はそうではありません。相手と向き合わなければいけないのに「妻を信じることができない」なかで旦那さんが咲希さんに出した条件が大人の苦さと力強さを感じました。エッセイ最後の一コマを見た時、「咲希さんも子供と一緒にハグしてあげて!」と思いましたが、双子ちゃんを抱きかかえる旦那さんの背中が大きく見えました。咲希さんには幸せになってほしいですし、この旦那さんなら将来妻を信じることができるようになれそうですね。勇人を動かしたのは、咲希や双子の子どもたちへの愛だったのでしょうか。失ってしまった3年半は取り戻せないけど、この先の未来が明るいものであることを願わずにいられません。▼漫画「里帰りした妻が帰ってこない」
2022年04月19日イラストレーター和田フミ江さんの「ママならぬ日々」第102話。産後1カ月、里帰りから戻り、不安がありつつも気合を入れて帰宅。ところがそんなときに夫が……。里帰りを終え実家からアパートに戻ったのは、産後1カ月以上経ってからでした。夫が出張が多く留守がちだったため、なんだかんだとのびてしまった感じです。実家では、忙しい合間を縫って、なんだかんだと母が手伝ってくれていましたが、これからは母の手は借りられない生活。不安もありつつ、気合いを入れて帰宅しました。ところが……。 「ママならぬ日々」第102話 夫、まさかのインフルエンザ発症!1カ月以上ひとり暮らしでピンピンしていたのに、なぜ私たちが帰ってきたタイミングでかかるんだ〜!!と、思わずにはいられませんでした。 どんどん熱が上がっていく夫。新生児のお世話でただでさえ余裕がないのに、感染を避けながら夫の看病もしなくてはならないとは……。正直どうすればいいのかわからず、途方に暮れてしまいました。 監修/助産師REIKO著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。
2022年04月08日「コロナ禍での妊娠が超ハードだった話」第5話。前回、妊婦健診で医師より「子宮頸管長が前回より短くなっているため、入院となる可能性がある。その場合、里帰りはできない。」と、安静を言い渡されたわこさん。ドキドキして次の健診へ。すると、医師より、ギリギリ入院はせず、里帰りOKの判断が!そして帰省後、里帰り先の病院で初めての妊婦健診を受けました。驚愕の事態が待ち受けているとは知らずに……。 「コロナ禍での妊娠が超ハードだった話」第5話 経腟エコーで切迫早産の状態を確認したあとに、経腹エコーで赤ちゃんの状態を確認しながら説明がありました。 ※赤ちゃんが小さい原因の1つに母親の栄養不足もありますが、胎児側に原因があることもあります。 前回の妊婦健診で「子宮頸管長が前回より短くなっているが、25ミリを切ったら早産の可能性があるので入院となる。その場合、里帰りはできない。」と言われ、安静にしていたわこさん。 ドキドキしながら里帰り前の最後の妊婦健診へ行くと、ギリギリだけど里帰りしてOKの判断が! 実家へ帰ると、それはもう快適でした。栄養バランスのとれた食事に、日中に誰かが家にいるという安心感。そして、出産を心待ちにしている両親。 2週間の自宅待機の期間を経て、里帰り先で初めての妊婦健診に行く日がやってきました。すると、医師から「赤ちゃんが小さめですね。」と言われます。 さらに、「子宮頸管長ですが、22ミリしかないですね。」と医師は続けました。 えっ、25ミリ切ったら入院って言ってたよね? じゃあこれってもしかして……!? 監修/助産師REIKO著者:マンガ家・イラストレーター わこ30代よわよわ主婦。2020年9月に娘を出産し、夫と3人暮らしです。妊娠出産のエピソードや日々の出来事をInstagramやブログに投稿しています。
2022年03月30日イラストレーター和田フミ江さんの「ママならぬ日々」第89話。里帰りした和田さんですが、思い描いていた里帰りと違ったようで……?やっとのことで実家に帰り、ホッとひと息。これから1カ月、母のそばでゆっくり赤ちゃんのお世話ができる。そう思っていたのですが……。 「ママならぬ日々」第89話 私の母はものすごく働き者。(そして娘である私はグータラに……)当時、日中は自営業の小売店を切り盛りし、夜は旅館でバイトするというWワーク状態でした。 そのためなんでもかんでも親に手伝ってもらうわけにはいかず、母のスケジュールに合わせて食事したり入浴したりする生活。ごはんを作ってもらえるのと、自分の入浴中に娘をみてもらえるのは本当に助かりましたが、ほとんどの時間は赤ちゃんと2人きりという、ちょっと変わった里帰り生活が始まりました。監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。
2022年03月26日皆さんの周りに、ちょっと厄介なママ友さんは居ませんか?そんなママ友とは距離を取って接したいですよね…。 今回は実際に募集したママ友トラブルエピソード「里帰り」と「友人の一軒家自慢」をご紹介します!「里帰り」お盆に子どもと私で実家へ里帰りしていたときの話です。久しぶりに連絡がきた友達がいて、「何してるの?」と聞かれたので「1か月ぐらい実家に里帰りしてる!」と伝えると、「旦那さんよく1か月も許してくれるね〜」「うちの旦那そんなに離れたら寂しくて絶対無理なんだって〜」と言われました。まだ新婚の2人で子なし、立場も違うだろうし…と、謎のマウントを取られた気がしました。(29歳/主婦)「友人の一軒家自慢」友人は現在一軒家に住んでおり、2人の子どもがいて、近々自分の親と同居予定だそうです。私は賃貸に住んでいるのですが、一軒家自慢なのか「部屋がこんな感じに何部屋あってどこで住んでもらったらいいか分からない」と相談を受けました。「親はこう言っているし、どうしたらいいか…」と聞かれても、実際友人の家は見たことないし、そんなの正直家族で話し合ってくれ、と思いました。相談には乗りましたが、結果友人の中ではすでにだいたい部屋割りは決まっていた感じで、ただ話したいだけなんだな…と感じたエピソードです。(33歳/主婦)謎のマウントを取って優位に立ちたがる人って居ますよね…。狭いコミュニティだからこそ、付き合う人は選びたいと思えるママ友トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年03月23日僕は勇人。妻の咲希との間に双子の娘、芽衣と瑠衣がいます。子どもを授かることは僕たち夫婦の夢であり、咲希とは子どもができたときの生活を想像しながら、楽しいおしゃべりをたくさんしてきました。そんな夢がまさか一度も叶わないなんて想像すらしていませんでした…。無事双子が生まれ、お世話にも少し慣れてきて、咲希の体調が戻ってきているように見えた頃。自宅へ戻る日程をそろそろ決めようと思った僕だったが、咲希は「(家に戻って)子どもたちを育てる自信がない」と言い始めました。寝不足で疲れた様子の咲希を見てると、無理に戻ってこいともいいづらく…。ただ僕が義実家に行くたびに、少しずつ咲希が暗い表情になっているのが気になっていました。次回に続く(全13話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©shiryu01 - stock.adobe.com
2022年03月11日「無痛できない出産レポ」3話。無痛分娩を希望していたぐら子さん。里帰り出産のため帰省しました。旦那さんがぐら子さんのご実家に到着した夜、破水してしまい……?! 「無痛できない出産レポ」3話 まさかの間違いw 書いた人を書く欄かと思ったそうです……。 そんな訳あるかーーーいっ!! ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。問診票記入時に自分の名前を書いてしまったとは……! 旦那さんの天然(?)な間違いに、ぐら子さんの出産への不安も飛んでいってしまったのですね(笑)。 監修/助産師REIKO著者:マンガ家・イラストレーター ぐら子2歳、0歳の兄弟と夫と気ままに楽しく過ごす日々。イラストを描くこととチョコレートとお茶がこよなく好きです(//∇//)
2022年02月13日「無痛できない出産レポ」2話。2児ママのぐら子さん。2人目出産のときにも無痛分娩を希望しました。夫氏が育休を取り、里帰り出産のためぐら子さんの実家にやってきました。育休を取った旦那さんと久しぶりの食事をし、何事もなく就寝します。ところが朝方になると……? 「無痛できない出産レポ」2話 まさかの夫氏を待っていたかのタイミングで破水! お肉は新型コロナが落ち着くまでお預けです……。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ご主人が到着した夜にまさかの破水とは……! もしかしたら、赤ちゃんはパパがきたことを喜んでいるのでしょうか? 監修/助産師REIKO著者:マンガ家・イラストレーター ぐら子2歳、0歳の兄弟と夫と気ままに楽しく過ごす日々。イラストを描くこととチョコレートとお茶がこよなく好きです(//∇//)
2022年02月12日■前回のあらすじ結婚して2年が経つ愛理は、親戚づきあいも順調だったが、自分よりも後に結婚した義姉の沙紀が妊娠してから環境に変化が…。仕事を辞めたびたび義実家に出向くようになっていた義姉は、愛理も義実家に呼び出すようになり…。 >>1話目を見る 沙紀さんは、自分の家ではなく義実家への里帰りを希望したそうで、赤ちゃん誕生を心待ちにしているお義母さんは嬉しいだろうなと思っていました。そして待望の赤ちゃんが誕生。すぐに駆け付けたいところでしたが、落ち着くまではと思っていたところ、夫の誠くんから意外な話を聞かされて…。お祝いの席で娘を叱咤する沙紀さんのお母さん。そんなお母さんの前で硬くなる沙紀さんの姿が目に焼き付いていました。そして私に向けて投げかけられた悪意の言葉。沙紀さんが同じように考えているとは思いませんが、少し暗い気持ちになってしまい…。次回に続く(全12話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ まりお
2022年02月11日■前回のあらすじ夫から久々のお誘い…、妊娠中だけど少しだけなら大丈夫かと思い試してみたものの、怖くなり断念したのでした。■姉からの嬉しい報告! 里帰りについて考える今の住まいと実家はすごく離れているので帰るだけでも一苦労。里帰りしたところで、ゆっくりはできなさそうだし、迷惑かけそうだなぁと。私の母は親に頼ることなく働きながら子どもを4人育てていたので、私も子ども1人なら里帰りしなくてもなんとかやっていけるかも…と思ったのでした。■出産前に食べ収め…?義両親が産後1ヶ月間来てくれることになりました。ありがたい…とてもありがたいのですが、1ヶ月狭いマンションで同居…! どうなることやら…と少し不安もありました。しかし、出産を目前に控え、何も考えずに食べたいものを食べられる幸せに感無量!第1子はなかなか予定日には産まれない、と聞いていたので、予定日の2日前でも焦ったりはしていませんでした。次回に続く「夫と私の話」(全40話)は17時更新!本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2022年02月09日里帰り出産のため、実家で生後1カ月の子どもの育児をしていたときのことです。出産したら母乳は自然に出るものだと思っていた私ですが、母乳育児はなかなか軌道に乗りませんでした。苦戦しているところに夫から届いたLINEには、私が「母乳育児に固執しすぎて育児ノイローゼになっている」と書かれていました。このLINEがきっかけで、ミルク育児をすすめる夫と大喧嘩をした体験談です。 完母でなくても良い、母乳育児がしたい私が入院した産院は、母乳育児を推奨していました。入院中に助産師さんから授乳方法の指導を受け、懸命に練習した私。ところが、同じ時期に入院した周りのお母さんたちがうまく授乳できるようになっていくなか、私はなかなかできるようになりませんでした。 結局、子どもが生後1カ月を過ぎても母乳育児は軌道に乗らず、半分ぐらいは育児用ミルクを与えていました。完母でなくても良いとは思っていましたが、可能な限り母乳育児がしたかった私。そこで私は、助産師さんや保健師さんに相談したり、インターネットや本で情報を収集したりしながら授乳の練習を重ねました。 ミルク育児派の夫と怒鳴り合いの大喧嘩に里帰り出産だったため、私と子どもは1カ月健診が終わるまで実家で過ごす予定でした。1カ月健診を終えた私と子どもは、そろそろ夫が待つ家に戻る時期に。しかし、私は産後の肥立ちが悪く産科への通院が必要だったこともあり、もう1カ月実家にいさせてほしいと夫に伝えました。 すると、深夜0時過ぎに夫から怒りのLINEが。そこには、私が「母乳育児に固執しすぎて育児ノイローゼになっている」など、私への誹謗中傷が60件ほど書き込まれていました。最初はショックを受けた私ですが、徐々に悲しみが怒りの感情へと変わっていき、ついに電話で夫と怒鳴り合いの大喧嘩に。 距離を置き、冷静になる夫と私夫との大喧嘩を機に、もうしばらく実家で過ごすことに決めた私。距離を置くことで、お互い落ち着きを取り戻すことができました。後日夫の話を聞くと、夫には「自分が育児をしたい」という気持ちが強かったことがわかりました。夫には、自分が子どもに育児用ミルクを与えている間、私に休んだり、リフレッシュしたりしてほしかったという思いもあったようです。 夫の気持ちを知った私は、ミルク育児に切り替えたほうが良いかと悩みました。しかし、できるだけ母乳で育てたいという私の気持ちは変わりませんでした。そうこうしているうちに、生後3カ月になった子どもが突然哺乳びんを拒否するように。自然と完母に移行しました。 夫には理解されなかった母乳育児。それでも、母乳育児を通じて子どもと触れ合える時間は私にとって幸せでした。夫との口論でヒートアップしそうなときは一度距離を置き、冷静になってから淡々と主張を伝え合うことで、落ち着いて話し合いができるようになりました。 監修/助産師REIKO著者:武田 ゆうか2歳女児の母。1987年生まれのミレニアル世代。小さいころから本と歌が好き。就職活動に失敗し、それまで無縁だったIT業界で社会人生活をスタート。20代で結婚し、子どもを授かるも、夫のモラハラに苦しんでいる。
2022年01月25日芦田愛菜さんや倖田來未さんのものまねでお馴染み! お笑い芸人やしろ優さんの妊娠インタビュー3回目は、出産方法を始め、立ち会い出産や里帰り出産など、出産に焦点を当ててお話を伺ってみました。ほかにも、産後の仕事のスタンスや理想のママ像などについても取材させていただきました。立ち会い出産が可能なら、パパに立ち会ってもらいたい!ー出産方法や里帰りについては、どうされるご予定ですか? やしろさん:実は逆子ちゃんだったんですけど、前回の妊婦健診で直っていたので、自然分娩になりそうです!出産後は母や面倒を見てくれると言ってくれていて、妹も近くにおりますし産後はちょっと甘えようかなと思っています。 ー無痛分娩を選ぶ方も増えてますが、ご検討されなかったのでしょうか? やしろさん:妹にも「お姉ちゃんは痛みに弱いから絶対無痛のほうがいいよ」って言われていたんですけど、妊活でお世話になっていた先生が産科もやっていて通院しているのですが無痛分娩をやっていないので、選択できませんでした。でも無痛にできなくても、その先生にお願いしたかったので自然分娩で頑張ります! ー立ち会い出産は”今の段階では、できるかどうかはわからない”と仰っていましたね。パパ自身はもともと立ち会いを希望されていたんですか? やしろさん:私が立ち会ってほしくて「しんちゃん立ち会ってね!! 」って最初から言っていたので、旦那さんの意見は聞いたことはないです(笑)。出産シーンを見るのは大丈夫なほうだと思いますけど、本心はどうなんでしょう? 旦那さんは「わかった」って言いつつ「まあ、コロナ禍だしなぁ」とも言っていました(笑)。でも、私はやっぱり苦労して産むところを見てほしいんですよね。「産まれたよ! 」って報告を受けるより産まれるところをちゃんと一緒に見てほしいって気持ちが強いです。 ー立ち会いできるといいですね。今は自然分娩に向けてイメージトレーニング中でしょうか? やしろさん:そうです! ベビーベッドを譲ってくださった方がヨガの先生をされていて、「優ちゃん、呼吸法はちゃんとやっといたほうがいいよ」っていうアドバイスはいただきました! でもコロナ禍の出産なので、妊婦さんもマスクしないといけないらしいんです。マスク出産を経験した方からは「すごい苦しかった」って聞いてちょっと不安もあります。でも……うん、何とかなる!(笑)。 産後のお仕事は、様子を見ながら続けたい!ー産後のお仕事についてはどのように考えていますか? やしろさん:妊娠中はセーブしつつも、ギリギリまでマネージャーさんと相談しながらお仕事をやってきたので、産後も同じく相談しながら続けていければと思っています。産後の1カ月ほどは実家に行くつもりなので、復帰はそのあとですね。 ーママになって復帰されるのも楽しみです。 やしろさん:ありがとうございます。YouTubeは後輩と一緒に毎日更新しているので、こちらも産後も続けたいです!出産がどうだったとか、赤ちゃんのお世話についてとか、撮れるものは全部撮って更新していこうと思っています。身体と相談しつつですけどね。 ー楽しみですが、まずはママのお身体第一でお願いします! パパは育休などは考えているのでしょうか? やしろさん:いえ! 旦那さんには育休よりも、ガッツリ働いていただきます(笑)。 ーお子さんが生まれてきたら、こんなことしてあげたいなと思い描いていることはありますか? やしろさん:私、リトミックの資格も取っているので一緒に手遊びしたり、歌ったりしてあげたいですね。友達の子どもとやったことはあるんですけど、やっぱり自分の子どもとやるのはめっちゃ夢ですね、やりたいです! 旦那さんともチャイルドシートが届いて取り付けているときに「世の中が落ち着いたら旅行とかいろんなところに遊びに行きたいね」っていう話もしましたね。 理想は「お母ちゃん」! ごはんをモリモリ食べてほしい!ーやしろさんの理想のママ像はありますか? ママとして、育児で大切にしたいことなどあれば教えてください。 やしろさん:理想は5人くらい子どもがいて「みんなごはんだよー! 」みたいな“お母ちゃん”をやりたいですね。私も旦那さんも食べるのが大好きで、食事はほんとに大事だなって思っているので、ごはんをしっかり食べる子に育てたいです。私が作ったごはんをモリモリ食べてもらいたい! なので、離乳食を作ったりするのも今から楽しみにしているんです。早くやってみたいなぁ。あと、うちのお母さんは私がやりたいことを否定しないお母さんだったので、私もそうなりたいなっていうのはありますね。 ーパパはどんなパパになりたいとか、そういうお話はされていますか? やしろさん:実は、赤ちゃんは男の子と言われているんですけど、男の子だったら厳しくなりそうって言ってました(笑)。私も旦那さんは厳しいパパになりそうだと思いますね。一緒にしちゃいけないですけど、わんちゃんを飼ったときに、デレデレはするけど、叱るときは「こんなに叱るんだ! 」って驚いたことがあって。だから、叱るときは厳しいのかもしれないです。 ーえー! そうなんですか。ここまでのお話で、やしろさんの気持ちを最優先にしてくれるソフトなパパの印象がガラッと覆されました! やしろさん:そうなんですよ、人に厳しいんです。自分に甘くて! ほら、マネージャーさんもすごい頷いてる! あははは!(一同爆笑)。 ーでは最後に、これからママになる方にメッセージをお願いします。 やしろさん:出産も育児も不安はあるんですけど、とにかくママが楽しければそれが子どもに伝わると思っています。私はこれまで明るいことしか考えてやってこなかったので、妊活している方もつわりがひどい方も、めっちゃくちゃへこむことはあると思うんですけど、そんなときは楽しいことを考えていきましょう。赤ちゃんにも”生まれてきたらこんなに楽しいんだぞ”っていうのを伝えられたらいいなと思いながら、私も頑張っています。大変なことも多いと思いますが、一緒に頑張りましょう! 終始明るく笑顔で取材に応じてくださったやしろさん、どうもありがとうございました! コロナ禍の制限ある出産に不安な部分もあるようですが、どんな状況でも楽しもうとする前向きな姿がとても素敵だなと思いました! そして、2022年1月20日に無事赤ちゃんが誕生したようで、本当に良かったです。おめでとうございます! これからはかわいい赤ちゃんと家族3人で素敵なご家庭を築いてくださいね♡ PROFILE:やしろ優さん1987年7月9日生まれで、神奈川県川崎市出身。倖田來未さん、芦田愛菜さんなどのものまねでお馴染み。ベビーシッター、保育士、幼稚園教員の資格を持つ。の2016年7月9日の誕生日にお笑いコンビ「笑撃戦隊」の野村辰二さんと結婚。2021年10月8日に第1子妊娠を報告。 著者:ライター 山口がたこ漫画も描ける主婦ライター。2016年生まれの「ムスメ」と出来すぎた「神ダンナ」との大阪暮らし。Instagramでは、おうちごはんや子育てエピソードを更新中!
2022年01月23日SNSで話題!波乱万丈な鬼姑との戦いを紹介!@puyozipさんの「「そんなの駄目に決まってるだろ」里帰り出産を提案する私に、夫と義父は…?!【鬼姑との戦い】<第15話>」を紹介します。結婚するまで気づけなかった姑の正体…。次々に明らかになっていく呪われた一家の実態…。前回、姑のことで夫から心無い言葉をなげつけられたK子さん…。そんな最悪な状況からお腹の子を守るために、K子さんがとった行動とは!?K子さんに残された道…夫を説得!夫と義父の同意を得られたと思ったが…義父がまさかの反対!?お腹の子を守るために、里帰り出産をすることに決めたK子さん。夫の説得はできましたが、なんと義父から反対されてしまい…!?今回は「「そんなの駄目に決まってるだろ」里帰り出産を提案する私に、夫と義父は…?!【鬼姑との戦い】<第15話>」をご紹介いたしました!次回、まさかの立ち会い出産!?しかも立ち会うのは代々「義父」と決まっていて…!?毎日1日1話更新中♪次回の配信もお楽しみに!(恋愛jp編集部)(イラスト/@puyozip)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
2022年01月13日わが家の子どもたちは1歳1カ月差の年子です。次女出産に向けて、私と長女は2人で私の実家へ里帰りをしていました。そんなある日、突然長女が首をかしげるような仕草を繰り返すようになりました。そのときの状況を詳しくお話しします。 突然、長女が不自然な動きをするように…私の実家には母と兄の2人が住んでいます。長女のときも里帰り出産で、本当によく泣いてまいっていた私に代わり、母がよく抱っこをしてくれていました。母はまた長女と一緒に暮らせると喜んでいました。里帰りをして2週間が経ったころ、それまで変わらず元気に過ごしていた長女にある異変が……。 長女は首をかしげる仕草を何度も繰り返すようになったのです。それも、昼間に母と兄が仕事でいないときにはほとんどしませんでしたが、夜になって2人が家に帰ってくるとその仕草を始めるようになりました。 病院を受診はじめは変な動きをするなぁと動画を撮って様子を見ていたのですが、翌日も何度も何度もその仕草を繰り返すようになりました。動き方が自分の意思で動いている様子ではなく不随意運動のように感じて、心配になり小児の脳波を撮れる病院を探して受診することに。 診察中にもその仕草を繰り返しており、先生は「てんかんも否定はできないけど、チックのようにも見える」「ただ、生後11か月でチック症は聞かないな」と言っていました。その後、脳波をとりましたが特に異常は見られず、里帰りで環境の変化に敏感になっているのではないかということでひとまず漢方を処方されました。 保育士さんからのアドバイスそんなこともあり不安がありましたが、長女は数日後に保育園へ通い始めました。保育士さんにそのことを話すと、母と兄も長女と一緒にたくさん遊んであげたら良いのだとアドバイスをくれました。 たしかに仕事で関わる時間も少ないうえ、肉体労働の2人が疲れて帰ってきた姿を見て、慣れていない長女は戸惑う気持ちがあったのかもしれません。その後は母と兄も仕事で疲れているなかで遊ぶ時間を増やしてくれ、気づいたら首をかしげる仕草はしなくなっていました。 長女はまだ生後11カ月なのに環境の変化を敏感に感じることのできる子なのだと、プラスに捉えるようにしました。このこと以外にも、里帰りを終えてから公園で知らないお友達がいると一歩も動けず固まってしまったり、道ですれ違う人を嫌がって回り込んだりなど、長女の困りごとはたくさんあったのですが、それも個性なのだと受け入れて見守るようにしています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO著者:雨宮春季13カ月差の年子姉妹、1歳児と2歳児の母。前職の看護師を辞めて現在は育児に専念中。次女が重くなってきて2人を連れての外出に限界を感じてきた今日この頃。最近は家に引きこもりがち。
2021年12月16日<那月side story>人気者だった梨沙ちゃんと比べ、私は当時転校してきたこともあり人見知りが激しく、地味で大人しいタイプでした。そんな彼女が十数年ぶりに会う私のことを覚えていてくれたのもうれしかったし、これからの大変であろう出産も育児も、励まし合いながら乗り越えていこう! と励ましてくれ、とても心強く感じたのを覚えてます。この時はまさかこの関係が、あんなことになるなんて予想もしていませんでした。次回に続く(全11話)12時間後更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ のばら
2021年11月24日舟山久美子さん「相手の育児の仕方に口出しをし過ぎない」舟山久美子さんオフィシャルブログ舟山さんは当初、産後院に入るつもりだったものの、人気で予約が取れず、実家の親にサポートしてもらうつもりだったそう。しかし、新型コロナウイルスが蔓延していたなどの理由もあり、夫と2人で育児をすることにしたといいます。「産後院に入ろうと思っていましたが、行きたかったところは人気で予約が取れず、実家が東京なのでたまに来てもらってサポートしてもらおうと思っていたのですが…コロナが蔓延していた時だったし、色々な諸事情で母も来れず、夫婦2人育児で頑張ってました!!」(舟山久美子さんオフィシャルブログより)里帰りせずに産後を過ごすにあたって、舟山さんはまず夫とお互いの役割分担を決めたそうです。夫は産後1ヶ月の間、仕事はリモートにして、赤ちゃんのお世話では沐浴を担当。舟山さんは授乳を担当し、そのほかはできる方がするという形です。夫も舟山さんも初めての育児ということもあり、育児本を読んだりして良かった情報や、実践してよかったことを共有していたようです。こうした情報共有は育児をしていく上で役立つだけでなく、夫婦のコミュニケーションにもなりますね。「この時夫婦の育児分担でお互いが気をつけていたのは、相手の育児の仕方に口出しをし過ぎないということ!!あくまで、それぞれがやり方を見出して、シェアし合う形にしました!」(舟山久美子さん公式ブログより)【初ラジオ】妊婦さんママさん必見!子育ての分担について【家族/育児Vlog】里帰りしない産後はどう過ごす?産前産後は、里帰りして実家などで過ごすケース、産後院で過ごすケース、里帰りせずに夫婦と赤ちゃんのみで過ごすケースなど、人によってさまざまな過ごし方があります。実家や産後院で過ごす場合は、実家の家族や産後院のスタッフがサポートしてくれることがほとんどだと思われますが、里帰りしない場合は無理せず、体調に合わせて夫のサポートを受けながら過ごすことが大切です。産後の体は妊娠出産のダメージが残っています。産後3週間はしっかりと体を休めて、1ヶ月健診で問題ないと診断された後から徐々に普段の生活に戻すようにしましょう。人によっては回復が遅いこともあるので、決して無理はせず、疲れたらすぐに休むようにしてください。経過が順調であれば、産後8週間経過後に職場復帰も可能ですが、自分の体と相談しながら少しずつ進めていきましょう。産褥期は負担のない生活を出産後およそ6~8週間は産褥期と呼ばれますが、この期間は体が妊娠・出産前の状態に戻ろうとしている状態です。子宮が収縮しながら元の大きさや状態に戻っていき、分娩により開大した子宮頸管が4~6週間かけてほぼ閉鎖していきます。また、産後2〜3日から産褥期に性器から排出される分泌物・悪露(おろ)が出ますが、人によっては4週間目まで続く場合も。分娩時に会陰切開をした人は、産後1週間程度傷が痛むことがあります。産褥期はちょっとした家事も負担になるもの。産後2週間目(退院後1週間)までは、家事は(2人目以降の出産の場合は上の子の育児も)夫が担当するなどして、産後の女性の体がスムーズにもとに戻れるよう、サポートしましょう。夫が仕事などで家事を担当するのが難しい場合は、必要に応じて地域のサポート制度を利用するのもおすすめ。出産前に自分が暮らす地域の子育て支援制度などを調べておくと安心です。洗濯は乾燥まで全自動で行い、洗い物は食洗機にお任せするなど時短家電を活用する方法もあります。産後の体の回復を優先しつつ、家族や地域のサポートなどを得ながら、少しずつ赤ちゃんとの生活に体を慣らしていくようにしましょう。
2021年11月16日2人目を里帰り出産して1カ月が過ぎたころ、当時3歳だった上の子も連れて飛行機で自宅へ戻ることになりました。その日はコロナ禍前の大型連休中で空港は大混雑。何をするにも行列に並ばなければなりません。子ども2人を連れての行動にまだ慣れていなかったため、もっとこうすればよかったと後悔したことがたくさんありました。どのようなことに苦労したのか、わが家の体験談を紹介します。 大混雑の空港へ里帰り出産から戻るとき、上の子は3歳になったばかりでまだイヤイヤ期でした。私ひとりでは大変だろうと夫もきてくれて、当日は一家4人で空港へ。上の子が1歳のとき一緒に飛行機に乗った経験をふまえ、持ち物や授乳時間などできる限りの準備はしていたつもりでした。 ただ、その日はコロナ禍前の大型連休中で、空港は想像以上に大混雑。駐車場やトイレには列ができていて、搭乗前に荷物を預けるための行列は、先が見えないほどでした。そこで荷物は夫に任せて、子どもたちと搭乗口付近で待つことにしました。 幼い2人を連れて待つことの大変さやがて上の子は歩き疲れてぐずりだし、なんとか席を見つけておやつを食べさせていると、今度は下の子が泣き出しました。授乳室を探したくても上の子が動こうとせず、しかたなく授乳ケープを使って授乳を開始。 授乳中も上の子はぐずり続け、私の体を揺らしたり、急に走り出し、それをなだめたり追いかけたりするため授乳を中断すると、下の子が泣き叫び……。どうしようもできない状況に、私はほぼパニック状態でした。 やっとの思いで飛行機へ夫と合流するまでの時間は1時間ほどだったと思いますが、私には2~3時間に感じられました。やっとの思いで飛行機に乗り込み、上の子はCAさんにもらったおもちゃで遊び、私はゆっくり下の子に授乳。ようやく落ち着くことができました。 自宅に戻ってから、もっとおもちゃを持っていけばよかった、夫と別行動をとらなければよかった、空港まで実家の母に来てもらえばよかった、などたくさん後悔しました。 それからは、授乳室の場所を事前に調べておく、困ったときは誰かに助けを求めるなど、経験を生かした行動ができるようになりました。何より、私がもっとあせらず落ち着いて行動できていれば、子どもたちも自分もつらい思いをせずに済んだのではないかと思います。頼れるところは頼って、慣れないうちは無理をしないことが大事だと感じた出来事でした。 監修/助産師REIKO著者:斉藤 ひかり6歳女児、3歳男児の母。転勤族。結婚前に音楽業界で働いていた経験を生かし、主に音楽・エンタメ・子育て関連の記事を執筆中。
2021年10月29日私は5歳、3歳の息子と1歳の娘のパパです。3人目のとき、妻が里帰り出産をしました。1人目2人目は夫婦で育児できると思い、親が孫を世話すると疲れるのではないかとも感じ、選択しませんでした。しかし、3人目のときは子どもが2人いることや、親から申し出てくれたので、里帰りしてもらうことに。実際、妻が不在の間の2カ月間、私が育児を担ってみて後悔したことがありました。妻の里帰り出産に向け準備すべきと感じた3つのことをお伝えします。 事前にパパが育児を一通りこなしてみる私たち夫婦は共働きでしたが、妻が時短勤務だったので育児の比率は妻のほうが高かったです。事前に妻に子どもとどうやって寝ているのか、幼稚園の準備はどうしたらいいのかなど確認しました。しかし、いざおこなってみるとうまくいかないことばかり。子どもは落ち着かないためなかなか眠らず、幼稚園に持っていくタオルのサイズがわからないなど、何度も妻に連絡しなければなりませんでした。妻がいるあいだに育児のすべてを実際にやるべきだったと反省しました。 他に頼れる人を探しておく里帰り中は私が育児のすべてを担います。妻が里帰りしている2カ月間、体調不良なく過ごせましたが、私の体調が悪いとき、幼稚園に行けないときなどの不測の事態に備えるべきでした。例えば私の職場に事前に説明しておき、子どもの体調不良時には休めるようにしておくことも必要だと思いました。さらには、不測の事態はいつ起きるかわからないので、親やきょうだい、親戚に頼ったり、地域の病児保育に登録しておくことで万全の体制を整えておくべきだったと思っています。 緊急時に受け入れ可能な病院を探すわが家の場合は出産予定日の1カ月前から妻が里帰りしたのですが、周りの話を聞いていると出産予定日の1カ月以上前に生まれたという話がないわけではありません。 そのため、例えば子どもの用事など何らかの事情で自宅に戻ってきている場合、里帰り前の病院は受け入れ可能なのか、不可能であればどこの病院が対応可能か、どのように対処すればいいのかなど事前に産婦人科に確認すべきだったと思いました。 3人目はトラブルもなく無事に生まれてきたので、里帰り出産を選択して正解だと思いました。しかし、振り返ると準備不足も感じました。もっと事前に備えておけば、不測の事態が起こったとしても、私と子どもたちだけの生活にもっと余裕を持てたのかも……と感じています。今後また妻が里帰り出産するときは準備を入念におこなおうと思います。 監修/助産師REIKO著者:西川しょた普段は看護師として勤務する5歳と3歳の息子、1歳の娘の父。育児に関する体験談を中心に記事を執筆している。
2021年10月04日<<『モラハラ夫に人生を狂わされた話』を第1話から読む>>出産編(26)前回の続きです。(漫画:もち/マイナビ子育て編集部)<<『モラハラ夫に人生を狂わされた話』を第1話から読む>>もちさんのプロフィール小学生の娘2人を育てるシングルマザー。モラハラ夫との結婚から離婚までを赤裸々につづったブログが話題に。2019年11月からはモラハラ夫から受けた壮絶な体験を自ら漫画化、Instagramで公開し、その衝撃すぎる内容が話題を呼ぶ。ブログ「もちママブログ」Instagram @mochimama129
2021年10月01日<<『モラハラ夫に人生を狂わされた話』を【最初から】読む>>出産編(15)前回の続きです。(漫画:もち/マイナビ子育て編集部)<<『モラハラ夫に人生を狂わされた話』を【最初から】読む>>もちさんのプロフィール小学生の娘2人を育てるシングルマザー。モラハラ夫との結婚から離婚までを赤裸々につづったブログが話題に。2019年11月からはモラハラ夫から受けた壮絶な体験を自ら漫画化、Instagramで公開し、その衝撃すぎる内容が話題を呼ぶ。ブログ「もちママブログ」Instagram@mochimama129
2021年09月10日<<『モラハラ夫に人生を狂わされた話』を【最初から】読む>>出産編(5)前回の続きです。(漫画:もち/マイナビ子育て編集部)<<『モラハラ夫に人生を狂わされた話』をすべて読む>>もちさんのプロフィール小学生の娘2人を育てるシングルマザー。モラハラ夫との結婚から離婚までを赤裸々につづったブログが話題に。2019年11月からはモラハラ夫から受けた壮絶な体験を自ら漫画化、Instagramで公開し、その衝撃すぎる内容が話題を呼ぶ。ブログ「もちママブログ」Instagram @mochimama129
2021年08月26日初めての出産・育児を控え、何をおこなっておくべきか悩んだ妊娠中。私自身がおこなっておいてよかったことは、夫と“共有すること”です。里帰りをせずに夫婦2人で始まった育児でしたが、出産や育児の情報・方法を共有していたおかげでスムーズに開始できました。私が夫と一緒におこなっておいてよかったことをご紹介します。 産前に各種手続きを確認・夫とシェア出生届や児童手当などの申請に、何が必要でどうやっておこなうのかまったく認識していなかった私。そこで妊娠33週のころに私が役所へ行って手続き方法を聞き、確認した内容や、マイナンバーカードや印鑑などの準備物、役所の何階のどの窓口といったことまでメモにまとめ、夫に内容を伝えました。 提出する書類を事前に役所からもらっていたので、産後は2人で書類を書いて夫に提出をお任せできたのです。準備物も抜かりなく用意していたので、スムーズに手続きができ、産後の慌ただしいときに助かりました。 親族の連絡先を共有・産後の連絡を依頼出産報告やもしものトラブルに備えて、夫に私の実家や親族の連絡先、また、出産の報告をしてほしい親族もリストアップして書面で伝えました。 結婚から数年経っていましたが、SNSでの連絡がほとんどであったため、実家の固定電話や両親の携帯電話番号を夫が知らなかったことがわかり、確認する良いきっかけになったというメリットも。また、出産の報告は夫に任せていましたので、産後に絶え間なく届く連絡に慌てて返信する必要がなく、ゆっくりと休めました。 育児について2人で確認・練習妊娠24週のときに自治体の両親学級に参加し、さらに2人で育児用ミルクの作り方やチャイルドシートの取り付け方を確認。退院後、私が授乳している間に夫がささっと育児用ミルクを作ってくれたので非常に助かりました。哺乳びんの消毒グッズやおむつ用ゴミ箱のように使い方がやや難しいものは、使い方の紙を壁に貼っておいたので、お願いするときもスムーズに。さらに、赤ちゃんの日用品の買い物も事前に一緒に行ってよかったです。 育児用ミルクや紙おむつだけでなく、哺乳びん用の洗剤やベビー用の洗濯洗剤なども種類が膨大で悩むベビーグッズの買い物。事前に一緒に行って商品を確認していたので、産後は夫に買い物をお任せできました。ほかにも、入院中に医師や助産師さんから受けた育児のアドバイスはスマホにメモをして夫に共有していたので、情報の伝え忘れを防ぐことができてよかったです。 「紙に書いておく・スマホのメモ機能を共有する・実物を一緒に確認する」といった目に見える方法で育児準備の情報を共有していたので、何度も夫に伝える必要がなくてよかったです。夫と情報を共有しておくことで、自分にもしものことが起こったときでも、子どもや夫に迷惑がかからないと感じました。子どもが生後5カ月になった今でも予防接種や健診のことなど、育児関連のことを夫と共有するようにしています。 監修/助産師REIKO著者:田淵 未希0歳女児の母。管理栄養士の資格を取得。病院管理栄養士の経験を生かして主に栄養や食のジャンルに関わる記事を執筆中。
2021年08月17日