子育て情報『妊娠中、パーマやカラーはしてもいいの?美容院の注意点は?【医師監修】』

妊娠中、パーマやカラーはしてもいいの?美容院の注意点は?【医師監修】

頭皮や顔、首筋などに薬剤による赤みやかゆみ、腫れなどの症状が起こります。アレルギーを起こした場合、妊娠中に使用できる治療薬はありますが、重症な場合は呼吸困難や意識障害などアナフィラキシーショックを引き起こし、母子ともに生命の危険が迫ることになります。

ジアミンに対するアレルギーは突然現れるため、妊娠前にカラーリング時にかぶれたり長期間カラーリングを繰り返している場合には、特に注意が必要です。

妊娠中に、毛髪の色を変えたいという場合には、ジアミンを含まない染毛料(ヘアマニキュア、カラートリートメント)を選んでくれる美容院もあります。また、事前にパッチテストをしたり、髪の根元や生え際を避けて薬剤を塗布するなどの対応をしてくれる美容院もあります。妊婦さんへの対応は美容院の方針によって異なりますので、まずは相談してみましょう。

市販のカラーリングに使用する製品にも同じようにジアミンは含まれていますので、妊娠中にカラーリングをしてくれる美容院がない、美容院へ行く時間がないという理由があっても市販の製品を使うことは避けたほうがいいでしょう。市販の製品を使用するときも、ジアミンが含まれていないヘアマニキュアやカラートリートメントを選びましょう。

【参考】

日本ヘアカラー工業会HP
日本パーマネントウェーブ液工業組合HP

妊娠中に美容院を利用するときに注意すること

妊娠中期(妊娠16週以降)は、仰向けになったときに、大きくなった子宮が体の右側にある下大静脈を圧迫して、急激に低血圧を起こす仰臥位低血圧症候群(ぎょうがいていけつあつしょうこうぐん)に注意が必要です。心臓に戻る血液が不足して、心臓から送り出す血液が不足することから、全身に血液によって運ばれる酸素が少なくなり、気分不快、意識が薄れるなどの症状を引き起こします。

美容院でシャンプーやトリートメントをおこなう際に、仰向けでこのような症状があらわれたら、直ちに母体の左側を下にして横向きになりましょう。症状を予防するために、右側の脇腹部分にタオルやクッションを置いて、子宮による下大静脈への圧迫をやわらげましょう。 

妊娠後期(妊娠28週以降)は、長時間同じ姿勢でいると、おなかの張りや腰痛が生じやすくなります。「きつい」

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