子育て情報『保育園の開園を待ち望む親はこんなにいます! - 全国から切実な声』

2016年4月14日 12:47

保育園の開園を待ち望む親はこんなにいます! - 全国から切実な声

(34歳女性/その他/その他・専業主婦等)
・「一時預かりの制度があまりないので、増えればいいと思う」(26歳女性/海運・鉄道・空輸・陸運/営業関連)

■質の低下
・「数が少なく、質も低い」(39歳男性/ソフトウェア・情報処理/IT関連技術職)
・「保育士の質が低い、特に保育士と親との連絡体制をしっかりしてほしいと思う」(39歳男性/海運・鉄道・空輸・陸運/技能工・運輸・設備関連)
・「質の低下。安心して預けられない」(28歳女性/その他/その他・専業主婦等)

■預けられる時間が短い
・「預かり時間をもう少し遅くまで」(50歳男性/不動産/営業関連)
・「預ける時間が短すぎて預けられない」(41歳女性/その他/その他・専業主婦等)
・「幼稚園に通わせていたのですが帰りの時間が早すぎる。もう少し時間の延長をしてほしかった」(59歳女性/その他/その他・専業主婦等)

■その他
・「日本死ね」(33歳男性/専門コンサルタント/専門職関連)
・「保育園を増やすのに負担金を強いられた」(43歳男性/海運・鉄道・空輸・陸運/事務・企画・経営関連)
・「保育園に入ることはできたが、妻は保育園に合わせて仕事を休んだりしなくてはいけないので苦労している」(33歳男性/重電・産業用電気機器/営業関連)
・「仕事がなくて困っている人が多くいる反面、保育・教育に従事する方々は常に人手不足。このアンバランスを解消できるようになったらいいと思う」(41歳男性/化粧品・医薬品/専門サービス関連)

■総評
一番多く寄せられた不満は「保育所の不足」、いわゆる待機児童の問題だった。子どもを預けられない親たちの不満と怒りはこれまで以上に高まっているようだ。大切な子どもを預ける保育園。保育士の質や教育方針など慎重に選びたいところだが、もはや「入れるだけでありがたい」状況のため選択の余地はないとのこと。そのため、運よく入れたとしても「家から遠い保育園に通わなければならない」といった入園後の苦労があるようだ。


次に目立っていたのは「保育料が高い」という不満だった。平成27年度より保育料の算定方法が大きく変更されたが、それにより家庭によっては保育料が驚くほど上がったという話も実際耳にする。今回のアンケートでも、保育料が高いために「共働きも思うようにできない、よくなる方向性が見えない」「金銭的な負担が多く、子どもをうんだ母親が働く価値がほとんどない」

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