内祝いの本当の意味って? ママたちに聞いた、内祝いもらってうれしいもの&困ったもの、贈ったもの
出産するとたくさんの人たちからのおめでとうの言葉とおめでとうのプレゼントをもらいますね。
そんな気持ちに応えるのが内祝いです。
わたしがこれまでに頂いた内祝い、贈った内祝いをお伝えします!
そもそも内祝いって?
内祝いについて、少し調べてみました。今では『内祝い』=『お返し』がすっかり定着していますが、本来の内祝いの意味は、『内輪だけの祝い』だそうです。
内とは家のことを差し、家族や親しい人たちと、出産、婚礼などを、ともに喜び、ともに祝うという習わしだったそう。
それが、時代の流れとともに、家族だけで祝うことが多くなり、親しい人たちには、自発的にあいさつに代わる品として品物を贈るようになりました。
そして今では親しい人たちがお祝いの品を贈ってくれるようになり、そのお返しをする事が内祝いだと認識する人が増えたといいます。
これにはわたしも驚き!内祝いは、おめでたいことがあった人から、親しい人へのあいさつ代わりのものだったんですね。
知っておきたい、内祝いのマナーとルール
内祝いのマナーでは、金額、贈る時期、品物に気を付ける必要があります。
金額は頂いた品物の3分の1から2分の1の金額で返すのがお決まりです。頂いた物以上の物を返しても失礼にあたるので要注意!
贈る時期は2週間から1ヶ月以内。出産してまもなく、バタバタしている中で大変なママも多いと思いますが、忘れた頃に贈るのはNGです。
内祝いは何をお返しするのか、出産する前にリサーチしておくとよいですね!
品物については、実用的なものや、食品を選ぶ人が多いよう。カタログギフトも人気ですが、少し味気ない気も..。相手のことを思いながら選ぶのも楽しみのひとつです。
わたしがもらった内祝い
今まで頂いた内祝いの中で圧倒的に多いのがタオル!
ツモリチサトやヴィヴィアン、今治タオルなどのブランドものは、中々自分では購入しないので、うれしい内祝いのひとつです。
食品やコーヒーギフトなどを内祝いに選ぶ人も多いかと思います。
わたしもコーヒーギフトやお菓子の詰め合わせなどを頂いたこともありますが、コーヒーは飲まない..し、お菓子もあまり食べない..。とゆうことで、実家へと流れていきました。
もし、食品を選ぶのであれば、お米や調味料セットなどが喜ばれると思います!賞味期限が短いものはもちろんNG。実用的で長い期間持つものがいいですね。