《子どもだってポケモン好き!》遊べる電車に乗りたい♪ 子連れポケモン列車レポート!
ウチの子ども達は4歳、2歳とまだ小さいので、記念乗車票はイマイチ理解していませんでしたが、缶バッチに大喜びですぐに「つけて!つけて!」大人の分もつけてニコニコ笑顔です。
座席周りを紹介すると…。
シートにはすべて違うポケモン♪カーテンや電気までポケモンがついています。外装も中もポケモンだらけで、100体以上のポケモンがいるんだとか。でも、ポケモンGOを開いたら、車内にはポケモンはいませんでした(笑)。
走り出してしばらくすると、プレイルームがオープン。と、同時に子どもたちはワーッとプレイルームへ。ここでは靴を脱いで座敷にあがるようになっています。
ボール、ぬいぐるみ、お絵描きボードなどがあり、子ども達は思い思いに遊びます。電車のなかで遊ぶという非日常的な時間にテンションはあがりっぱなし。
しばらく走って駅につくと、スタンプラリーに挑戦できます。スタンプのある駅には記念撮影ができるモニュメントがあり、5分ほどの停車時間も楽しめます。
スタンプのない駅でも、植木がピカチュウにカットしてあったり、手すりにポケモンが描かれているなど、細かいところで子ども達を喜ばせてくれます。
終着駅近くになると、お土産が配られました。それは塗り絵シート。
これだけ色々なものがもらえるのに、料金は通常のまま。特別列車に乗ったからといって、特別料金がかかるわけではなく、通常の乗車券と指定券を購入すれば乗れるんです。電車に乗るだけで遊園地に遊びにきたくらいの気分を味わえるのでオトク感たっぷりです。
気仙沼では海産物に舌鼓、子ども達はポケモンに大喜び
さて、気仙沼に到着すると、気仙沼駅でもポケモンがお待ちかね。復興支援で、気仙沼市内でもポケモンスタンプラリーが行われているなど、様々なところでポケモンに遭遇しました。大人は、ポケモンよりもやっぱり食べ物! 復興牡蠣小屋での牡蠣焼き、気仙沼名産のフカヒレのほか、ちょうど旬であるイクラ、カジキの刺身などに舌鼓をうちました。
まだ、復興の真っ最中で、市内のあちこちに工事車両が走り、建設中となっていました。この旅行にかかったお金の一部が復興支援になるのだなと実感。
そんなわけで、震災後、最も早くお店を再開した「お魚いちば」ではイクラや穴子、いなだ、かつお……と1万5000円も買い物してしまいました。お店の人もびっくり(笑)。