2017年4月12日 14:00
《子連れGW旅行に♪》海外製コンパクトベビーカー「ジッピーライト」を試乗してみました
そのときにサッとたためる機能があれば重宝すること間違いなし!
実は、片手でたためるベビーカーはたくさんありますが、力を込めてハンドルを振り上げなければならなかったり、足でサポートしなければならなかったり。
その点、ジッピーライトは動作がシンプル。ボタンを押しながらハンドルを引っ張るだけのワンアクションで、シュッとコンパクトなボディに早変わりします。これなら子どもを抱きかかえたままたたむことも可能なほどで、しかもたたんだベビーカーは自立するからスゴい!
ワンハンドルタイプで、片手でもスイスイ押せる
にぎやかな都市部では人をよけながらベビーカーを押して歩かなければなりません。
海外のベビーカーの場合、コンパクトなタイプだとあまりみかけないワンハンドルハンドル採用なので、片手でも操作しながら走れます。人ごみや狭いところでの走行はママのストレスになりやすいですが、曲がるときもスムーズな押しやすさです。
耐久性のある大型タイヤ、安定感があり小回りも◎
タイヤは4輪すべてにサスペンションがついたベアリングタイヤ。細かな砂利が敷かれた公園を走ってみましたが、走行性は軽やかです。
スタートの瞬間は少しがたつきを感じるものの、そのぶん小回りがきくことが魅力。軽さを重視すると操作性が悪かったり、走行性や安定感を重視すると大きなベビーカーになってしまったり、ベビーカー選びは本当に難しいものです。
ジッピーライトなら、重量6.9キロと決して軽くはありませんが、軽すぎず重すぎないため、安定感があり操作性もバッチリ。
さらに、右の後輪にはブレーキがついていて一カ所で車体の動きを止められます。これなら、たとえばホームで電車を待っているときや、道で信号待ちをするときなど、少しの時間でもブレーキをかける習慣をつけられそう。ベビーカーを使ううえで「ベビーの安全」は最も大切なので、うれしい機能ですね。
新生児から幼児まで乗りやすい柔軟なシート&サンキャノピー
ジッピーライトが新生児から使用できる理由は、車体に安定感があることに加え、リクライニングがフラット近くまで倒れるためです。シートは3段階、フットレストも2段階調整が可能で、座りごこちのよさそうなやわらかな生地です。
赤ちゃんをすっぽり包み込む、大きな帆で安心♪
ベビーの乗り心地を大きく左右するのは、シートと合わせて大きな幌も◎。