2018年1月8日 12:00
《北欧の暮らしって、どんなもの?》世界的ベビーブランドSTOKKEの直営店オープン♪ 親子を近づけるアイテムを選ぼう
ラース氏「ストッケの製品はすべて“使うことで親子が近くなる設計”になっています。トリップトラップは、親子で同じ食卓を囲むということを目的に作られました。このモットーは、ストッケのストローラーやスリーピー ベッドなどの設計にも反映されています」
ー実際にストッケのアイテムと育児をしてきて、親子のつながりを感じるシーンがたくさんあったのですね。
ラース氏「3人の息子を代わる代わるベッドに乗せて、芝刈りをしたり、料理をしたり。ベッドのなかにいる息子たちのことをよく覚えています。家のなかを移動できて、成長によってサイズが変化するアイテムなので、2台のベッドは大活躍しました。ストローラーも、外出の際には欠かせない、妻のお気に入りでした」
デザインの根底にある“親子のつながり”
ー以前、ストローラーをつかった実験をしたとか?
ラース氏「別のブランドのストローラーにGoProカメラを搭載して、赤ちゃんの目線からどんな景色が見えるのか撮影したことがあるんです。一般的に広く使われているストローラーの設計では、低く、安定感のない地面を移動する仕様で、その映像は不安なものだった。
ストッケのハイシートで安定感のあるストローラーは、赤ちゃんの目線に立って作られているものだと痛感しました」
ー子どものことを深く考えたアイテムであるんですね。
「ストッケのアイテムは、子どもの今だけでなく、“成長”も考えています。小さなときに役立つアイテムであるのはもちろん、成長してからも、その生活に寄り添って生きていきたいという想いがあります」
何がベストなのかは、夫婦や親子によって違う
ー今回、日本最大級の店舗である青山店がオープンしましたが、どんなところを見て欲しいでしょうか。
ラース氏「アドバイザーとなるスタッフは、まず、お母さんにたくさんの質問をすると思います。どんな環境で子育てをしているのか、どんなシーンで使うことが多いのか。ライフスタイルは、それぞれで違いますから」
ーベストなアドバイスをもらえるいうことですね。
ラース氏「親から子に受け継ぐものとして、長く使ってもらえるアイテムを提案しています。お部屋のインテリアや、日本での使い方を提案したり、ストッケを通して、幅広く子育ての話をしていただけると思いますよ」
ー青山店でオススメのアイテムはありますか?
ラース氏「やはり、トリップトラップを見に来られる方が多いのではと思っています。