《我が家の防災グッズ一覧》何をどれだけ用意しておけばいい? こんなアイテムで災害に備えています
我が家はチューボーのおでかけ用哺乳ボトルを入れています。
◻︎授乳ケープ…避難所など人目の多いところでも、授乳ができるように。普段使いのものとは別に、防災グッズのなかに用意しておくと良いでしょう。
◻︎抱っこひも…抱っこひもは赤ちゃんを抱っこしながら、両手が空くのでとても有効。災害時用として用意しておきたいですが、普段使いの抱っこいもとは別に、軽量タイプのものをひとつ買っておくと安心です。ミニモンキーのミニスリングメッシュは、世界で1番軽くてコンパクトなベビースリング。新生児から15キロまで使えるので、3歳児くらいまでなら軽々抱くことができます。普段はもちろん、災害時のグッズとしても活躍しそうです。
◻︎肌着や着替え…多めに用意したいところですが、最低でも2〜3枚あると良いと思います。
◻︎ガーゼ、大小タオル、おくるみ…何でも使える布類も数枚用意。おくるみはシーツや掛け布団代わりになるので、夏であっても、朝晩の寒さ対策にきちんと用意しておいて。
◻︎汚れたおむつ用の袋…臭いが漏れないタイプの袋がオススメ。いろいろに使えるので、ビニール袋も数枚入れておきましょう。
◻︎おもちゃ…避難所での時間を過ごすため、赤ちゃんの不安な気持ちを落ち着かせることも重要。1個あれば良いと思います。
これらのアイテムは、赤ちゃんを抱っこしても手があくように、リュックに用意しておくとよいでしょう。
出し入れしやすいよう、抱っこひもなど瞬時に必要なものを荷物の上にしておくことを忘れずに。
また、大人のものと赤ちゃんのものは分けて用意しておいてください。いざと言うとき、子どものものだけ仕分けする、などの作業は大変です。
赤ちゃんの命を守る行動を再確認しよう!
地震災害のとき、赤ちゃんといるときに揺れを感じたら、まずは身の安全を確保することを優先します。赤ちゃんを抱き抱え、急いで近くにある机の下など、丈夫で安全な場所に移動しましょう。移動する際も落下物などで頭をケガをしないように、クッションや座布団などで自分の頭を守りながら、カラダを丸めてカラダ全体で赤ちゃんを守ってあげましょう。
そして、揺れが小さくなり落ち着いたら…
①まずスリッパや靴を履きます。靴が履けるようなら、小さなお子さんにも靴を履かせてください。
足は第二の心臓とも言われています。逃げる際にガラスなどで怪我をしないよう、靴を履いて足を守りましょう。