《我が家の防災グッズ一覧》何をどれだけ用意しておけばいい? こんなアイテムで災害に備えています
②次に玄関を開けて、避難動線の確保をします。
③安全な場所で様子を見ます。
・落下物、転倒物の少ない場所
・窓が少ない場所
・閉じ込められない場所
家の中だと、比較的玄関は安全な場所かも。すぐに外へ避難もできますしね。玄関の戸棚に重い物を収納してたりすると危ないので、玄関には大きな家具や重い物は置かないようにしましょう。
③気持ちを落ち着かせてから、情報収集する。スマートフォンやラジオなどで、正確な情報を収集しましょう。あらかじめ地域の避難場所を確認し、日頃からパパに伝えておくのも重要です。
④避難場などに避難する場合は、ブレーカーを下ろす。火事などの二次災害を防ぐ為にも、家を出る際には必ずブレーカーを下ろしてから出るようにしましょう。
家の中の対策はどうしたらいい?
大きな家具などを固定しなきゃしなきゃと思ってはいるけれど、まだやっていない…という方も多いと思います。お家の中を安全にすることで、災害時だけでなく、日頃の事故防止にもつながります。
我が家で気をつけていることは、こんなこと。
・寝る場所や赤ちゃんが日常過ごす近くには、なるべく家具を置かない
・通路には、なるべくものを置かない
・冷蔵庫・大きな家具はつっぱり式で上下を固定(奥の方に設置する方が効果的)
・背の低い家具は前に倒れないよう、ストッパーを挟む
・テレビはマット式タイプのシートを貼って固定
・キャスター付きの棚は、対角に二箇所にロック
・タンスとベットは平行に設置
・食器棚や窓には飛散防止フィルムを貼る
・食器が滑らないよう、滑り止めシートを敷く
災害はいつ起きるかわかりません。もちろん大きな災害は起きないことが一番ですが、万が一に備えて準備をしておくことで、ママも精神的に安心できるはず。起きたときのことをイメージして、どう行動したらよいかを事前に考えておくことが大切ですね。
また、パパなどの家族と、避難経路や避難のルールを決めておくとよいでしょう。赤ちゃんの命を守れるのはパパやママだけ。もう一度、ご家庭の防災アイテムを再確認してみてくださいね。