《何をいつから食べさせる?》月齢別、離乳食期の赤ちゃんに合った食材ってどんなもの?
はちみつに含まれるボツリヌス菌芽胞が赤ちゃんの腸内で増殖し毒素を出します。死亡率は高くありませんが、重症化すると呼吸停止に至ることも。
ぎんなん
大人でも食べ過ぎるとまれに下痢を起こします。乳幼児は少量でも中毒を起こす危険性があるため、3才頃までは与えないとされています。
寿司、刺身
離乳食期には、肉や魚は必ず加熱済のものを食べさせましょう。生魚は2才を過ぎてから。私自身、小学校高学年になるまでお寿司を食べて毎回下痢を起こしていたので、お腹の弱い子には注意。
誤嚥の危険性がある食べ物
ピーナツやアーモンド、おもちやこんにゃくゼリーは、そのまま与えると気管に詰まる恐れがあるので離乳食期の赤ちゃんには与えてはいけません。
また、絶対にダメ、とは言い切れませんが、「果汁」があまり良くないという意見も。例えば、昔は粉ミルクにビタミンCの添加が無く、生後2か月頃から果汁で補充するという考えがあったようですが、現在の粉ミルクには含まれています。果汁は甘みが強いので、高頻度で与えることは要注意です。
意識していないと、うっかり食べさせてしまいそうなものもあるのでは。
家族で囲む食卓を、いつも笑顔あふれる楽しい場にするために、赤ちゃんの食の安全をしっかりと守っていきたいですね♪