《子どもの目には、どう映る?》ママも子も案外楽しめる、子どもと秋の美術館を楽しもう♪
その中でも子連れなら、体感できるヴァンジ庭園美術館とブッフェ美術館の中にあるこども美術館がおすすめ。
ヴァンジ庭園美術館の屋外作品は彫刻作品に触れ冷やっとしたりツルツルしていたりと子供と一緒に美術を体感できるし、こども美術館では木のボールプールやブッフェの作品に変身できるコーナもありたのしく芸術に触れることができます。さらに子どもと一緒に楽しめるカフェはもちろん、ピザとジェラードのチャウチャウでしっかりランチやディナーをして帰るのもいいと思います。
お目当の展示だけじゃない、造形や建築に子どもも夢中
地方の美術館は、その環境や建築がみどころのひとつ。熱海の海が一望できる“熱海美術館”も、絶景が楽しめます。また、まるで宇宙に行くようなエントランスのエレベーターとその先にある空間に娘は大喜び。展示を見る前にかなりの時間ここにいたような気がします。
今回は“びじちゅーん”の企画展のため庭園まで足を伸ばすことが来ませんでしたが、お散歩もたのしそう!ロケーションもいいので晴れた日には海を一望できて、都会からのエスケープ感満載です。近くには美味しいと有名な蕎麦屋さんもあります。見終わった後は熱海駅に戻り、商店街や海で遊んで帰ったり、せっかくなら温泉に一泊するのもおすすめです。
ショッピングの合間に、複合施設隣接の美術館はハードルが低い!
アートが満載の六本木エリアでおすすめなのは“森美術館”や“21_21”。先月まで行われていた「潮田千春:魂がふるえる」は、自ら入り込むようなインスタレーションに娘もびっくり。小さな人形などがたくさん置いてあるエリアでは目線を合わせてじっと見ていました。意外なところに食いつく娘を見ながら、こどもの大きさでみるときっと大人よりも壮大なんだろうなと思いながら一緒に歩いて行くのが楽しかった展示でした。21_21も、絵だけでなく、造形物もある展示が多いのでおすすめです。虫展では子供向けのコンテンツもあり娘もしっかり楽しんでいました。娘はどちらかというと現代アートの方が楽しそうなので、この2つの美術館はとてもお気に入り。赤ちゃん休憩室などの施設を六本木ヒルズやミッドタウンで利用できるし、安心快適にアート鑑賞ができます。
ショッピングのついでに、“子どもの機嫌がいい、よし行ってみよう!” と軽い気持ちでトライできるのもいいですね。
公園に行くついでに、アートに触れあおう!
子どもとのお出かけはいつも急なトラブルがつきもの。