子育て情報『《子どもの目には、どう映る?》ママも子も案外楽しめる、子どもと秋の美術館を楽しもう♪』

《子どもの目には、どう映る?》ママも子も案外楽しめる、子どもと秋の美術館を楽しもう♪

実は娘が1歳くらいの頃、「よし、今日は美術館に行こう!」と意気込んで行ったのに全然見ることができず親子でやりきれない思いになった苦い経験があって、それ以来「美術館はな…」なんて思っていたのですが、そんな経験を払拭してくれたのが、砧公園にある“世田谷美術館”。

ある日、公園に行ったついでに美術館に入ってみたら案外楽しく過ごせて、これはラッキー!と気持ちを切り替えられました。それから、等々力緑地にある“川崎市民ミュージアム”など、公園に併設された美術館があるときは覗いてみたりしています。

どちらの美術館も過去にはエリックカール展やこびとづかんなど、子どもたちも好きそうな展示をやっていたりするので、タイミングがあうと、「思いもよらず美術館デビューできちゃった♡」となることもあるかも?!

子どもと美術館を楽しむ、成功のコツ!

私は子どもと一緒に行くときは「大人はゆっくり見られない」、「ひとつ作品見れたらいいな」くらいの心持ちで行っています。それよりも、「娘が芸術に触れているのをみる」のが嬉しいもの。赤ちゃんの頃は1つの絵をじーっとみてるだけで「何思ってるんだろ〜」とワクワクしたり、おしゃべりが上手になった今では、一丁前に「この絵よかったね」なんて誇らしげに話している姿に感心します。

娘のこんな姿や成長を見ていると、ひとりでゆっくり鑑賞するよりも、それ以上に価値があるかもしれないと思ってしまうのです。それでも、どうしても見たいと思うときは、1周目は一緒に、その後に公園などで思いっきり遊ばせて、お昼寝中にもう一度!もしくはパパと一緒に行って交代で見て来るなんてこともしています。
大人も子どもも、何より大切なのが美術館マナーを守ること。騒ぎたしたらすぐに出るし、歩くようになったら手を必ず繋ぐ。最近では入る前に“美術館では?”と聞くと、「走らない、騒がない!」と言うようになりました!小さい頃からちょっと緊張する場所に親と一緒にいくのはいい経験になると思っています。そしてもちろん、鑑賞後のご褒美のお茶タイムも必須。気負わずに、楽しいアートな秋を、親子で過ごしてみてくださいね♪
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