《生後6ヶ月、離乳食スタート♪》好きなメニューで楽しく食べよう! 素材別、食器のメリット・デメリット
この時に他の耐熱容器にニンジンや大根なども入れて同時に炊くとさらに時短です。
私はブレンダーを買わずに、すりつぶし器でひたすらすりつぶす作業を繰り返していました。ただ、これはなかなか時間がかかるし、ほうれん草や小松菜などは繊維が邪魔してしまい、ほぼ緑色の水なんじゃないか?という代物に。野菜を食べさせているのか、水分を採らせているのか分からないなと思いながらすり潰していました。そこで、繊維質な野菜は茹でたものを一度冷凍して、凍った野菜をすりおろし器ですりおろすのがオススメ。出産間近の妊婦さんがもしまだブレンダーを持っていなかったら、ブレンダーの出産祝いもいいかも!わたしはブレンダーなしで頑張ってきましたが、あれば便利だったな〜と思います。
食器カトラリーはどう選ぶ?
離乳食を始める前、食器を揃えるママも多いのでは?離乳食食器は、磁器、プラスチック、木製など素材も様々。私も決めるまで迷いましたが、実際に使ってみて、結果的に磁器に収まりました。
わたしが使ってみて感じたそれぞれの素材の特徴は…、
それぞれにメリット、デメリットがありました。ちなみに、陶器にするのであれば、より強度の強い磁器をオススメ。プラスチックは商品によっては、熱湯不可のものがあるので、耐熱皿を選ぶのがポイントです。木は軽くてデザインも可愛いものが多く、食事の度にナチュラルな素材を手で触れることは、子どもの発達にも良さそう。ほかに、シリコンなどいろいろな素材のものが出ているので、食べるシーンや食べるものによっていくつか食器をつかってみると良さそうです。シリコン素材は、プラスチック製品の特徴と似ています。私も息子もシリコンスプーンがお気に入りで、1歳頃まで毎日使っていました。
世界の離乳食ってどんなもの? アメリカ在住のママに聞いてみた
息子に作っていてふと気になったのが、世界の離乳食事情。
日本以外の離乳食は何を食べさせているのでしょうか?アメリカで子育て経験のあるお母さんに話を聞いてみたところ、小麦が主食のアメリカでも最初にお米を食べさせるそうです。ただ、日本のように10倍粥ではなくて、ライスシリアルというものを与えます。
ピューレ状にしたお米でアレルギーが出なかったら、オーツ、麦等を順番に一品ずつ与えていくんだとか。野菜や果物はベビーフードを買って食べさせたり、家でブレンダーを使ってピューレ状にして食べさせたりするので、日本の離乳食事情とあまり変わりありませんね。