連載記事:パパママの本音調査
87.5%が少年法の厳罰化に賛成! 実名報道や更生プログラムの問題とは【パパママの本音調査】 Vol.42
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凶悪化する未成年の犯罪について子どもを持つパパやママにアンケートを実施しました。親たちは我が子が犯罪に巻き込まれないかと日々危機感を感じていることがわかりました。更生を考え子どもを守る少年法へのリアルな苛立ちをお伝えします。
Q.少年法の厳罰化、どう思う?
1.賛成 87.5%
2.反対 2.0%
3.わからない・どちらとも言えない 10.5%
なんと賛成87.5%と圧倒的多数という結果になりました。子どもを持つ親だからこそ、自分の子どもが被害者になったらと考えたとき、加害者への厳しい厳罰の必要性を感じているようです。
■厳罰化に賛成! 子どもでも善悪ぐらいわかる
年齢を理由に刑が軽くなることに違和感を感じる人が大多数。犯罪が凶悪化しているのなら、刑罰も重くすべきという考えの人が多いようです。
「大賛成です! 善悪のわからない幼児じゃないんですから、厳罰化は賛成です。
被害者の立場から言えば少年法なんてなくていいくらいです」(神奈川県 40代女性)
「未成年だからといって許されない事件が多すぎます。厳しく罰するべきだと思います」(東京都 40代女性)
「ニュースを見ていると信じられない事件ばかり。未成年は人の命を奪っても刑が軽く、数年したら何もなかったように元の生活を送れるなんて、そんなんじゃ絶対ダメ。年齢なんて関係なしに厳しくしてほしい」(神奈川県 40代女性)
「犯罪が凶悪化しているなら罰も厳しくせざるを得ないと思います。厳しくしないといけない世の中になってきてさびしいです」(茨城県 40代女性)