2018年7月12日 00:00|ウーマンエキサイト

読み聞かせ、ママのお悩み一挙公開!気楽に続けるコツは?



■絵本を“読む”だけではないプラスの作用がある

読み聞かせの魅力を再確認! 親子で楽しく続けるには?

© Monet - stock.adobe.com


そのほかにも、「“あと一冊! あと一冊!”と、読み聞かせがエンドレスになってしまう」や、読み聞かせをする際の部屋の明かるさ、絵本のチョイスについてなど、ママたちが日々思いを巡らせていることがわかりました。また、読み聞かせに対して、こんな位置づけをしているママも。
私も、絵本が大好きなので、毎日読むようにしています。それが仲直りの時間になったり、上の子の唯一の構ってあげられる時間になったりするからです。おかげで、上の子は絵本が大好きで、最近は自分で読むのも挑戦し始めています。

ただ絵本を読むだけでなく、読み聞かせには親子にとってたくさんのプラス作用があります。

たとえば、今日どんな絵本を選んだかでその子の気分が伝わってきたり、今どんなことに興味が向かっているのか、さらには性格や個性といったものもわかってくる可能性があります。

ここまでいうと大げさかもしれませんが、その子を知るキッカケや、子育てのヒントになることもあるかもしれませんね。


■大事なのは、楽しく続けること

選ぶ本や好むページは子どもによってそれぞれ違いますし、そのときそのとき、その親子によって読み聞かせのスタイルがあっていいはず。

必ずしも1ページ目から最後まで順番どおりに読まなくてもいい。ママが全部読まず、子どもが読むページがあってもいい。兄弟一緒に聞かなくてもいいし、もちろん一緒でもいい。

ただ、忙しいママにとって、毎晩ゆったりと余裕を持って読み聞かせの時間を取れるとは限らないはず。そんなときは「なし」でもいいのではないでしょうか。今回集まったエピソードのなかには、疲れてしまったときは「子どもにお願いする」というママも。
「読んで読んでー」と言われ寝る前に10冊読んだ事もありました。
でも私がヘトヘトな日は、子どもに「読んでー」とお願いします。
まだ字が読めませんが、自分の知っている単語を持ち出し絵を見て一生懸命説明してくれる姿がカワイイです。あまり読んだこともないのに気に入ったフレーズはすぐ暗記してる事にもビックリさせられます。

なんともかわいらしいエピソードですね! これもまた、読み聞かせが生んだプラスの作用と言えそうです。

子どもが絵本から得る感動や発見を一緒に共有できるのは、小さいうちだけ。ちゅいママさんが言うように、「無理せず、楽しく、ゆる~~く。読まない日があってもOK」。気負わず、楽しく続けていきたいですね。

読み聞かせの魅力を再確認! 親子で楽しく続けるには?

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Q. 読み聞かせについてお悩みがあれば教えてください
回答数:32
(アンケート集計期間:2018/6/28~2018/7/1)

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