コミックエッセイ:こしいみほの愉快な子育て
大人も子供も「人」として!“終わり”は自分で決められたら幸せ…と感じたこと【こしいみほの愉快な子育て 第12話】
こんにちは、こしいみほです。令和もはや2ヶ月が経ちましたね。
■“終わり”について考えてみた
子どもが夢中になって遊んでいるとき、親の都合で突然終わりにしてしまったこと、少なからずあります。
おもちゃを片付けてしまったり、水遊びの水を止めてしまったり…
当然子どもは泣きます。
もっとあそぶ!やだー!!と叫び、しばらくグズグズが続きます。
大人だってそうですよね。
ドラマのクライマックスでテレビのチャンネルを急に消されたり、カラオケで気持ちよく歌っているときに突然「演奏中止」ボタンを押されたら、ハァ!?!? ってなりますよね。
満足できるまで遊んで自分で終わりにできたとき、子どもの心は大きく満たされるのではないか。
そう思って、子どもが自発的に終わらせるときまで、できる限り待つことにしました。