入園祝いの相場が知りたい。おすすめのプレゼントからお祝い返しまで
人気の『おもちゃ』『絵本』をプレゼントした場合、しばしば起こるのが『先方がすでにその品を持っている』という事態です。
この場合、おそらく先方は「もう持っているよ」とはいえず、ただ気まずい思いをすることになるでしょう。
いつまでも残る品だからこそ、先方が持っているかいないかをしっかりと確認してから用意するのがおすすめですよ!
メッセージを添える際のポイント
入園する子どもに宛ててプレゼントを贈る場合、お祝いのメッセージを添える人も多いでしょう。以下、子ども宛てのメッセージで押さえておきたいポイントを紹介します!
- 文字を大きくする
- ひらがなで書く
- 子ども向けのデザインを選ぶ
- 園生活が楽しみに感じられるような内容にする
プレゼントに添えるメッセージは、送り主のお祝いの気持ちを直接子ども本人に伝えてくれる大切なツールです。子ども目線に立って、心からよろこんでもらえる形で送ってあげたいものですね。
自分の子どもが入園祝いをもらった場合
自分の子どもが入園祝いをもらったとしたら、どのように対応すればよいのでしょうか。先方に失礼のない、基本的な対処法を紹介します!
入園祝いのお返しは基本的に不要
入園祝いをもらった際、お返しは基本的に不要とされています。
これは、入園祝いの送り主が祖父母や親族など身近な人物に限られることや、お祝いをもらう当人が幼い子どもであることに関係しています。
お祝いの気持ちをありがたく受け取って、電話などを通じてできるだけ本人の口からお礼の言葉を伝えましょう。
祖父母や親族に対しては、それだけで十分なお返しになるはずですよ!
内祝いをする場合のマナー
場合によっては、「友人や同僚などから高額のお祝いをもらってしまい、お返しをしないと落ち着かない」ということもあるでしょう。
そんなときは、『内祝い』という形でお返しをするのがおすすめです。もらったお祝いの1/3~1/2の金額を目安に、内祝いの品を贈りましょう。
なお、内祝いは、お祝いをもらってから1カ月以内に用意するのがマナーです。忙しさにかまけて後回しにしてしまうことのないように、お祝いをもらったらできるだけ早いタイミングで手配できるとよいですね!
お祝いの気持ちを伝えるためにはマナーも
「きょうだいの子どもが入園する」「大切な友人の子どもが入園する」そんなときは、ぜひお祝いの気持ちを込めた『入園祝い』を用意したいものですよね。
とはいうものの、入園祝いは「多ければ多いほどよい」というものではありません。先方との関係性に合わせた相場があるため、そこから大きく外れない程度に留めておきましょう。
なお、お金とは別にプレゼントを用意するのであれば、確実に使ってもらえるように、幼稚園で使えるような消耗品を選ぶのがおすすめです。
入園祝いのマナーをふまえ、先方に心からよろこんでもらえるお祝いを贈りましょう!
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