コミックエッセイ:あり子のワーママ奮闘記
母乳拒否が続くなら搾乳はやめるべき!? でも、やめる決心がつかない!【あり子のワーママ奮闘記 Vol.16】
こんにちは、宝あり子です。
■前回のあらすじ
赤ちゃんの母乳拒否が続き、私自身を否定されているような気持ちになってしまい…。
里帰り中だったので、搾乳している間は両親が娘をみてくれました。
「私の母乳がしっかり出ていれば、搾乳しなくても直接飲んでくれたのかな?」
そう思いながら搾乳していました。
そんなある日、搾乳が終わったので娘と実父のところへ行きました。
そして、ついポロっとこんな言葉がでました。

母乳が出ないことに対する負い目から、自然と「ごめん」という言葉が出ていました。
すると父が…。
「量なんて関係ないじゃん」
「ママが頑張ってくれたこと、ひよちゃん嬉しいと思うよ」
そう言いました。

「ひよこは私のことが嫌いなのかな?」
授乳拒否でマイナス思考になっていた私は、この父の言葉に救われました。

落ち込んでいた気持ちは、少し落ち着きました。
その後も母乳は飲んでくれず、搾乳+粉ミルクの日々でした。
しかし、生後20日目にしてついに…。

初めて飲んでくれたとき、とても嬉しかったです。
「これからは搾乳しなくても直接飲んでくれるかな?」
という期待もありました。
しかし翌日には…。