大流行の予感の母子留学!マレーシアがねらい目なワケ
1カ月も経つとお店で欲しいものを自分で注文したりできるようになったといいます。英語が身に付くスピードもさることながら、なによりもうれしかったのは入ってすぐにお友達ができたこと。異文化が当たり前に身の回りにあるマレーシアの子どもたちにとって、国籍や民族が違うお友達を受け入れるのはまったく問題がなかったのでしょう。お母さんは「お友達と話すという形で、学習というより自然に身に付いたと思います」と話していました。
こうした幼稚園への留学は、1週間から1か月程度のお試しやサマースクールで体験することが可能です。スクールバスで自宅やホテルまで送迎してくれるスクールも多く、短い期間でも気軽に利用することができそうです。このような未就学児の留学生を受け入れる学校はたくさんあり、日本人向けの留学エージェントでも取り扱っています。
完全に英語環境の幼稚園。
プレスクールは5歳までの子どもが通うが、算数や作文の授業が行われている
楽しそうな授業風景。あまり授業という感じはなく、子どもたちが楽しく学んでいるのもいいところ