つま先が上はNG! 靴下の正しい干し方&洗濯の仕方、知ってますか?
塩素系漂白剤は避けて、酸素系・還元型漂白剤を使い、汚れをもみ洗いした後は、なるべく早めに洗濯するのがいいそうです。
ママのタイツやストッキングは、「洗濯ネットに入れて弱水流洗い。洗濯ネットは目の細かいものを選び、靴下と同じように柔軟剤を使うことで引きつれ、伝線予防になります」。
靴下、タイツいずれも「巻き取り」スタイルのたたみ方がおすすめ
また、たたみ方も気になります。いつもは靴下のゴム口をくるりとひっくり返して、タイツやストッキングは結んで収納していましたが、おすすめのたたみ方があれば知りたいものです。
「ゴム口部分を芯にして巻くようにするとコンパクトにまとまり、かつゴムへの負担も少なくなります。タイツやストッキングは、まず中央で半分に折り、伝染しにくいウエスト部分が外側になるように、つま先から巻いてたたみます」。
靴下を長持ちさせるためには、「正しい洗濯と、カビ&虫食い予防」の以下3つがポイントだそうです。
・洗濯時は、しっかり乾燥させること
・収納には、防虫剤を入れる(防虫剤は1種類だけ入れる。複数を入れると薬剤が反応し、シミになる場合も)
・除湿剤を入れて、湿気を防ぐ
毎日使って毎日使う靴下だからこそ、正しく取り扱って長持ちさせたいもの。教えてもらったポイントに注意しながら、明日から靴下を干すときには、早速ゴム口を上にして干そうと思います。みなさんも参考にしてみてください。
取材協力:ナイガイhttp://www.naigai.co.jp
<文:フリーランス記者武田由紀子>
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