子育て情報『ここまで違う!?北海道ならではの小学校で用意する持ち物』

ここまで違う!?北海道ならではの小学校で用意する持ち物

また、本州などではちらほら、制服のある公立小学校も存在しますが、北海道の小学校では現在、制服のある公立小学校は存在しないようです。ちなみに、札幌では、制服のない公立高校(進学校)もあるんですよ。
どこまでも自由裁量が大きいのが北海道の学校の特徴とも言えそうです。

自由選択ではなく、共通のランドセル型カバンが増えてくる?

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さてさて、冒頭でお伝えしたランドセル。北海道ではみんな自由なランドセルで登校しているかと思いきや、札幌の隣町・小樽では「ナップランド」というランドセル型のカバンが主流になっているそうです。京都近郊では「ランリュック」といって、指定のリュックサックで登校する小学校もあるようですね。
札幌市内ではまだまだランドセルが主流ですが、ランドセルでなくてはならない決まりはなく、高学年になるにつれて市販のリュックサックに切り替えていく子どもも多いです。
小学校のお祝いにランドセルを考えている身内がある場合は、学校の様子や子どもの要望など、よく確認してみるといいかもしれません。


春は進学の季節と同時に、転勤や引っ越しが多い時期です。
住んでいる地域が違えば給食のメニューが違うように、服装やランドセル、用意する持ち物が異なります。もちろん、時代の違いもあるかもしれません。
親や祖父母が思い描く小学校の「定番」と違うこともあるので、特に転勤や引っ越しで、住み慣れた地域ではない小学校へ入学する際には、よく確認してみることがポイントです。

<文・写真:フリーランス記者小柳結生>
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