子育て情報『子どものお手伝いに対して報酬はあり? 積極的にさせる「言葉」とは?』

子どものお手伝いに対して報酬はあり? 積極的にさせる「言葉」とは?

お小遣いは「1月分をまとめて」、また「1日ごとにあげる」と言う人も。ポイント制にして、おやつや好きなものを買ってあげたり、夕飯のリクエストをさせてあげたりと家庭によってさまざまです。

お手伝い3


子どもがお手伝いに積極的になるよう「感謝の気持ちを伝える」「ほめる」を忘れない!

Q.子どもがお手伝いを積極的にしてくれるように、「していること」「かけている言葉」は?

・掃除機をかけてくれ多少ほこりが残っていても、「すごくきれい!ありがとう!」と大げさにほめる。できていないところは、『次、ママもやりたいな♪』と言って仕上げをする。完璧にやれていなくても、感謝するようにしています(年少と小1、専業主婦)
・「今これをやってくれたら、後でゆっくり遊べるなぁ」とメリットを伝える(0歳と年中、パート・アルバイト)
・「一緒にやろう」と誘うようにする(1歳と4歳、フルタイム)

まず一番は、感謝の気持ちを伝えること。次に「手伝ってくれたら、どんないいことがあるか」を伝える、そして子ども任せにせず一緒にやるというのも、やる気を引き出すポイントのようです。忙しいと、ついつい「一緒にやると面倒だな」と思いがちですが、ここはグッと我慢して、最初だけでも手伝ってあげると良いのかもしれません。

・やる気がないときは兄妹で競わせる。
年が離れていても競争心むき出しでやってくれます!(笑)(2歳と年長、専業主婦)
・できなくても、やりたければやらせるようにしている。段々上手になってくるので、やりたい気持ちを折らないことが大事と思い、イライラしてもなるべく耐えるようにしている(2歳と年中、専業主婦)
・「やってみたい?」と聞いてやりたければやらせる。やりたくない時は強制しない(2歳と年少、専業主婦)

競争相手は兄弟で競わせるのはもちろん、自分が相手になってもいいですね。負けず嫌いの子なら、きっと頑張ってくれそうです。そして「イライラしない」「強制しない」のも大切です。イライラしながら、無理やりやらせても長続きしません。

お手伝いすることで、親が楽になり、子どもも自立し思いやりの気持ちがもてるように

Q.子どものお手伝いで「良かったこと」「子どものためになった」と思うことは?

・自分のことだけでなく、相手のことも思いやれるようになった(年少と小1、専業主婦)
・次に何をすればいいか、先が見渡せるようになる(年中、パート・アルバイト)

関連記事
新着子育てまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
漫画家・脚本家募集LPバナー 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.